植田たてりのレビュー一覧

  • わたしの美しい庭

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    読み終わった後は暖かな空気が柔らかく包み込んでくれる様な感覚になった作品でした
    悲しく辛かった過去を乗り越えるというより丁寧に今を生きていく姿が愛おしくなりました
    登場する友人達の適度な距離感がまた良い

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    2026年05月16日
  • わたしの美しい庭

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    「事実というものは存在しません。存在するのは解釈だけです。」というニーチェの言葉が妙にささった。統理が百音に話すからすごく深い意味があるように思う。なんだか基準は自分で良いとも感じる。それぞれが自分の芯をわかって受け入れる姿勢が美しいなぁと思えた。
    この本は「ぜひ読んで欲しい!」とオススメされていた本だったが、読んでみて良かった。美しい屋上庭園と悪縁を切ってくれる縁切り寺に行ってお茶をしてお祓いをしてほしい。

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    2026年05月14日
  • わたしの美しい庭

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    ネタバレ

    登場人物みんな好きだったな〜
    特に百音ちゃん、小学生らしい可愛さに大人に負けない思慮深さを持った凄い子だな〜かわいい
    気持ちよく読めた良い本だった。
    凪良ゆうさんの言葉好きだなハマりそう…

    わたしは不幸かもしれない。
    わたしはかわいそうかもしれない。
    けれどわたしの中には、たった一度の雷鳴が今も響いている。
    誰かに証す必要なんてなく、わたしはわたしを生きていけばいい。

    理解できないならできないで仕方ない。だったら黙って通り過ぎればいいんだ。なのに、わざわざ声をかけて、言い訳して許されることで自分たちが安心したいんだろう。けど良心の呵責はお前らの荷物だよ。人を傷つけるなら、それくらいは自分で

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    2026年05月12日
  • 放課後の文章教室

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    文章を書く上での主に10代からの悩みについて、小手鞠るいさんが優しく寄り添い、時に厳しくアドバイスをしていきます。
    文章は書くと同時に考えなくてはいけない、というお話が印象的でした。
    「面白かった」「すごかった」としか感想が出てこないのは、頭で考えていないから。
    何が面白かったのか、なぜ面白かったのかを分析していって始めて感想が書けるようになる。
    すらすらと言葉が溢れ出てくるというのは、よほどの才能があるか、たまたま状況がよかっただけ。
    文章を書く第一歩は、よく読んで考えること。

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    2026年05月11日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    見えない、知らない世界のどこかで。こんなに温かな人が生きているんだ……と思うと不思議な気持ちになって、胸が詰まった。この温かさに似たものをいつか直に知れたらな。

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    2026年05月09日
  • 放課後の文章教室

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    文章について書くことについて、読書からの質問のメールに答えるかたちで、具体的アドバイスが書かれている。中高生向けだが、とても分かりやすいし、著者なりの文章哲学を感じた。

    小説を書く際に、小説の設計図と地図をつくることが挙げられている。
    設計図とは、その小説の具体的な舞台や登場人物、時代、主人公、仕事、事件、文体などあらゆる細部に及ぶこと。
    地図とは、あらすじのことで、すじ道をつけて書くこと。

    ことばを理解するというのは、理解=体験と想像と書かれていることが特に印象に残った。たとえ実際に体験していなくても想像することができれば、それはエッセイや小説の原動力になり得て、想像力は体験に匹敵する力

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    2026年05月03日
  • わたしの美しい庭

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    少女マンガみたい美しいお話し。ところで、独身男性が5歳の女の子を、引き取れるものなの?前に調べたけど、児相は年とってない健康な夫婦しか養子を認めてなかったが。室井慎次は絶対に子供を何人も預かれないハズなのだ。別れた妻の子ならOKなの?なんか足長おじさんみたく自分の理想の女性とか、自分の思い通りになる少女とか育てそう。しかし、このお話しのトーリくんはそんなことはしない。たぶん。さわやかな読後感の佳作でございます。

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    2026年04月25日
  • わたしの美しい庭

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    もしきくんの鶴の種が読んでいて幸かった。
    結局荷物の重さは変わらない。だったらなにを持つかくらいは自分で決めたい。自分の荷物をえらべる人でありたいと思った。
    結婚前に恋愛対象確認、絶対!!

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    2026年04月02日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    少し、泣いた。
    1日では中々読み切れなくて(感情的な面で)、
    何日かに分けて少しづつ読んだ。
    この本にもあるように、本を読んでいる時は全て忘れられた。何者でもない自分にもなれた。日々いろんなことがあるけれど、こんな私のことですら好きって言ってくれる人がいること。分かり合えない人も確かにいるけどそういうものであって、いろんなことを思ったとしても、そんなあなたのことも好きだよ、って言ってもらえたら少し救われた気持ちになる。
    なくても困らないけど、あったら嬉しくなるものは必要だと思うし、誰かを喜ばせるために何かを考える人はもれなく優しいと思う。
    毎日悩んだり傷ついたり時には絶望することもあるけど、で

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    2026年03月28日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    共感できることが多かった
    私、みんな私と同じように一人反省会開いて、誰かのこと考えて、自分より他人を優先してるって思っていた時期があった

    ……違うんですよね

    私は優しくなんてないよ

    そういうこと言っちゃえる人ほど、優しい人なのかもしれない
    自分軸とか他人軸とか、そういう言葉をよく聞くようになったけれど、私は間違いなく他人軸

    なんでだろうなぁ
    なんでこんな風になっちゃったのかなぁ
    そんなこと考えても仕方ないんだけれど

    もっと楽な生き方がある
    それは、人に向ける優しさを自分に向けられるようになって初めてできることなのかもしれない

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    2026年03月24日
  • わたしの美しい庭

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    家族のカタチも色々だと思ったし、それぞれ抱える生きづらさも色々だと思った。キレイな文章とキレイな話で、こういう居場所があれば救われる人も多いと思う。いろんなものと縁を切って何も残ってないみたいな表現が印象に残った。
    あとは、小さい悩みを宝くじを買って妄想したり、ちょっとお酒を飲んで忘れてまた明日から頑張るみたいな小さい日常みたいなのを文章化されてて共感できた。基の仕事観は共感できる人多いのでは?

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    2026年03月14日
  • わたしの美しい庭

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    統理さん所有のマンションにある『屋上庭園』が素敵。統理、路有、百音の関係性や距離感もいい。気兼ねなく辛いことを吐き出せる心友がいて、素の自分でいられる安心感も。温かな人々の繋がりに心が洗われた。

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    2026年03月04日
  • わたしの美しい庭

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    さすがなぎらゆうさん素晴らしい〜(♡ˊ艸ˋ♡)読後感が良い。主人公たちそれぞれの目線でそれぞれの人生や葛藤を短編集として描いてある。
    どの話もすごく感情移入してしまった。
    ロンダリングが1番好き。

    本棚で保管

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    2026年03月02日
  • わたしの美しい庭

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    人より持ってないからかわいそうって事でもないし、持ってないことで得られるものもあるし、どうしたって不公平はある。確かにって思う。
    しかし、百音の耳になさぬ仲、って言葉を聞かせた人たちは許しがたいな。お見合いの斡旋、再就職の斡旋する人たちも。

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    2026年01月18日
  • わたしの美しい庭

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    “縁切り神社”と、整えられた美しい庭園が屋上にあるマンションに住む(住んでいた)人たちの短編集。それぞれに辛い過去だったり、マイノリティーだったりを抱えていますが、互いに支え合いながら暮らしていきます。
    他人は心配しているふりをして無責任にあれこれ言ってきますが、自分の気持ちや幸せは自分だけのもの。そんなことを改めて思い知らされます。
    凪良ゆうさんらしい、細やかな心理描写で胸がギュッと締め付けられるような場面もありますが、どのお話もあたたかく素敵な物語です。

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    2026年01月08日
  • 放課後の文章教室

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    体験と想像から自分の頭で考えて、筋道を立てて文章を書く事。書く事が、知らなかった自分を知る事にもつながる。文章を書く事について他の作家の文章を例にとって説明したりと、非常にわかりやすく楽しかった。
    なので、更に読みたい本が増えまくりました。
    最後に、日本語は風という表現があった。腑に落ちた。確かにドイツ語は風にはならん。

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    2025年11月09日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    ほうじ茶さんのエッセイ、読むのは2冊目。こちらが最初のようだ、本の装丁が優しく綺麗で、文体も読みやすい。私より若いほうじ茶さんだけど、優しく励ましてもらえる感じ。
    傷ついてる人に少しだけいいことが起こってほしいと願ってくれてありがたい。

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    2025年09月15日
  • 放課後の読書クラブ

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    著者自身の進路や生き方に影響のあった本をテーマ別に紹介してくれていた。短編2編も収録されていてお得感あり。何冊か読みたい本が見つかったので楽しみ!

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    2025年06月13日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    最初から最後まで温かい文で、優しく包み込まれているような感覚になる。
    これまで経験してきた苦しいことも、楽しいことも全て今の自分の強さや優しさを作るための過程で必要なことだったのだと思うと間違っていなかったと思える。
    優しい自分でありたいと思える本でした。

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    2025年05月27日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    久しぶりのレビュー。パラパラ読みや途中までとかなら本読んでましたが、久しぶりにちゃんと本読みました。
    娘に勧められて読みました。エッセイはほとんど読んだことありませんでしたが、作者のほうじ茶さんの感受性の鋭さが素敵で、なんかほんわか優しい気持ちになれました。

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    2025年04月29日