くっかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近、多様性が認められる社会になってきていますよね。
でも、いざ自分の周りの人がLGBTQであると打ち明けてきたら自分はどういう感情になって、どういう対応をするのか、この物語を読んでも未だにわかりません。
多様性がうたわれてもやっぱり、偏見の目は少なからずありますよね。
恋人、親友、友達、、、こういう言葉のやり取りで生まれるものに、どれほどの価値があるんでしょう。
大事なのは、そういうことをしたいとかじゃなくて、心がつながってるかどうかなのかな。。
でも、恋人って明らかに特別な存在ですよね。
明らかに、親友とは違いますよね。
少なからず、この問題から逃げずに立ち向かった主人公達は、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ入ったら年を取るが欲しいものが手に入る、と噂されるウラシマトンネル中で妹の遺品を見つけてしまったカオルは、同じくその存在を知った花城とトンネルを調査をすることになる。
調査の結果、トンネル内の1秒は現実世界の40分であることが分かったが、学校などの生活があるため調査自体は難航。
夏休みを使い、長期間戻れなくなることを承知のうえで内部を探索する決意を固める。というような内容。
前半はやや粗い印象を受けたが、青春ものとしてはこれぐらいが良いのかなと思った。
後半にトンネルの中で長期間過ごした際の焦燥感と疾走感、そして非日常感が良かった。
個人的には花城が追ってこなかったことが分かるシーンと、寝て -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分のせいで妹を亡くした主人公が、妹を取り戻すために「ほしいものがなんでも手に入る」トンネルに入るひと夏の物語
SFのようなトンネルの謎を解き明かしていくドキドキですごく引き込まれたし、
主人公・転校生・いじめっ子のそれぞれの成長がみえて、高校生の青春も味わうことができてよかった
『夏への扉』と似たようなタイトルでどちらもタイムトラベルものだけど、意識してるのかな?
『夏への扉』は殺風景な冬から楽しい夏に行きたい!って感じだったけど、こちらは悲しい出来事があった夏につながりつつも今を生きていこうと戻るのが、扉とトンネルの違いに感じた
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Posted by ブクログ
ネタバレ最近は予算が潤沢になったのか、あるいは、日本での企画が強くなってきたのかわからないが、Audibleで複数の声優を組み合わせた作品が配信されるようになった。本作『夏へのトンネル、さよならの出口』もそういった作品の一つで、主人公となる男性以外にも、脇役や友人たちにも声優が配置されている豪華な作品となっている。Audibleと言うと朗読というイメージが強かったが、もうこのように多くの声優が配置されるようになると、どちらかと言うとオーディオドラマと言った方が近くなってきている。
本作はライトノベルの直球と呼ばれるような作品で、それほど特徴のない主人公と皆が振り向くような容姿を持った女性とが、ふとし -
Posted by ブクログ
第一巻は夏休みの時期の物語だったが、第二巻はその続きから、秋の文化祭に向けての話。ヒロインである汐は本巻でも更に内面が掘り下げられていく。同時に周囲の咲馬や夏希も、好きということがどういうことなのか、自分達の汐に対する態度は汐にとってほんとうに望ましい態度なのか、自問自答を重ね、自己嫌悪に陥っていく。西園は相変わらず自身の価値観を汐や周囲に一方的にぶつけまくる未熟なキャラクターだが、その未熟さゆえの限界に突き当たっていて、その姿は痛々しい。世良は、たんなるチャラい男ではなく、本質をみる能力をちゃんと持っている。普通って、なにが普通なの? この問いは、第三巻へ持ち越しかな。