滝沢秀一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「焼却炉の中に燃えない不燃ゴミが溜まると火を止めて手作業でかき出す清掃工場もあり、作業を終えて再度火をつけるのに200~350万円かかる」
そして、それは税金でまかなわれるという…。
この本には、知っておいた方が良い知識がたくさん。
ビデオテープが燃えるゴミだとは知らず、びっくりしました。
実家ではカイロも不燃ゴミではなく、燃えるゴミとして出してしまっていました…。
女性誌などで環境に優しいサステナブルでオシャレな商品の紹介が増えてきましたが、
それよりも正しいゴミの出し方や、今ある物を大事にした方が環境に優しいのではないかと思います。
奥深い本です。 -
Posted by ブクログ
働き方改革でなく、「解釈」。そのタイトルに惹かれて。
自分の読むはずもなかった、たまたま買った本というものは、宝箱のように、大切なことが詰まっていることが多いと思ってます。
そもそも本とは、小説だとか、評論とか関係なく、何か伝えたいことがあるから書くものであって、この人は何を伝えたいのだろうか、と洞窟だったり海の中だったり、ときには宇宙を彷徨いながら、自分なりの解釈をするもの。
この本における、解釈とは、働き方が目まぐるしく変化する中での自分なりの解釈のことで、「状況に応じて適応していくこと」というのが核にあるのかな、と感じました。
ゴミ清掃員と、芸人という、珍しいダブルワークをする人 -
Posted by ブクログ
ああ、さっぱりした。
「他人を幸せにする人たち」を読めただけでも読めてよかったな、と思っていたのに、「生きる」の出産編と決意編に、ガツンと揺さぶられた。喉がいたくなり涙腺の存在を強く感じた。涙もろい人なら号泣だと思う。
本当に人生で大切なものを見つけた、売れないお笑い芸人とゴミ清掃員の仕事の二足の草鞋をはいている著者の滝沢秀一さん。彼の決意に共感と力をもらえた。
「おもしろくてためになるゴミ出しの話をお届けします」と背表紙にあるけれど、そんなレベルにおさまらない、町だけでなく読み手の心まで清掃してくれた一冊。
きれいにしてくれてありがとう。本の中の辞表の彼とペルーの彼女にも、そして漫画を描いた -
購入済み
老若男女もれなく読んでほしい
ゴミ清掃員と芸人のかけ持ちをしている方の考えを奥様がエッセイ漫画にしているのだが、気取らない感じでメッセージを伝えるスタイルとほっこりした絵の印象が非常にマッチしている。ちょっとしたゴミにまつわるあるある話、壮大な環境問題、人生論などゴミ清掃員をしている中での気づきや考えが幅広く紹介されている。読者に対しても同じ高さの目線で語りかける感じで嫌味がなく、読んだ後にちょっとした学びと考えるための材料を貰えた感じがした。適度なギャグ要素もあり老若男女のどの層にもおすすめできる稀有なエッセイ漫画。
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購入済み
ゴミの出し方を考えたくなる本
決まった日にゴミを出せば、清掃員が回収してくれる、当たり前ですね。
でもそんな当たり前を支えてくれるのが清掃員のみなさんです。ゴミを回収する場面はめったに見ませんが、集めているのは紛れもなく人間です。
それにしても、ペットボトルのラベルは作業員が手作業で剥がし、蓋も作業員が手作業で取っているのは知らなかった。めちゃめちゃ手間ひまかけさせてるんだな。たまに「蓋を外すのをわすれちゃったけど、まあいいか」と出してたことを反省します。
清掃員さんが「MAXめんどくせぇ!」と辞めてしまわないよう、一人一人がゴミ出しの規則を守ることが大事。
考えさせられました。 -
Posted by ブクログ
この本に出会わなかったらゴミのことを考える機会が無かったかもしれないと思うと、身震いするほど恐ろしいです。
滝沢さんの軽やかでユーモア溢れる文章のおかげで、楽しく読み進められました!
ゴミ回収で出会う住人や事業者の話は、普段看護師をしている私も共感できるところがたくさんあり、どういう仕事をしていてもこういう人々っているんだな、と少し安心(?)しました。
最後には日本のゴミ問題について切り込んだ内容も書かれており、本当にひとりひとりが気をつけなくてはならないものだと気づかせてくれました。
「僕らは後の世代を考えられる権利を持った世代です」というフレーズが心に残りました。
この権利を行使して、 -
Posted by ブクログ
いやはや、なんとも面白い本を読んでしまった。
滝沢さんという芸人さんが書いた、ゴミ清掃員のお話である。
これがもう、とにかく面白すぎたのだ。清掃員さんの毎日の出来事が、思わず「ぷっ」とふきだしてしまうような書きっぷりでつづられていて、わたしはケラケラ笑いながらページをめくっていた。
ところが、だ。ただ面白いだけじゃないから、この本はすごいのである。読み進めていくうちに、いつのまにか胸がじんわりとあたたかくなるような、そんな不思議な感動がやってくる。まったく、芸人さんというのはおそろしい才能を持った人たちだ。
わたしはもともと、マシンガンズさんが好きだった。むかしテレビでやっていた「レッド -
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