植田たてりのレビュー一覧

  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    プロローグから泣けた。
    こんなに素敵な作品に出会えて本当に嬉しい。
    多くは語らないけど、お守りとしてそばに置いておきたい一冊。

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    2026年02月16日
  • わたしの美しい庭

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    凪良ゆうさんの作品は、人々の心の繊細な描写で、いつも涙させられます。血の繋がらない親子、ゲイのバー経営者、高校生の時に事故で亡くなった恋人を20年思い続ける女性、その恋人の弟であるニートの男性。それぞれの人々を取り巻く人々の思い。色々な思いに触れることによって改めて、一人一人を認め合うことの大事さを感じました。

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    2026年02月11日
  • わたしの美しい庭

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    凪良さんの作品で初めて読んだ一冊です。穏やかな情景と進行が心地よく、登場人物も多くないのでとても読みやすかったです。最後に『わたしの美しい庭』とはどんな場所なのかがわかり、ふと、自分にもこういう場所があるな。それは幸せなことだ。と、これまで気づけなかった事に気づかせてもらえました。
    出てくる人間模様が温かい素敵な作品でした

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    2026年01月23日
  • わたしの美しい庭

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    その場の情景や雰囲気が文面から想像できて、何より表現が分かりやすい。エピソードによって主人公が変わるけど、毎回本の世界にいつのまにか入ってしまう。
    やはり凪良ゆうさんの本、すごく好き。

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    2026年01月21日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    ネタバレ

    私が生きた痛みの中で得た知見が次々に出てきて、違う環境で育って、違う仕事をしているのに不思議な感覚だった。そして私はきっと傷付いたらこの本に帰ってくるだろうと思った。
    人生において一つも無駄なんてことなんてないから、いつだって捉え方は自分次第。
    世界は今日もあなたに優しくないかもしれないけれど、自分に小さなご褒美をあげながらこの先も生きていこうと思う。
    「泣きながら寝た次の日は涙が金平糖になってて欲しい。枕元に色とりどりの金平糖があったらちょっと可愛い」
    「沢山の言葉を生み出し、伝えることができるのは人間だけなので、誰かを喜ばるようなそんな言葉たちを多く使っていけたらきっといい」

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    2026年01月12日
  • わたしの美しい庭

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    想像以上にあたたかく、やさしい物語。
    文章のテンポが良くとても読みやすいので、あっという間に読み終わってしまった。記憶を消してもう一度、最初から読み直したい。そう思わせてくれる大変素敵な作品だ。

    誰もが皆、何かしら辛い過去や事情を抱えながら生きている。この小説は、そんな人々をあたたかく、やさしく包み込む。未読の方はぜひご一読ください。

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    2026年01月11日
  • わたしの美しい庭

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    ネタバレ

    生きていると周囲からのしがらみが多くある。そして、気づかないうちに自分自身で普通の人はこう…道をはずれないように…などと自分を縛っているものだ。

    自分が幸せでいられるように、自分が健やかでいられるように、自分が楽しくいられるように生きるのが良いのだ。
    そして、勝手に人の人生を決めつけないことだ。人によってキャパも違うから自分の持っているキャパの分他人を受け入れ、入り切らない分はスルーするのが吉だ。

    作中の「ぼくたちは違うけど認め合おう」「それでも認められないときは黙って通りすぎよう」という考えが出てきたが大いに共感できる。

    共感できる生き方の登場人物たちだったので読みやすかった。
    自分の

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    2026年01月07日
  • わたしの美しい庭

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    痛みとともに生き続けること。作中の茨城のり子の詩が印象的だった。

    “けれど歳月だけではないでしょう
    たった一日っきりの
    稲妻のような真実を
    抱きしめて生き抜いているひともいますもの”

    たったひとときの夢だったとしても、その幸福が人を一生支える手綱になり得る。表面的な幸せに頼らず、自分を誤魔化さずに生きていけたら。

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    2026年01月03日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    紡がれていく言の葉が意味を持って届いていくのがとても素敵だった。生きていく中で困難なことはたくさんあるけれど、この本のおかげで頑張れる。この本の言葉のように、世界がちょっとずつ優しさで溢れたらいいな。

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    2025年11月16日
  • わたしの美しい庭

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    じんわりあたたかくてほっと安心できるお話。
    「縁切りマンション」と呼ばれる屋上に神社兼庭園のあるマンション。宮司の統理君、血の繋がらない娘の百音ちゃん、統理の友人の路有(ろう)君、20年前に恋人を亡くした桃子さん。みんな少し訳アリで、何かを抱えていて、でもすごく魅力的で素敵な人たちです。縁切りマンション行ってみたいなあ。
    P147「なにかを捨てたからといって身軽になるわけじゃない。代わりに何かを背負うことになって荷物の重さは変わらない。だったら何を持つかくらいは自分で決めたい。」刺さりました!

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    2025年11月11日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    この本を読んだら、いつもわたしにやさしくしてくれる友達や家族、バイト先の方たち、学校の先生を思い出しました( ; ; ) わたしもやさしくしてあげたくなったから、その人たちの好きなものと手紙を用意しようって思いました⟡.·

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    2025年11月02日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    ネタバレ

    私も、爪が可愛いからまぁいいかって爪見て元気補充したい
    ふとした瞬間に視界に入るちょっとした綺麗が、頑張る力になるんですね

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    2025年11月11日
  • わたしの美しい庭

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    ネタバレ


    百音、路有、桃子、基
    それぞれの目線で描かれた短編がどんどん繋がって行き、もがき苦しみながらも
    自分なりのやり方で前を向いて行く
    終始温かな優しい風に包まれた物語

    〜〜できれば『ぼくたちは同じだから仲良くしよう』より、『ぼくたちは違うけど認め合おう』のほうを勧めたい。次の授業では、ぜひそこまで進めるよう先生にがんばってもらいたい」「次の次では、『それでも認められないときは黙って通りすぎよう』だな。『無駄に殴り合って傷つけ合うよりは、他人同士でいたほうがまだ平和』ってあたりまで」〜〜

    人生疲れた時に読んで欲しい一冊
    皆んな同じでなくても良い、それをお互い認め合えたら世界は平和になって行く

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    2025年10月13日
  • わたしの美しい庭

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    みんなあたりまえのようにそれぞれ不安がある。誰かが決めた形に囚われず、それぞれが尊重し合える。そんな庭はそれぞれが自ら作っていくもの。こんな自分を愛してやろうと思った。

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    2025年09月24日
  • わたしの美しい庭

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    自分の当たり前と人の当たり前は違うに決まってる。その事に改めて気付いた作品。世間的にはマイノリティなのかもしれない人々が力強く苦難を乗り越える、というものとは少し違う。みんな違うけれどお互いに認め合う、という一文が人生を生きる上でとても大切にしたい真髄だなと思い心に刺さった。凪良先生の書く文章はどこまでも透明で、人物描写も確実に存在している人のようにリアリティーがある。深刻ではないけど、なんかモヤモヤする時に読むと効く薬のような一冊。

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    2025年09月15日
  • わたしの美しい庭

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    とても優しいお話だった。
    登場人物それぞれの人生もきちんと描かれていて、みんないろんなことがあるけれど、縁切り神社の神様に切っていただきながら、自分で立て直して生きていく。みんな強くて素敵だった。

    「手を取り合ってはいけない人なんていないし、誰とでも助け合えばいい。それは世界を豊かにするひとつの手段(p.297)」
    ああ、本当にそうだな。
    世間体とか、あの人がどうとかではなくて、誰とでも助け合えばいいんだ。
    周りが何かを言うのは解釈の違い。自分たちのことは自分たちで決めていいんだ。
    そんな気づきももらえたお話でした。

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    2025年08月21日
  • 放課後の文章教室

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    小手鞠るい作品が近年教科書に採用されているので、こちら読んでみました。

    ことばと真摯に向き合って作品を生み出しているんだな…と、ひしひしと伝わってきました。

    若者たちよ、文章を作りたいならまず文、そして文節、そして単語!
    使う単語の意味をしっかり理解しなさい!

    …そんな激励が込められている本だと感じました。

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    2025年08月07日
  • わたしの美しい庭

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    ネタバレ

    魅力的な登場人物と設定、丁寧な心情表現。
    ずっとこの世界にいたいと思わされる心温まる物語。

    切りたい縁が必ずしも人ではなくて、自分が縛られていることだったり、執着していることだったりするけれど、そんな縁を切ってくれる神社が近くにあるならわたしも通いたい。

    それぞれみんなたいへんで、でもこうやってみんな生きているというのは、わたしたちが生きていく上でとても励みになる。
    静かなエネルギーがもらえた。

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    2025年07月27日
  • わたしの美しい庭

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    読み終えた後、じわーっと感動の余韻が続くような素敵な作品だった。
    3人の登場人物それぞれが個性があって、住人との関わりやそれぞれの悩み、エピソードに嘘がないというか、作り物感がなかった。
    下手な作品だと、「そんな台詞言わないだろ」って違和感がある。この作品はそんなこと一切なく、実在してる人物たちのエピソードのよう。
    自分の境遇と登場人物を重ね合わせて共感してしまい何度も泣いてしまった。
    でも読み終えた後に心が晴れるような涙だった。

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    2025年07月22日
  • わたしの美しい庭

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    温かく穏やかな気持ちになる1冊。

    「理解できないならできないでしかたない。
    だったら黙って通り過ぎればいいんだ」
    みんな人のパーソナルスペースに入り込みすぎている。

    悪意はない。ただデリカシーが足りない言葉を発する方は多く存在する。

    わたしはわたしを生きていこう

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    2025年07月21日