鈴木大輔のレビュー一覧

  • 文句の付けようがないラブコメ 2

    Posted by ブクログ

    可愛いモンスター神鳴沢さん可愛い。今回はほとんどの部分が二人のいちゃいちゃやりとりに割かれているため、物語の核心が気になる人にとっては蛇足っぽく感じるかもしれない。
    しかし個人的には、二人のやりとりだけでも他のラブコメであまり見かけない、心のうちから溢れてくるような愛情が描かれていてとても好みだった。

    0
    2015年05月18日
  • 文句の付けようがないラブコメ

    Posted by ブクログ

    挑戦的なタイトルとあらすじに惹かれて読みました。面白かった!
    いわゆるラッキースケベ的な描写を入れなくたって、ここまで面白いラブコメが書けるんだというのを身をもって証明したような一冊。
    設定そのものはすでに使い古されて王道でもなくなったようなものだが、話の見せ方とヒロインの描写がこのストーリーを他のラブコメと違うものにしている。

    0
    2015年05月14日
  • 今日から僕は!

    Posted by ブクログ

    初めて作者の本を読んだが、端的に笑えたし、面白かった。個人的に3人称の文体も何かハマった。次巻も楽しみだし、作者の別の作品も読んでみたい。

    0
    2014年10月29日
  • お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

    uni

    購入済み

    ブラコンとムッツリシスコン

    法律による歯止めは効かないブラコンと法律さえ守ればいいと常識人ぶってるシスコンのどうしようもない兄妹メインの話。名字に漢字3文字が多く厳かな感じがし、あたかも権力から逃げてる主人公とヒロインかのよう、にもみえる。1巻だけではわからない。展開はわりとスタンダードで、主人公がモテるなどお約束。アウトローに見せかけて、けっこう恥ずかしがる妹がかわいらしい。絵も悪くなく、ラノベ的萌えを求める層にはお勧めできる。

    0
    2013年11月03日
  • お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 6

    Posted by ブクログ

    アニメ化も決まり、勢いづく『おにあい』。そんな中で投入される新刊は短編集的な装いに。アナ様大好きになりすぎた。

    0
    2012年05月24日
  • お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

    Posted by ブクログ

    ヒロインの三者三様のキャラぶりが楽しく、なるほど2巻も読んでみるかとラストに進んでたら、最後にさらにやられたw
    あと、下ネタの使い方が凄く好み

    0
    2011年10月23日
  • お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

    Posted by ブクログ

    設定も輝いてるが、素晴らしいのは最後の締め。タイトルや挿絵のキャッチーさだけじゃない。ストロングバイ。

    0
    2011年09月17日
  • お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この小説は「とある事情で離れ離れになっていた兄妹が,再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を,ごく淡々と綴っていく物語」である.

    とかなんとか書いてるけど実際はそうではなく

    6年ぶりに再会した兄妹が一つ屋根の下で暮らすんだけども

    その妹が極度のブラコンで

    兄妹関係以前に男女の関係だとかなんとかで迫ってくる話でございますよ.

    「愛さえあれば血の繋がりなんて関係ないよねっ」とかなんとか.


    他にも無表情で主人公の秋人君をからかってくる金髪娘やら

    野太刀を担いで眼帯をした赤毛の捕食者とか

    前の学校で中の良かった親友が出てきて….

    というラブコメなんだな.

    この一冊では

    0
    2011年06月01日
  • おあいにくさま二ノ宮くん7

    Posted by ブクログ

    富士見ファンタジア・アニメ化作品の一翼を担った作品が、ついにグランドフィナーレ。
    お疲れ様、そして「ご愁傷様」二ノ宮くん。

    0
    2009年10月07日
  • ご愁傷さま二ノ宮くん4

    Posted by ブクログ

    「ご愁傷さま二ノ宮くん」シリーズの第4巻です。この巻での見所は、ようやっと漕ぎ着けた麗華お嬢様の初デートでしょう。
     あらすじですが、前巻で真由に宣戦布告を宣言した麗華は、真由の必死な積極策の前に相変わらず前に踏み出せずにいます。窮地に追い込まれた麗華は、北条コンチェルン傘下の赤字体質の遊園地の視察の随行員に峻護を誘い、初デートへと出掛けるのでした。「保阪光流」のちょっかいもあり、いろいろな騒動に巻き込まれます。
     この巻で好きな場面は、麗華が峻護の記憶違い(混同?)に落胆しつつも、前向きに一から関係を築こうと決心する場面です。
     しかしこのまま話が推移すると、小説版の「天地無用」みたいな一夫

    0
    2009年10月04日
  • ご愁傷さま二ノ宮くん

    Posted by ブクログ

    第16回ファンタジア長編小説大賞<佳作>受賞作品。普通の高校生である二ノ宮駿護のもとにやってきたのはある兄妹。重度の男性恐怖症のサキュパスである真由と共に受難の日々の始まりです。大人気吸愛ラブファンタジー!!

    0
    2009年10月04日
  • 義理の妹と結婚します2

    Posted by ブクログ

    トーコの学校生活がついに始まる。新たに生徒会のツバサとヒフミの二人を加え、ドタバタラブコメは更にカオスに。
    タクローの生態をトーコに教える為の漫画紹介や、何故か始まる二人羽織料理など、斜め上に進んでゆく展開が特徴的で、面白い作品でした。

    トーコの好感度も順調に上昇中。既にタクローに対して好感度が振り切れているツバサやヒフミと、今後どう絡んでいくか楽しみです。
    また、途中で登場した、漫画のオススメのプレゼンが結構良く、「ヨコハマ買い出し紀行」「ここはグリーン・ウッド」の2作品を読んで見たくなりました(他2作は既読)。

    0
    2023年06月12日
  • なーんにもできないギャルが唯一できるコト

    Posted by ブクログ

    さすがラブコメの旗手。
    あとがきによればタイトルからストーリーを膨らませたとのこと。
    動かせ方とかあざとさとかは十二分に発揮されている。

    ただし短い。
    匂わせオンパレードのラストは続巻確定なのだろうね?
    続編なければ、ただの尻切れ。今巻は前編、次巻が後編が穏当か。
    まとめて一冊にしろやとは思う。

    ラブコメ・イン・ザ・ダークも3巻でないし。

    0
    2023年05月01日
  • 義理の妹と結婚します

    Posted by ブクログ

    父の再婚で義妹が出来たタクロー。義妹を性的な目で見るのは当然、と自身のリビドーを隠さないタクローに対し、義妹トーコがワタワタするお話。
    おっちょこちょいで表裏のない性格なタクローが次に何をしでかしてくれるかワクワクしながら読める、そんな作品でした。
    テーマは、見た目と中身の違い、でしょうか。キャラごとに、異なった観点からその違いが描き出されていたように感じました。
    なお、同レーベルの義妹生活と類似したシナリオ運びで、主人公の性格をハチャメチャに変えた作品に見えた、というのが正直な印象ではあります。

    0
    2023年02月28日
  • ラブコメ・イン・ザ・ダーク

    Posted by ブクログ

    【夢と現実の境界を行き来して、世界を蝕む病を完治せよ】

    夢を自由に操る少年と世界の医者の少女の運命が交錯する物語。
    現世は夢、夜の夢こそまこと。
    現実にどうしよもなく不満を持つジローは、その溜まった鬱憤を自由に操作出来る夢で晴らしていた。
    夢であれば、自由に欲望を吐き出す事が出来る。
    そんな享楽に耽る彼に待ったをかける謎の美少女·ユミリ。
    世界の医者を名乗る彼女と共に試練をこなす事に世界は変貌する。
    静かに現実の世界を侵食する夢を意のままに操るユミリと恋人の契約を果たしたジロー。

    己の病に蔓延る謎と嘘を看破していくのだ。

    0
    2022年12月08日
  • ラブコメ・イン・ザ・ダーク

    Posted by ブクログ

    色々な点が捉えきれない、不思議な展開が印象的な、不思議な読後感の作品。
    自身の夢を操る能力を通じて世界の敵となった佐藤ジロー。彼を救うべく動く、世界のヒーロー(ボランティア)たる天神ユミリ。
    そんな彼らの、ラブコメと言われればラブコメな不思議なお話。
    謎が謎を呼ぶ展開に、ヒロインに振り回されるばかりで全編を通じて一貫して小物な主人公がうまい具合に組み合わさっており、想像以上に話が斜め上に展開してゆくのが、中々に良かったです。
    全4-5巻ぐらいの分量なのかな?最後まで期待したいです。

    0
    2022年09月04日
  • ラブコメ・イン・ザ・ダーク2

    Posted by ブクログ

    サブヒロイン二人目、委員長である氷川アオイを攻略するお話。
    現実世界におけるラブコメと、現実世界と交差した夢の世界におけるバトルを融合させた、不思議な感触の作品。
    その源泉は、暗い世界の話だが、主人公が自由気侭な点に起因するのだろうか。
    最初の、4人のヒロインを攻略するというミッションは着々と進んでいるが、全体としてのミッションは広がって、伏線が大幅に増量した模様。
    今後、どのような結末になるのか、今後も楽しみです。

    0
    2022年09月02日
  • 育ちざかりの教え子がやけにエモい

    Posted by ブクログ

    いやあ、なんか青春だねえ。
    このシチュエーションはヤバいわ。

    生まれた時から知っている年下の幼馴染の女の子が超絶美人に育って、それでも昔と変わらず戯れてきたら、どうするよ?
    これは困るよなあ。
    大人の対応も限度があるわけで。
    ひなたもわかってやってるし、ちょっと小悪魔というか、むしろ好きな相手を困らせる小学生男子的というか、ね。

    こういう経験をしてみたかといわれたら、ちょっと悩むけどやっぱりしてみたいよね笑 

    本巻では本音は軽いジャブのようにケムに巻かれたけれど、これ、どこかで決定的な出来事が待っているんだろうなあ。

    とりあえず主人公には色々な意味で頑張ってと言いたい^^

    0
    2022年07月05日
  • 育ちざかりの教え子がやけにエモい

    Posted by ブクログ

    14歳で170センチ越えは大きいな
    それで高跳びも140を跳ぶとは…。

    現実にいたら大変なスペック。

    0
    2021年10月21日
  • 育ちざかりの教え子がやけにエモい 3

    Posted by ブクログ

    教え子がひたすら綺麗ですごいだけ。明らかに中学生離れしているがまあそういうテーマなのでいいのかなと。楽しめるのかどうかは自分がどの立場から感情移入するのかによりそう。この巻は主人公の視点からの話がないので、他の視点から見るとあんまり面白いものでもないのかなと。
    全体のストーリー進行からいうとそこまで大きな影響がない話のような気もする。

    0
    2021年05月12日