齊藤勇のレビュー一覧
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国連の世界幸福度ランキング(2020年)によると、日本は156カ国中62位、年々下がり続けている。この調査では幸福度をGDPなど客観的な指標と主観的な自己評価で測定しており、ランキングの妥当性はよく分からないが、少なくとも日本人は他国より幸せを感じていないらしい…
にも関わらず、日本ではセラピーや...続きを読むPosted by ブクログ -
気休め本ではなく、非常に建設的なアドバイスが多かった。
自信を高め、傷つけられても揺るがない自分を確保すること。
理解されたいなら、相手をまず理解しようとすること。
変わりたいなら、少しだけがんばること。Posted by ブクログ -
外見9割!はほんとうです。
以前に読んでいたのですが、
また読んでみました。
(読んだことを忘れてました)
見た目でどのような心理状態かを知る方法や行動からどのような心理かなどをわかりやすく解説しています。雑学とはいっても、ちゃんとした心理学関係の研究機関が実験して報告した内容です。このなかか...続きを読むPosted by ブクログ -
きっかけ:対人恐怖、他人が怖い、他人に(自分と比べてしまって落ち込むので)興味を持てない…ということで、対人関係から逃げたくなることが多々あるため。
もちろん、人間は人と人とのかかわりの中で生きているので、それを完全に排除して生きるのは不可能だということは理解しているので、「それでもつらい」という葛...続きを読むPosted by ブクログ -
見た目がどれだけ大事か、左ページに解説、右ページに挿絵という形で説明する本。
人はまず外見でしか他人を判断できない。
覆すことはできるが、見た目で判断されるのであれば、見た目を意識するのは当然であるといった話である。
女は経済的な価値の高いものを身につけた男を選ぶのに対し、男は女を体や顔で選ぶ。
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化粧をした女の人と化粧をしていない女の人(同一人物)がファイルを落とした場合、男性の反応は・・・・・・・・聞かなくても分かるよ!そんな実験しなくても結果なんて分かるよ!って思えることから、へえええええって思うことも多くて、楽しい一冊でした。占いと心理学って紙一重かなぁって思います。Posted by ブクログ
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タイトルがタイトルだけに「人間はありのままでいいんだよ。」「無理して人づきあいしなくていいんだよ。」てきなありのままの自分を肯定する本と思って読んだが、内容は意外に厳しく、自分の考え方に近いものがあったので面白かった。自分は誰にも認めてもらえないという事に対しても、「周囲に甘えすぎ」という意見は正し...続きを読むPosted by ブクログ
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あまり人と関わりたくない、けれどホントに関わらなくていいのか?もしくは心のどこかで関わりたいと思っている人にむけて書かれた本。日本人の心理や社会状況をきちんと捉えていて、さらりと読める。
心理学としての深さを求める人にとってはちょっと物足りないかも。Posted by ブクログ -
要約すると、身に起こる事の大半は最悪な事ではない、受け取り方で改善出来る、と言った感じだろうか。
繰り返し同じ事を例を変え語られるので、100ページ辺りから読むのが辛くなってしまったが、そのおかげか内容については理解出来たと思う。
しかし、悲観的に考える人に論理的に考える事を勧めても、二つ返事で取り...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙がどうしてこれなのか。ベトナムの話かと思って読んだのだが。
私には204ページ11章から後だけで十分か。状況が書かれた国と違うから前半はいるようないらないような。
恥辱対策は、日本人向きじゃなさそうだ。
逆境に陥っているとしたら、自分の逆境を一つのチャレンジとしてとらえ、克服し変化させたり、どう...続きを読むPosted by ブクログ -
本書がいうところの時間どろぼうとは、テレビのバラエティー番組や、ゲーム、ネットサーフィン、メールなどなど。くだらないことに夢中になって、気がつけばあっという間に時間が経っている経験は誰にでもあるもの。ということは、誰もが時間どろぼうの被害にあっているんです。それを退治して、もっと言う意義な時間を過ご...続きを読むPosted by ブクログ