【感想・ネタバレ】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4巻のレビュー

あらすじ

【慟哭は、新たな絆の礎――。】
僕、強くなりたいです―――――。その強い意志で冒険者の道を歩んできたベル・クラネルはサポーターのリリルカ・アーデと共にダンジョン10階層へと到達した。霧立ちこめる、その場所で二人の眼前に現われたのは『大型級モンスター』オーク!! 交戦状態に突入したベルを背後から別の“何か”が強襲!! それは、何と……!? 魔法発現、裏切りと慟哭、そして新たな絆――――――。これは、少年が歩み、女神が記す【眷族の物語】――――――第4幕。
(C)Fujino Omori/SB Creative Corp. Original Character Designs:(C)Suzuhito Yasuda/SB Creative Corp. (C)2015 Kunieda

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

ベルくんが眩しい。 リリの描き方が上手いというか可哀想な境遇を出しつつも演出しすぎない事で、あくまでベルくんの光に惹かれかけてる子悪党Aくらいのヒロインになりすぎない描き方してベルくんの眩さを際立たせてるの良い。 リリの魅力は仲間化した後から描けばいい、主軸はベルだ。くらいの割り切りを感じる。

0
2025年03月04日

Posted by ブクログ

読書録「ダンジョンに出会いを求めるのは間
違っているだろうか4」3

原作 大森藤ノ
漫画 九二枝
キャラクター原案 ヤスダスズヒト
出版 スクウェア・エニックス

p39より引用
“君は偶然 本の持ち主に会って
本を読む前に返した……
間違っても使用済みの魔導書なんて
最初からなかった……
そういうことにするんだ”

目次より抜粋引用
“発現
 魔法はアレを喚ぶ?
 神酒
 10階層
 裏切り?”

 ダンジョンが存在する世界で、強さと富を
求める少年を主人公とした、ファンタジーラ
イトノベル漫画化作品。
 一緒にダンジョンに潜るようになったサポー
ター・リリとの関係に、少し悩んでいる主人
公・ベル。昼食を世話になっている食堂の従
業員・シルに、気晴らしを勧められ…。

 上記の引用は、一度しか読めない魔導書を、
持ち主に無許可で読んでしまったベルに対す
る、女神・ヘスティアの台詞。
これが女神の言うことかと思いもしますが、
力のある存在はこんな風に身勝手に振舞うの
が普通なのかもしれません。ばれたところで、
後からどうとでも出来る位に思っていそうで
すね。
 最初頼りない感じだった主人公・ベルが、
巻が進むにつれどんどんヒーローらしさを見
せます。これから何かの目標に向かって生き
ていく、若者の内に読んだ方が面白い作品で
はないでしょうか。

ーーーーー

0
2022年02月11日

「青年マンガ」ランキング