鈴木大輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を読んで思ったことはちょっと主人公は運が悪いと言っているがそうではないと思いました。主人公の二ノ宮くんは生まれつき運は悪かった。
生まれた家にトラップがしかけてあり家に入るときに死にかける毎日。父、母、伯父などのみんなは秘密組織や戦争などをやっていて家には姉しかおらずこき使われる生活、と結構運が悪いともたしかに思う。でも話はめっちゃ可愛い幼馴染(吸血鬼)とめっちゃ可愛い同級生の3人が中心で回っていく話であり、この設定というか可愛い女の子2人に囲まれて話が進んでいくっていうだけでもう二ノ宮くんは運がいいと思う。しかも二人とも二ノ宮くんのことが好きであり、もう全然運が悪いどころか運がいいんで -
Posted by ブクログ
「ご愁傷さま二ノ宮くん」の6巻を読破しましたので、感想を。この巻の注目は、奥城いろりがどう二ノ宮峻護に迫るかという点に在ったかと思いますが、どうやらこの巻では繰り人らしいです。この修学旅行でいろりはどう変わるのでしょうか?それとも変われないのか?という点が注目です。
いろりの点を除くと、修学旅行らしいイベントが描かれていて大変面白いです。自分はダブルヒロインの動向よりも、裏実行委員会が峻護の為に道を開く場面が面白いと感じました。あと教師に捕まった生徒たちが、懲罰自慢する所も好きですね。
続刊に期待ですが時間の流れが遅く、未消化の設定が増えている(風呂敷がたたまれない)気がするのが懸念材料で -
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Posted by ブクログ
「ご愁傷さま二ノ宮くん」の三巻です。この巻は一言でいうと、シリアスな展開の話です。
前半では、いつもの騒動が繰り広げられます。後半では、麗華と真由の口喧嘩中に真由の禁断症状が現れ、麗華は自らの威厳と体術で真由を従わせられず、そのことに対する葛藤が描かれています。
その後は、真由の独白で(真由の過去話)延々と続きます。最終的には、なんとなく和解モードになり、麗華を含めた三人が一つの部屋で暮らすことに・・・。
この巻では、麗華が感情を表に出した真由との口喧嘩が有る為か、他者の感想を読むと麗華が悪役に見えるという感想が多かったです。ですが自分は、2巻で麗華が幼少の頃から俊護の為に努力していた -
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購入済み
ガッカリ
結末は予想通り。
ただ、空白期間の話が無さ過ぎて残念なストーリーになった。
登場人物の多さや、各々のキャラクターの素性などはただの飾り?
ちょっと内容が雑過ぎるかと。
展開が読めてただけに、裏切られた感は否めない。