【感想・ネタバレ】ごみ清掃芸人は見た! リアルでゆかいなごみ事典のレビュー

あらすじ

ごみ清掃芸人・滝沢秀一による、
笑いあり、哀愁あり、ドラマありの、ごみ事典!

ごみにはふか~い物語がある。
【アイドルのうちわ】悲しいほほえみをたたえたアイドル
【9%チューハイ】「ほろよい」を幅寄せする「ストロング」
【卒業証書】卒業した記憶ごと捨てるサムライ
【突っ張り棒】寿命か、はたまた霊の仕業か
【パソコンラック】清掃員の腕が鳴る立体パズル
【防犯ブザー】緊急事態を知らせる清掃車
【ミートソース】本邦初公開の2種類のごみ汁
【流木】1本3000円か0円か!

ごみから見えてくる生活や人間模様を面白おかしく語りながら、
396個のごみにまつわる豆知識や分別方法をまとめた、毎日使える1冊!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴミ清掃員と芸人を兼業している作者が、実際にゴミを収集している際に、驚いたことや思ったこと、考えたこと、物品ごとのゴミの分類も書いてあり、とても楽しくSDGSについて学べる本だった。
お守りや買っていたペットや昆虫の死骸が実際にゴミとして出されていることもあると書いてあって、とても驚いた。

ゴミの分類、そしてゴミの中身から、そのゴミを捨てる人には、どのような背景や生活があるのかを知るきっかけとなることを学んだ。

0
2023年08月05日

Posted by ブクログ

実際にあったゴミとそのエピソード、正しい分別方法を紹介しており、笑えて分別の参考にもなるいい本です♪意外に悩むごみの分別ですが、実際の事例を見ることでよく分かりました。

また、実際の事例以外にも本当の事典のように各章末に、ゴミ分別リストが載っており、驚きです。アイテムごとに添えてある滝沢さんの一言も、秀逸です。

0
2023年03月26日

Posted by ブクログ

具体的なゴミの名称とそれにまつわる清掃員ならではの思い出や捨てる際の注意点が面白い。

これを読んでいたら家族から、またそれ読んでるの?って言われたけど、こないだとは別のゴミ本だから。本書はより実用的になっていて分別わかんねー!って人は必読。

0
2022年12月02日

Posted by ブクログ

めっちゃ面白かった!こんなにゴミで笑うことある?捨てられているゴミにゴミ清掃員からのコメントが面白い。しかもご丁寧にあ行から、頻出度や分類まで書いてある。回収出来ないゴミというものがあって買う時に捨てることを考えなければいけないことや、ゴミから色々な情報が分かってしまうのは考えさせられる。それにしても世の中には色々なゴミがあるんだなあ〜

0
2022年11月05日

Posted by ブクログ

お笑い芸人の傍ら、東京都のごみ清掃員としても働く"ごみ清掃芸人"滝沢秀一さんがこれまでに出会ったごみたちをまとめた本。
ごみについて面白く、分かりやすく学べる。日々出るたくさんのごみたち、傘や服、うちわなど捨てられているのが(ある意味)納得はできるものから、未開封のコンビニごはんや野菜などの「なんで捨てるの?!」と苛立たしさと共に疑問に思うものまで様々。UFOキャッチャーで取ったものらしきぬいぐるみは私も捨てられているところを見たことがあるが「もったいないな~」と思った。もっともっとリサイクルが進めばいいよね。

0
2025年09月22日

Posted by ブクログ

ゴミについて、清掃員さんの苦労や危険について、楽しみながら勉強できた。紙皿の汚れを落とすことや、竹串の捨て方など、なるほどと思った。ゴミを減らせるよう、綺麗に捨てれるよう意識していきたい。

0
2023年09月12日

Posted by ブクログ

物をゴミにしてしまう 人間の心理が垣間見えた…
ある意味 赤裸々に自己表現しちゃっているのだと
感じました。
そして清掃員さんに感謝!

0
2023年07月01日

Posted by ブクログ

賞味期限切れの片栗粉・小麦粉の使い道が「なるほど!」となりました。

"ごみ"について、節約も兼ねた提案をしてくれるので、真似したい豆知識が散りばめられている内容でした。

それから、自分がごみ清掃の仕事をしたら「なんでこわな捨て方をするの!?」と毎日ブチ切れてしまいそうな所を、滝沢さんは「こういう事情なのかな?」と想像して楽しんでいて、おおらかで優しい方なんだろうなと、人柄の部分でも勉強になりました。
(分別が苦手な人にもこの本が届いてほしい‥!)

0
2024年12月22日

Posted by ブクログ

フードロスとかプライバシーとか、ごみ収集員さんの目線からしか気づけないこともあって面白かった。こういう声が社会にもっと届いてごみや環境について考え直す人が増えて欲しい!一冊あっという間に読める。

0
2023年02月13日

「ノンフィクション」ランキング