和泉杏花のレビュー一覧
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穏やかで幸せな日々
アランのそしてかつての自分の義理の父親でもあった陛下に無事結婚を認めて貰え、自国に戻って結婚式の準備を始めたアランとヴェラ。
ヴェラという緩衝材が入った事により、冷たく感じていた城の雰囲気や人々の視線にも柔らかで温かく見守られている気持ちを感じ取る事が出来、アランもこの上なく温かく込み上げる幸せを感じ、その様子を見てヴェラも慈しみを感じ、そしてお互いがお互いに感謝の言葉を掛けるという穏やかで幸せな日々が綴られています。
途中、精霊王フリューの与り知らぬヴェラの大きな力が出た事や精霊王の気持ちの変化等読者に明かされていない未知の出来事があったり、未だに呼び掛けに応える事の無いアランの精霊の真意、 -
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ヴェラの存在感、というか不在による支障が出てきてカロルも感じることがあるようで何より―なのかどうか。
雪に閉ざされた街の様子もちょっと分かって良かった。 -
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アラン視点
回想・・アランのこれまでの事情が気の毒でしかない、加護ではなくほぼほぼ呪いのように見えます。ヴェラの笑顔が陽だまりのよう。
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アランさんが
あっ呼び方が~様からさん付けに変わったのでした。
気づくとヴェラに触れているアランさんがなんかもう可愛くて。それだけスキンシップにも温もりにも飢えていたその心の傷というのか喪失感を思うと心が痛かったです。でも作中は幸せで穏やかなシーンがいっぱい。
それにしてもヴェラの回想から思うにつけカロルはいったい何してたんだろう(ヴェラに対して)という感じが強かった。 -
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面白かったです。悪役令嬢ってタイトルにあるけど、全くそんなかんじではないです。元々の悪役令嬢役ってことかな。
そしてタイトルといえば、死にかけってあるけれど、本当に瀕死の重体という状態で怖かったです。そりゃートラウマにもなるわさ。怖い。
フォードさんが間に合ったの奇跡でしょって感じで…。本当に良かったです。
家族間の悪意のない、負担の押し付けというか、、、すごく気持ち悪かったです。皆で謝罪するシーンも、なんかこう、言葉だけじゃないのって感じもしたし。
フォードさんと結婚することになったから家には帰らずに済むのかなーとか思ったり。
それ以外の二人のやりとりというか瀕死の状態か回復するまでの献身的 -
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告白シーンがとても綺麗。主役二人が自分の気持ちに気付くのがゆっくりだけど丁寧に語られててこの二人には納得のスピード感かな
しかし甥っ子の告白を特等席で見てしまった叔父さんはどんな気持ちだろう笑 -
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王子が善人なのは良いのだが。
当初は周辺国の中でも国力が抜き出ている国の王子として、聖女を利用して更なる国力向上を図る計画を立てて、ライバルの兄王子を蹴落とす政争をしていた第二王子が、親友や高校生聖女、ヒロインに対して真摯で、相手の心情を重んじる善人なのはこの手の作品では救いになっていると思う。
しかし、もともとの動機がアレなのは事実であり、つまりは根底にはパワーゲームを仕掛けてくる魑魅魍魎が跋扈しているのも確かなのだ。美しいだけでは居られない。作品的には、無いと言われた帰還の方法が開示され、第二王子は善性判断を下す様だが、そうは問屋は卸すまい。強いては言わないが、聖女二人を養う費用は対価を得ても尚、足りないと計算するのが