吉田たかよしのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久しぶりに「これあたりだ」と思えた新書です。
不必要に深い部分には入らずに感覚的に分かりやすいラインかつ
幅広い知識を一貫した視点で描いています。
「ゆらぎ」という言葉をきくと知識の狭い私が思い浮かべるのは
「超ひも理論」ひいては宇宙の話あたりだが、
本書は同じ「ゆらぎ」を切り口に人体(人間の認識や、医学的な観点)
にまで触れているところがおもしろい。
小さな素粒子はゆらいでいる、大きな宇宙もゆらぎからできた、
等身大の生命体もゆらぎながら上手に平衡を保っている。
「ゆらぎ」をテーマにすることで、
人類の知が「常に一定」から「ゆらぎながらも調和」に
移り変わってきた歴史も感じることができる、良著だ。
個人的にはサイモン・シンの『宇宙創成』をあわせて読むと
良いかなと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【おぼえがき】
・人間の睡眠サイクルは25時間周期の人が多い。24時間きっちりではない。
・睡眠不足はダイエットの敵、免疫力低下の原因。
・朝起きてお日さまの光を浴びる(曇りの日でも有効)のは夜に眠気を誘発するために大事なこと。
・寝だめはできない。
・眠る時間をふやしたい場合は、翌朝起きる時間をおくらせるのではなく、早く寝て毎日同じ時間に起きるのがベスト。
・入眠に1/fゆらぎの音楽(波の音、モーツアルト曲など)を流すのもいい。
・環境が変わって眠れない人は、毎日の入眠儀式のようなものをするとよい。
夜通し起きて、朝から夕方にかけて眠るわたしに適用できる部分は少ないかもしれないけど、勉強になりました。
波の音を流すのは、たしかに有効かも。
いちばん心が楽になったのは、引用で抜き出した部分。
第5章 不眠症治療の決め手 > 処方箋4 「思い違い不眠」撃退法 です。
眠れない眠れないと悩んだまま時間が過ぎていくことへの焦りが、スッと軽くなった気がします。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
「ぐっすり寝た気がしない」「日中、頭がボーっとして眠い」…。
効率的な仕事や勉強をするには、質の高い睡眠をとり、脳の働きを高めるのが第一。
本書は、脳のメカニズムに合った最適な睡眠法を紹介。
本番前日でも普段通り眠れる入眠儀式、脳に負担が少ない起床法、生活リズムを崩さない寝だめの方法、自分の眠りがわかる睡眠日記など、今日から使える裏技が満載。
さらに、睡眠時無呼吸症候群や「居眠り病」の対策、睡眠薬の用い方など、医学的な見地からアドバイス。
「脳力」を発揮し、快適生活を送るための処方箋。
[ 目次 ]
第1章 こんなに怖い睡眠不足の魔の手!
第2章 最強の睡眠リズムで、頭がすっきり高速回転!
第3章 ぐっすり深く眠れるマル秘テクニック
第4章 「睡眠日記」で自分に合った眠りを見つける!
第5章 不眠症治療の決め手
第6章 見落とすな!睡眠障害は重病のサイン
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
ネタバレ記載日 * 2008年12月13日 21:58
僕は「効率」に対して異常なまでの執着心(というか憧れ?)があるのでこういう本が大好きです笑。が、何冊かこういう本を読んでいると重複する方法論も結構あったりします。だから同じような本を何冊も読むよりもその間勉強でもしたほうがよっぽど効率的な気がしないでもないのですが、やはり読んでしまいます。でも同じようなことでも複数の視点や表現によって書かれたものを読むのも記憶の定着という意味ではある程度有効なのではないかと。(もちろん新しい発見もたまにあります。)
以下備忘録。
・キッチンタイマーで15分だけ集中する。
・「集中!」と叫ぶ(前頭前野の統制機能向上)
・イスの上でプチ座禅
・指差し確認集中法
・表やグラフを読み取る理想的な手順
(①横軸、②縦軸、③トレンド、④その他の変化)
・指差し二刀流
・目標を大きな紙に大きな文字で
・つくり笑顔勉強法
・ジェスチャー勉強法
・ベッドでゴロ寝勉強法(+机に向かう1時間復習)
・二段階リストラ作戦(専門用語全体+重要部分)
・用語を記憶する際に作文をつくる
・あまのじゃく法
・ものごとを論理的に理解するために
1、主題
2、どうした?
3、条件は?
4、理由は?
5、補足情報は?
・まず結論を書け! -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
あなたの言っていること相手にちゃんと伝わっていますか?
言いたいことが相手に伝わらないのには「理由」があります。
その「理由」を正しく認識し、話し方を少し工夫するだけでどんな口下手な人でも、分かりやすく話すことができます。
NHKアナウンサー、代議士秘書、医師と、さまざまな職業でマルチな才能を発揮してきた著者が、秘伝の矢印メモを駆使して分かりやすく話す15のテクニックを伝授します。
[ 目次 ]
1 矢印メモで分かりにくい話し方の原因を探れ!(構文が複雑すぎて聞き手が理解できない;主語と述語が逆転している;漢字がぞろぞろ続いてチンプンカンプン ほか)
2 「要は何を言いたいんだ!」と言われないための、話の展開術(いつまでたっても結論が分からない;話が長くて、聞き手にストレスを与えてしまう;話の全体像が見えない ほか)
3 ちょっとした工夫で格段に分かりやすく話せるテクニック(原稿を丸読みして、一本調子に聞こえる;丸暗記したのに、上手にスピーチできない;頭の中が真っ白になり、ど忘れしてしまう ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
周期表は、先に進むほど陽子と電子が増えることと、縦に見ると最外殻の電子数が同じこと、それしか知らなかった。それだけじゃない周期表の仕組み、というか元素のことを知れた。
周期表で、人体がよく使う元素の下にある元素は、毒であることが多い。
言われてみればそりゃそうかと思えることだけど、改めて周期表を見れば、亜鉛の下にはカドミウムと水銀があり、四大公害のうち3つはこの関係で引き起こされたと気付かされる。
あらゆる元素は、非常に安定した鉄を目指して核融合/核分裂をするというのも初めて知った。
では、鉄より重い元素はいつどのよにして生まれ、地球に存在するようになったのか。
周期表から宇宙の成り立ちのロマンまで語れるとは。
というか、それがこの本の第1章だとは。