植田たてりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ほうじ茶さんのSNSを、ずっとフォローしていました。
ずっと大好きで、私の心の支えになっていました。
そんな彼女の本をゆっくり読むことができて、本当に幸せです。
世の中傷つくことがいっぱいあって、
生きるのが苦しくなることもあるけれど、
それ以上に幸せなことや嬉しいことがいっぱいあるんですよね。
ほうじ茶さんや、ほうじ茶さんの周りにいらっしゃる、優しい人たち。
みんなが幸せになってほしいなあと
心から願わずにはいられません。
もちろん、この本を読まれたあなたも。
ほうじ茶さん、こんなに優しい本を生み出してくれて、ありがとうございます。
装丁や挿絵をお描きになった方も、
とても素敵なイラストで、本の雰囲気にぴったりです! -
Posted by ブクログ
読み終わった後、優しくなれる1冊。
「みんな当たり前のように、それぞれ不安がある」
この言葉を聞いて、心が軽くなったように感じました。
凪良ゆうさんの作品は、どん底に落ちる登場人物の描写が印象的で、登場人物と同じような経験をしてもしていなくても感情移入してしまう…それくらい心打たれる作品が多いです。
縁切り神社が舞台ですが、良い縁のおかげで前向きになれるという救いがあるのが本当に素敵。
P271 「『ぼくたちは同じだから仲良くしよう』より、『ぼくたちは違うけど認め合おう』の方を勧めたい。」
読み終えた時、この言葉が最も心に響きました。
登場人物の背景は一見すると「普通とは違う」のだろうけど、普通とか当たり前って何だろうと考えさせられます。
そして、違うから社会から弾かれるのか。責められるのか。仲良くなれないのか。
違うからこそ認め合うんだ。
まずは自分からそんな気持ちをもってみたいと思えるようになりました。 -
Posted by ブクログ
誰かを想う気持ちが、ほんの一文字の優しさを生む。
その優しさは誰も傷つけない、心を柔らかく包み込む大きな優しさになる。
✾#どこかちょっとずつ傷ついてるやさしいみんなへ
✾著者:ほうじ茶/イラスト:植田たてり
✾KADOKAWA
#読書好きな人と繋がりたい
紙の本の素敵さについて綴っている文章。
書き出して記録して、好きだなぁ、としみじみ想った。
ひとつひとつの言葉が優しく、心を柔らかくする。
ひっかき傷さえつくらない。そんな滑らかな優しさ。
安心して身を委ねて、文字を追うこと、言葉を聴くことができる。
“打っては消して打っては消してを繰り返す。”
“夜寝る前に、よく一人反省会も開催してしまう。”
その言葉に、私もそうです。とひとり頷く。
ひとりぼっちだった真っ暗な夜に、なんだか明かりが灯ったようだった。
悩み
痛み
落ち込み
孤独感に苛まれ
人知れず傷ついている時に
そっと傘を差し出してくれる。
温もりのある手当てをしてくれる。
そんな言葉たちに出逢ってみませんか。
本の不思議なところは、ただ紙に文字が並んでるだけなのに、まるで誰かと話をしているような感覚になったり、隣にそっと寄り添ってくれてるような気がしたり、心がじんわり温かくなったりすることだと思う。
嫌なことがあっても本を開けば、ここではないどこかへ行けた。本を読んでいる間だけは忘れられた。
きっと優しいあなたにとって、この本が心の傷に貼る絆創膏や土砂降りの日の傘ー
打っては消して打っては消してを繰り返す。きっとそこまで悩む必要はないのに、
夜寝る前に、よく一人反省会も開催してしまう。
人間だから、生きているから、私たちは毎日泣いたり笑ったり悩んだり絶望したり怒ったり楽しんだりできる。そして、悩んでしまう人間だからこそ、気づけることや共感できることがたくさんあって、誰かの痛みや弱さをわかろうとすることができるのだと思う。
そんな状況で、自分が壊れかかっていることにも、大丈夫じゃないことにも気づいていなかった。正確には、気づかないふりをしていたのだと思う。
もっと頑張らなきゃ、みんな頑張っている、逃げちゃだめだ、私が辞めたら迷惑がかかる
うまくいってもいかなくても、何かは絶対に変わるから!大丈夫!!
人生なんて「あともうちょっと頑張ろう」の繰り返し
頑張れる、どこでも楽しい、楽しみができた
言葉は難しいので、誰かを傷つけてしまうこともあるけれど、ほんの一文字変えるだけで優しさや温かさに繋がったりもする。
みんなどうせいつかただの白い骨になるのだから、それまでー好きなように生きていようよ。
本棚はその人自身を表すらしい
自分の手の中にしっかりと存在していることを感じられる重さ、本の匂い、1ページ1ページしっかりと自分の意志でめくっていく動作、栞を挟めばいつでもやめられるし始められる。本によって使われている表紙や紙の素材が違うのも好きだ。
いつか一人で今よりもう少し大きな家に住めるようになったら、壁一面を本棚にしたい。赤や黄色や緑や青の本を虹のように並べたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ私が生きた痛みの中で得た知見が次々に出てきて、違う環境で育って、違う仕事をしているのに不思議な感覚だった。そして私はきっと傷付いたらこの本に帰ってくるだろうと思った。
人生において一つも無駄なんてことなんてないから、いつだって捉え方は自分次第。
世界は今日もあなたに優しくないかもしれないけれど、自分に小さなご褒美をあげながらこの先も生きていこうと思う。
「泣きながら寝た次の日は涙が金平糖になってて欲しい。枕元に色とりどりの金平糖があったらちょっと可愛い」
「沢山の言葉を生み出し、伝えることができるのは人間だけなので、誰かを喜ばるようなそんな言葉たちを多く使っていけたらきっといい」