浦沢直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっと最終回。
中盤までの盛り上がりはどこへやら。後半は同じとこをぐるぐる回っていたような気がして今何周目を走ってるんだったか分からなくなる。
でもこれだけの大作、とうとう終わったかぁ、とへんな感慨にとらわれる。
昭和の時代を舞台にする時代の一つが終えたような。
ただこのシリーズは単に昔を懐かしんでるのではなく、あの少年時代の視座が現代を射抜いてるのではないか。過去のものとしてノスタルジーの対象とするだけではなくもっとリアルに今にかかわっているというプレゼンだった点が新鮮だった。
同じ時代を生きてたものとして「そうだった」といろいろ考えさせられた。
そのための壮大なホラ話が本作だったのでは