大森藤ノのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこれまでのダンまちとは一味違う、戦う相手ではなく「世界そのもの」に追い詰められるような絶望感が印象的だった。仲間との絆さえ揺らぐ状況の中でも、自分の信念を貫こうとするベルの姿には胸を打たれる。力だけではなく、精神的にも大きく成長した主人公だと改めて実感した。
そして終盤の展開はまさに鳥肌もの。絶望の中に差し込む一筋の光のような流れに、一気に胸が熱くなった。
また、アイズとリューの会話も非常に印象深い。それぞれがベルという存在をどう見ているのかが垣間見え、これまで積み重ねてきた物語を思い返して感慨深い気持ちになった。18巻を早く読みたくなる最高の引きだった。 -
匿名
ネタバレ 購入済み第2部終章
ラキアの【アレス・ファミリア】が戦争を仕掛けて来た時の話。
アイズの冒険者になりたての時期の話もぽつりぽつりと語られる。
というか、そっちがメイン。
今巻で第2部終章らしいので、次巻からはどんな展開になるのか楽しみ。 -
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感想
本編でクノッソスのこんなに大きな戦いってあったっけな?
そして外伝もここで一区切りか。ってかレフィーヤってヒロインだったのね。
あらすじ
レフィーヤはフィルビスの死から立ち直れないでいた。ロキはディオニソスを操ったエニュオの存在として善神とされたデメテルを疑うもホームはもぬけの殻だった。オラリオの冒険者は、クノッソスの緑肉の処理にあたっていた。エニュオの狙いが6精霊の円環魔法でオラリオを破壊することだと分かる。
フィン達派閥連合はクノッソスの10階層にいる6体の精霊を倒すべく討伐に向かう。10階層にたどり着くとクノッソス全体に魔法陣があり、攻撃される仕様になっていた。さらに巨大な緑肉の柱の精霊の分身に出くわす。アイズはレヴィスと決着をつけるべく対モンスター用のスキルを解放する。
ベートとレフィーヤは仮面の人物に落とし穴に落とされる。仮面の人物はフィルヴィスだった。彼女も怪人だったのだ。同じ頃、ロキはエニュオがディオニュソスであることを見抜き、対峙していた。
精霊の分身にやられかけていたが、フェルズが魔力の源泉を叩き、フレイヤファミリアをはじめとするオラリオの全軍が突撃することで押し返す。フィルビスは分身を解くことで大幅にパワーアップし、ベートが簡単にやられる。その後、アイシャやリューたちが駆けつけ、春姫のレベルブーストで戦うも敵わない。ベートがなんとか起きてレベルブーストで覚醒し、レフィーヤがケリをつける。
その頃、冒険者達は精霊の分身を倒し、あとで明らかになったニーズホックが復活する前にベルがなんとか倒すのであった。狂乱を求めるディオニュソスの野望は打ち砕かれた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大森藤ノの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア4」は、シリーズの魅力である“冒険”の熱量を存分に描きながら、アイズとレフィーヤという二人の成長を丁寧に掘り下げた、非常に読み応えのある一冊だった。
特に印象的だったのは、ベルに対するアイズの感情が少しずつ形になっていく描写だ。本編ではどこか無口で感情を表に出さない印象の強いアイズだが、本作ではベルの存在を意識し、彼の成長に刺激を受け、自分自身の在り方を見つめ直していく姿が描かれている。ただ強いだけの“剣姫”ではなく、不器用ながらも誰かに惹かれ、追いつきたいと思う少女としての一面が見えてくるのがとても良かった。
ベルを見つめる視線には、憧れとも興味とも違う、まだ名前のつかない感情が滲んでいて、その微かな変化が実に尊い。派手な恋愛描写ではないからこそ、アイズというキャラクターの繊細さが際立っていたように思う。
そして、この物語はアイズだけではなく、間違いなくレフィーヤの物語でもあった。最初は未熟で、自信がなく、アイズへの憧れとベルへの対抗意識に振り回されていた彼女が、過酷な遠征を通して少しずつ前を向いていく姿が胸を打つ。才能ある英雄たちの中で、自分にできることを必死に探し続けるレフィーヤの姿には、人間らしい泥臭さがあり、だからこそ強く感情移入できた。
アイズが“完成された強者”だとすれば、レフィーヤは“これから成長していく者”として描かれており、その対比も非常に美しい。二人の関係性には師弟のような絆だけでなく、互いが互いを変えていく温かさが感じられた。
深層遠征の緊張感やロキ・ファミリアの圧倒的な強さなど、冒険譚としての面白さも抜群だが、それ以上にキャラクターの感情の機微が心に残る巻だった。アイズとレフィーヤ、それぞれの視点から描かれる“成長”が、この作品を単なる外伝では終わらせない大きな魅力になっていると思う。 -
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感想
深層でやられるかと思いきや何とか切り抜けた。1級のロキファミリアでもドキドキの展開。
あらすじ
アイズはベルの成長力に興味を惹かれて、特訓をつけることにする。また、ファミリアではレフィーヤの特訓をつける。レフィーヤは、フィルヴィスとの訓練で並行詠唱を取得する。また、彼女から防御魔法を受け取る。
アイズとベルは特訓を終える。ロキファミリアは59階層を目指して遠征へ向かう。上層でミノタウロスが発生したとの通報があり、向かうとベルが一人で戦っていた。ベルは一人でミノタウロスを倒す。
アイズ達は59階層を目指す。52-58階層では砲竜や怪人と戦いつつなんとか59階層へ辿り着く。そこには穢れた精霊がいた。アイズを求めて向かってくるが、ロキファミリア全員でなんとか倒す。しかしそれは分身だった。 -
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感想
こっちの物語を見ているとレベル5でさえ弱く見えてくるのが不思議。
あらすじ
アイズはレベル6にランクアップするが、ベルに謝れないことの方を悔やんでいた。アイズはダンジョンに潜り、フェルズから24階層で大漁発生するモンスターを鎮圧して欲しいと頼まれる。
アイズは、ヘルメスファミリアと一緒に24階層へ向かう。ディオニュソスの依頼でロキはベートとレフィーヤ、ディオニュソスファミリアのフィルビスを24階層に派遣する。
24階層でアイズはランクアップを確かめるようにモンスターを倒す。食糧庫に辿り着くとそこは生き物のような壁に塞がれていた。そこで再度赤髪のレヴィスと出くわし、戦う。食人花と白ずくめの男と戦うアスフィ達だが、ジリ貧になって行き、やられそうになるも、そこにベートたちが駆けつける。
ベートの攻撃により白ずくめの男を倒したかに思われたが、自己再生で回復する。それは昔死んだはずの白髪鬼のオリヴァス・アクトだった。彼は宝玉の力により復活した。アクトは巨大花を呼び寄せ、ベート達を圧倒する。アクトは巨大花をアイズに差し向けるが、アイズは巨大花を一撃で倒す。
レヴィスは、アクトの魔石を自分に取り込み、再びアイズと戦う。アイズはベートと一緒にレヴィスと戦い打ち勝つ。レヴィスはダンジョンを壊して逃げる。アイズに59階層に来るように言い残して逃げる。 -
Posted by ブクログ
感想
フィンの絵が少年すぎてイメージと合わないな。あと、ティオネってフィンが好きなんだ。
ロキファミリアは強いから強敵と遭遇してもサラッと倒すな。
あらすじ
ゴブニュファミリアに壊れたレイピアを返しにいったアイズは、4000万ヴァリスを請求され、賞金稼ぎのために仲間とダンジョンに潜ることを決める。18階層のリヴィラの街で殺しが起こる。殺されたのはガネーシャファミリアの第二級冒険者だった。
一方、モンスター祭りで食人花を放った犯人を探すべく、ロキはベートを連れて街を調べる。下水道から貯水池に辿り着き、食人花と交戦する。怪しいと思われたディオニュソスは自分の眷属が殺されて犯人を探しているという。ロキはウラノスにも探りを入れるが分からず。
一方、リヴィラの街で捜索していたフィンたちは、運び屋から極彩色の魔石と緑の赤子を見つける。ガネーシャファミリアの者を殺したのは、調教者だった。アイズが交戦するも押されて逃す。ティオネとティオナは緑の赤子が寄生した食人花と戦い倒す。
アイズは調教者にアリアと言われたことで、自分を追い詰め、37階層の階層主のウダイオスと一騎打ちをしてこれに勝つ。帰りにマインド切れしているベルを介抱する。