三津キヨのレビュー一覧
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コミック勢だったけど最後はどうしても最速で読みたくて購入しました
何回も何回も読み返し泣いた作品
素晴らしい作品を世に送り出して下さってありがとうございます
千早、新、太一
それぞれ1番欲しかったものを手に入れる事ができたんだなって
また何度も読み返して気づきました
全てのキ...続きを読む -
分冊全5巻読みました。
猫の中に自分だけ人間っていう設定がまずすごいなと思いました(正確にいうと全く人間がいないわけではない)。
猫の世界で生活することはないにしても、他の人とは違うという事で距離を取られたり色眼鏡で見られたりというのはいつでも起こりうる事で、柔らかい絵で描かれているから柔和...続きを読む -
子育てのあるある!わかる!が面白おかしく綴られた一冊。
ママが言ったら非難されそうな発言も、パパが言うと素直に共感できることに気が付いた。ママたちは子育てに真面目になり過ぎているのかもしれない。同時に全国のパパもこれくらい悩め!ママに共感しろ!と思った。
ぜひ子育て中の(特にお手伝い感覚の)パパに読...続きを読むPosted by ブクログ -
寧ろお母さんだけじゃなく、主人公以外全員猫!
これはなかなかに考えさせられるなあ...。
人間と猫としてかわいいタッチでふんわりと描かれているけれど
根底にあるものが読者に色々なことを考えさせる内容だと思いました。
両親とてもいい人たちだし、ももた君かわいいし。
てかももた君のお姉ちゃ...続きを読む -
いいなぁ、私も真野くんみたいな人が欲しい。。。
長女で母を亡くした15歳の時からずっと下二人の面倒を見てきたの偉い!
でもやっぱり自分も甘える先が欲しい気持ち、凄い分かります
きっと真野君がたっぷり甘やかしてくれるんだろうなぁ -
無料の分を読みました。
なんとも不思議な…。
でも、イラストのタッチと猫前提だからほんわか可愛い感じになってるけど、「周りと違う」事への差別の感情とかは人間同士でも全然ありますよね。背が高い低い体型が細い太い、髪の色や髪質…などなど。
子供って、周りの口に出さないけど思ってるそういうの感じとるし、そ...続きを読む匿名 -
海猫沢めろんさんの本は、小説以外しか読んでいない。この本もそう。でも、僕は子供もいないし、独身だし、彼女もいないので、フィクションとして読みました。しかし、来るかもしれない未来のために、「『変化』して環境に適応できない生物は、いずれ死ぬことを理解してもらいましょう。」という言葉は肝に銘じておきます。...続きを読むPosted by ブクログ
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小学生の頃、転校を2回して、いじめられないよう一生懸命に方言を覚えた、あの頃の自分を思い出す。いじめる子もいたけど、いつしか仲良しの友達もできた思い出。Posted by ブクログ
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酒と〜
40代の若い頃はバブル期ではないです…全く恩恵被ってないです
平野ノラのせいで完全に勘違いされてる…
そして上善が流行ったのはバブルがはじけて跡形もなくなった頃だと… -
太一と菫ちゃん
千早と新
この組み合わせが良かったな
違う未来になっても菫ちゃん...
新には手を出さないでお願い
新がきれいな女の人と話してて
ヤキモチ妬く自分に驚いたけど
そのきれいな女の人は千早で更に驚いた笑
番外編でもいいから
千早と新の未来を見たい -
パパに読んで欲しいと感じる育児書の中で一番ライトで面白いと思う。
素直な感想が多くて、勧めやすいし、妻側からしても「長期休みは地雷」などの件は面白く頷きながら読める。
パパはちょっとした気付きに、ママは息抜きにびったりなエッセイ。Posted by ブクログ -
子育てに関する男性目線の本って初めて読んだので新鮮だった。
特に、毎年子供にインタビューしてその記録を残すというのは女性にはあまり思い付かないし実行する暇がなさそうなので、男性ならではなのかなと感じた。
せっかくの子育て、母親だけに押し付けるのではなく父親や色んな人が関わることでみんなもっと楽しくな...続きを読むPosted by ブクログ -
「あの」海猫沢めろんが育児エッセイ!?と衝撃のあまりに購入。著者に関しては『左巻キ式ラストリゾート』の印象がとても強かったので… でもこの本を読み進めるうちに、ある程度自分の「男性性」という属性に対する反省がなければメタ00年代萌え文化小説なんか書けないよな、と思い直すなど。言葉遣いのところどころに...続きを読むPosted by ブクログ
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ただ一人、クラスの中で人間の外見をしている主人公。
それを「可哀想に」という他人がいて、猫の持つジャンプ力などを持っていないことがハンディキャップとして扱われる世界。
健常者の中で生きる障害者、あるいは外国人、あるいは皆は同じ学校出身なのに自分だけ違う学校の出身。
そういう、「自分だけ周り...続きを読む