小花美穂のレビュー一覧

  • せつないね

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    ネタバレ

    本当に「せつないね」だなあと思う。
    苦しくて素敵な片想い。千絵ちゃんは素敵な恋ができると思います。

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    2011年08月25日
  • こどものおもちゃ 9

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    色ボケサナちゃんと人形病の巻。
    長くお話が続いてきたなかでのクライマックスは主人公であるサナの心の弱さとの対面でした。
    どんなに明るくて強くても心が疲れてしまうことってある、そんなメッセージが込められているように思いました。
    8巻でも書きましたが、完璧ではない、いろんな不安を抱えたキャラクターが一生懸命生きる姿がほんとうに輝いて見える作品だなと思います。

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    2011年08月17日
  • こどものおもちゃ 8

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    小森くんの回です。
    この巻を読むのは辛かったけど、でも、羽山がだれかの心の傷と向き合う結末になるということはよかったです。
    羽山も辛かったからという理由があったとしても、それでも誰かを傷つけたことは変わらないという現実と向き合うような話の進展が本当になんというか、この作品のよさだなあと思います。ヒーローをただのいい奴で終わらせないところ。
    サナも完璧な女の子なんかじゃなくて、いろんな欠点を乗り越えながら笑っているという設定がすきです。
    どんなに重たいテーマであっても最後に光を与えてくれる作品であるし、敵と味方ではない全ての人に対する救いを描く作品であると思います。
    そういう意味で1巻から通して

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    2011年08月17日
  • こどものおもちゃ 7

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    この巻の告白シーンは幼いとき読んだ印象が強く残ってます。
    なんだろう、なんでうまくいかないんだろうって幼いながらに感じた思い出の作品。
    あのころはサナちゃんたちがお姉さんに見えたなあ。
    今読んでもみんなの一生懸命な姿にキュンとします。
    なんにしろ、サナと風花みたいな友情は素敵ですね。さっぱりした子がすき。

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    2011年08月17日
  • こどものおもちゃ 6

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    theすれ違い、の一冊。
    ちょっと素直になれないだけで、ここまでこじれるかーってくらいこじれるこじれる。
    恋愛って不安だらけなんだなあっていうピュアな気持ちが丁寧に描かれます。ひたすらもどかしいです。
    サナちゃんの仕事への懸命な取り組みも並行して描かれているのですが、そこもみどころです。かっこいいです。ああいう強さを手に入れたいものです。

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    2011年08月15日
  • こどものおもちゃ 5

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    中学生になってから羽山がすっかりかっこいいですね。
    ワルガキだったのに(笑)
    正直風花編はそんなにすきじゃないです。
    ここまでこじれるかー?って。
    後半はすれ違いがさみしいですね。

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    2011年08月15日
  • こどものおもちゃ 4

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    お母さんと再会編。からの中学編突入。
    14歳の母とか、毎回毎回重たい話題をとりあげているのに、ちゃんとエンターテイメントとして楽しい仕上がりになってるのがすごい。
    考えさせられることもたくさんあって、なおかつ元気付けられるような1冊です。

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    2011年08月13日
  • こどものおもちゃ 3

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    家庭内暴力と離婚、養子縁組と養護施設、いわゆる「普通」と言われる形の家族を持たない子供たちの、さまざまなかたちでの家族像が描かれる一冊。
    どんな境遇であれ、家族を思いやって、大切に考える前向きな姿勢に勇気づけられました。

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    2011年08月13日
  • こどものおもちゃ 2

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    どんなに大人びていても、サナや秋人が「子供」として描かれているのがこの作品のよさだと思います。
    どんな問題にもまっすぐ向き合うサナちゃんの姿と、向き合うからこそ経験する「恥ずかしさ」がきちんと描かれていて、好感がもてる作品です。

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    2011年08月13日
  • こどものおもちゃ 1

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    学級崩壊、家庭崩壊など社会問題にまっすぐ向き合った作品。
    重たい社会問題をとりあげながらも主人公の明るさとキャラクターで楽しく読める少女マンガの名作。
    私自身見事に学級崩壊の真っ只中にいたころに出会ったので、勇気付けられた思い出があります。
    サナちゃんのようにまっすぐでいたいものです。

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    2011年08月13日
  • アンダンテ 1

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    ネタバレ

    同じ吹奏楽部の友達にすすめられて読みました。自分はクラリネットなのであまり吹奏楽的に共感はなかったですが、小花先生もサックスをやっていたということで柱に書いてある豆知識はためになりました。
    作品的には、主人公たちが音楽で通じ合っているというのが好き。
    最後は微妙な終わりですがあれはあれでいいのかな。
    茗ちゃんと洲くんには幸せになってもらいたいですね。

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    2011年08月07日
  • パートナー 1

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    ネタバレ

    一生懸命探して全3巻読破。少女漫画とは思えない暗ーい話。いまではちょっと考えられないかも。
    作中いろいろ衝撃的なことがありすぎて涙涙ですが、最後は一応ハッピーエンドかな。
    やっぱり小花作品はシリアスの中にあるギャグが最高ですね。

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    2011年08月07日
  • POCHI

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    この設定好き。最初異質な設定でうまく入り込めなかったけど、斗望君のキャラクターはすごく好きになりました。
    読んでいて、心があったかくなりました。

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    2011年08月07日
  • Honey Bitter 6

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    えー、リキ、何かいい!
    という第6巻。
    でもあっさり自分の内心を読ませるというのは、珠里に恋愛感情を持ってるけど、過去の負い目もあり、それを押し殺している…というわけではなさそう。

    今気付いたけれど、珠里とヨータって同年齢なんだね。。
    なんだか姉・弟な構図に見えてしまうんだけども。

    ヨータが単純・一途・直情型なので、ヨータ珠里のやりとりではどうしても物足りないところがあり。
    リキとあっさり決着をつけないで、がっつり揉めてほしいな♪(←酷)

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    2011年08月01日
  • Honey Bitter 3

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    みのりとヨータが付き合いだした?
    「寂しい」その感情に戸惑う珠里。

    ヨータくん・・・
    君、本当にええ子やなぁ。育てたおとうちゃんとお母ちゃんに会いたい感じ。
    全開の愛情で、全力で欲望を抑えて。
    ヨータなら、珠里の氷のようにカチカチになった心を、優しく溶かしてくれそうだ。

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    2011年06月27日
  • Honey Bitter 2

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    珠里が心を読めるので、依頼~解決のテンポは速い。
    ヨータに助けられたり助けたり。、
    距離が縮まってきた・・・かな?

    にしても、拳銃のぶっぱなしは・・・だいぶ刑罰重いですぜ。。。
    頭に血がのぼるとキケンなことをする娘さんです(笑)。

    DEEP CLEARの番外編は、2巻の終わりのあたりだったのかなぁ。

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    2011年06月27日
  • Honey Bitter 1

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    ようこそ☆オバナワールド☆

    マンガ喫茶で追っかけはしつつ、最終巻が出てから買おうと思ってたのですが・・・

    こないだ、DEEP CLEARを読んで、オバナワールドに再び誘われ、ハニービターも欲しくなって買っちゃいました☆

    主人公の珠里ちゃんは、トラウマがあって男嫌い、陰があって暗いイメージもあるけど、
    根性と度胸があって、好感の持てるキャラですね♪
    ヨータくんみたいな男の子は、なんだろう、裏表のない、昨今珍しいタイプのヒーローよね。(羽山とは大違いw)

    また続き買っちゃおうっと☆

    ※オバナワールドが、オバマワールドになったまま、1年間放置してました!それ、別物になっちゃうから(笑)

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    2012年11月07日
  • こどものおもちゃ 10

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    小学生の頃、愛読していた略して「こどちゃ」笑
    何年ぶりかに読んでみました。

    当時もストーリーの内容やキャラクターが魅力だったんだけど、月日が経って読むと更に魅力を感じた気がしました。こんなに深い話だったんだなつд`)ジーン

    様々な家庭環境が問題視されていて、何年も前からこのような題材を取り上げる作者に拍手。シリアスな内容も隠れているけど、明るい気持ちになれるし、あくまでも少女漫画です。

    個性的なキャラクターがいっぱい。特に紗南と秋人の考え方には共感する事ばかり…自分でも驚きだったのが、昔は特に何とも思わなかったキャラクターにも魅力というか面白みを感じた事に驚いた。歳とったのかな(笑)

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    2015年07月12日
  • こどものおもちゃ 1

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    持ってないけど読んだ。最後の方はすごい…真面目だったよね。あの辺テンション下がってしまった…。しかし大人が読んでも面白い深い漫画。サナちゃんみたいないい子になりて〜!

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    2011年02月18日
  • Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」小花美穂 特別番外編

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    こどものおもちゃの特別編。
    HoneyBitterは未読なのですが、置いてかれることもなく
    テンポよくさくさく読めました。

    やっぱりこどちゃのキャラは無敵なんだなあと思わされた!
    紗南ちゃんも羽山もみんな当時を残しつつ素敵な大人になってました。
    本当にいる人の成長を見た気分。
    こどちゃの単行本を読み返してから読むとまた感慨深い。
    『何度も激しく濁ったり凝ったりして戦って流れ続けて
    その上でまたクリアになったような 深い透明』
    っていうモノローグも、紗南ちゃんが乗り越えてきた出来事を
    思えばきっと凄くよく分かるはず。

    そして番外編の直澄くんのおはなしがせつなすぎました・・・。
    彼がいちばん強

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    2012年03月11日