あらすじ
【離縁から始まる逆転ラブファンタジー】
次期国王・カロル王子の妻として懸命に尽くしてきたヴェラは、ある日突然、ヴェラより役に立つ相手と結婚するのだと、離婚を告げられる。
僻地に追放されてしまったヴェラだったが、王妃教育や慣れない公務から解放され、自由な生活を満喫し始める。
そんな中、任務でヴェラの屋敷を訪れた、元王子のアランは、屋敷の周辺のとある変化に気付き…?
何もかもを無くした令嬢が、秘めた能力で新たな居場所を築く、逆転ラブファンタジー。
感情タグBEST3
大好きな作品
最初は別のサイトで知りましたが、気に入りすぎて、こちらのサイトでも読んでいます(笑)。最新話まで読了済です。
絵が綺麗だと思います。花々なども本物のように書かれてますし、人の横顔も綺麗。ストーリーの兼ね合いもあり、手の絵も出てきますけど、こちらも綺麗です。
ストーリーも、最初の離婚を言い渡されるところなど(言い方とか)がひどいですが、そのあとも読んでいくと、すごく悪い人じゃなくて(国のために一生懸命なのはわかる)。主人公の親は許せないですが、今のところ、登場回数が少ないのは幸いです。
衣食住も与えらないとか暴力振るわれるとか、目を背けたくなるシーンがないので、それだけでも安心して読めます。毎回のお話の中で、主人公が穏やかで、優しい笑顔で描かれることが多いので、読者も優しい気持ちになれるし、素直に応援したくなります。恋愛要素も、わざとらしい演出がなくて良いです。
これからも楽しみです。
しずか
ひとりになってからの、時の経過が一コマずつ丁寧に描かれていくのが静かで心地よいです。
もう自由なんだとストンと理解して心を切り替えられる、心の動きがとてもよくわかる。
夜が長くなっていくちょうどこの季節に読むのにいい感じ、温もりのありがたさも感じながら。
好きなお話です
無料試し読みで3巻、続きが読みたくて11巻までまとめ買いしました。登場人物が少ないけれど、冬の街の暮らしがさりげなく幸せに表現されていて、気持ちの良いお話。もっと続きが読みたいです。
精霊の加護...
精霊の加護ってもっと万能でハッピーなものと思っていたから、アランが冬の精霊の加護を受けたことで、辛い人生を過ごしていたのが切なかった😥
ヴェラも幼い時から皇太子妃の教育をうけ努力してきたのに、精霊の加護がないことで離婚させられるなんてヒド過ぎるーと思いました。でもそんな2人が出会って、まだ無料4巻までしか読んでいませんが、これからヴェラの曾祖父の家で精霊の加護について一緒に調べていくうちに、お互いに惹かれあって最愛のパートナーになっていきそうですね💗いや絶対なってほしいです。全体に絵が綺麗で、アランはめちゃイケメンで大好きです!
あとからじわじわくる
最初はなんとなく読んだけど、絵がキレイだし、ヒロインは賢すぎるし。気に入って三回くらい読み直してる。建物の描写もいい。
追記です。カルロさんとは結婚していたのに、手もつないでないような?触られた事ないって。ちょっとその辺の残念な経緯?が知りたいです。
ヒロイン無自覚系?
ヒロインが無自覚に精霊の加護を持っている感じなのかしら?一巻じゃまだ分からないけれども、冬の精霊の加護が強すぎてまるで呪いのようになってしまっている前王太子と何かロマンスが始まるのか楽しみです
ヒロインと元夫が、お互いが思っていた事を打ち明けたことでヒロインのトラウマが軽くなったのかも。アランへの気持ちに素直に向き合って幸せになって欲しいし、どうやって精霊の加護について解き明かされていくのかも楽しみ。
うわー
殿下は国の為とはいえ長年国に尽くしてきたヴェラにずいぶんな態度!
笑顔でディスってお前が悪いみたいなーってイヤなヤツ
ヴェラの両親にも傷つけられるなんてひど過ぎる
でも曾爺様のお家は優しく迎えてくれて良かった
そんな中の訪問者は誰だろう
匿名
今まで頑張ってきたのに突然ひどい理由で離婚させられたけれどく一人になった後のほうがヒロインは生き生きとしていて、楽しそうなんである意味別れてよかったにかなと思いました笑笑
匿名
1
この世界には四季の精霊たちが存在していて、彼らは気まぐれに人間に加護を与えることでその人物は季節を象徴するような力を持ち周囲にいろいろな影響を及ぼすのだった。
そういった世界では王家に精霊の加護を持つ人物がいると国が安定するということもあり王家はそういった人物を迎え入れたいという思いがあるところが多い。
主人公のヴェラは次期国王であるカロル王子と結婚して妻として次期王妃として公務にあたってきた。
しかしある日アランからヴェラと違って夏の精霊の加護を受けるという大臣の娘であるエスタのほうが国にとって役に立つという理由から離婚を言い渡される。
精霊たちを怒らせてはいけないという思惑から離縁金を渡すという条件でヴェラを王都から追放したアラン。
ヴェラは実家の両親たちからも冷たくされて…。