あらすじ
【離縁から始まる逆転ラブファンタジー】
次期国王・カロル王子の妻として懸命に尽くしてきたヴェラは、ある日突然、ヴェラより役に立つ相手と結婚するのだと、離婚を告げられる。
僻地に追放されてしまったヴェラだったが、王妃教育や慣れない公務から解放され、自由な生活を満喫し始める。
そんな中、任務でヴェラの屋敷を訪れた、元王子のアランは、屋敷の周辺のとある変化に気付き…?
何もかもを無くした令嬢が、秘めた能力で新たな居場所を築く、逆転ラブファンタジー。
感情タグBEST3
2人の穏やかな雰囲気にほのぼのとしますね。ゆっくりと距離が近づいていくところもいいですね♪ヴェラを追い出したのをカロルが後悔するのがそろそろかな~
匿名
柔らかな感じです
主人公のほんわりした感じが好きです。少しずつ縮まる距離に、こちらも応援したくなります。でも、あまり急がずな感じがあってる気がします。
ほっこり感が好きです
少しずつ本当に少しずつ距離が近づいていく二人の雰囲気がいいです。説明し過ぎない表現力が絶妙だと思います。
匿名
ヴェラの周りは、なぜだがアランの加護の影響で極寒のはずなのにあたたかみがあるのに、王都は夏の加護がある婚約者がいるのに状況が良くなっていないんだね…
ヴェラは何かの加護がありそうだけどなんでわからないのかな?
えーっと
穏やかな時間を過ごせるようになってほっとしました
二人にとても良い関係が構築されているステキです
かたや
国を豊かにするために追い出したってなってますが
どうやら大きな間違えをしてしまったようです
立て直すどころの話じゃないかも…
匿名
3
四季をつかさどる精霊たちが気まぐれに人間に加護を与える世界で加護を受け取った人間は各季節を象徴する力を持ちそれが周りに影響を与えることもあり王家は加護持ちの人間を迎えたがっていた。
主人公のヴェラは次期国王のカロン王子の妻であった。
その地位についていたときはヴェラの祖父が春の精霊の加護を持っていたこともありその力を期待していた王家の思惑があったものの祖父が亡くなりその加護を受けられなくなったヴェラは王家からしてみたら用済みだった。
そして夏の精霊の加護を受ける大臣の娘エスタを新しい妻に迎えると言ったカロンにより妻の座を下ろされて王家の精霊たちに悪影響を与えない距離にある辺境の地に飛ばされる。
そこで一人切り盛りしていたヴェラは彼女の様子を見に来た元王子のアランを屋敷に迎える。
アランは冬の精霊の加護を受けたものの力が強すぎて周囲に悪影響も与えてしまったことで次期国王の座を降りなければいけなかった過去を持つ。
アランはそれからヴェラの屋敷をたびたび訪れるようになって…。