波多野聖のレビュー一覧

  • メガバンク最終決戦

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    情報量が多いわりには、文章が歯切れよくて読みやすい。材料もてんこ盛り。TOBだの議決権だのM資金だのというネタは「ハゲタカ」シリーズなどで皆が使っているところだが、新しくて軽い目の雰囲気で当世風になっている。

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    2018年10月14日
  • メガバンク絶体絶命(新潮文庫)

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    日本最大のメガバンクを喰らい尽くす、魔の「T計画」が発動!
    EFG銀行は絶体絶命の危機に陥った。総務部長としてこの難局に挑む二瓶正平。そして、頭取の椅子を捨て相場師として生きていた桂光義が、義と理想(地域に根差し、異動がなく人が人に信頼を与えるスーパーリージョナルバンク)のために起つ。五条が首謀、最高裁長官を父に持ち家柄で頭取になった佐久間の愛人問題をゆすり、はめる。好きな人を有罪にされた妻の復讐も利用。LBO阻止(買収先の資産を担保に買収)のためと言って発行した高金利の2兆の私募債に株式交換券がついていたが、ヘレンとの勝負に元同僚湯川が助太刀し勝利。結局、汚染問題のねつ造や国宝の流出に絡んで

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    2017年02月12日
  • メガバンク最終決戦

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    日本最大のメガバンクであるTEFG銀行。ディーラーとして名を馳せた桂光義は専務の地位にいた。ある日、盤石なはずの銀行は、「帝都銀行」の名前ほしさに取引をした国債の暴落を機に巨大負債を抱え、一夜にして機能不全に。暴落した株に群がるハイエナの如き外資ファンドや混乱に乗じて巨利を貪ろうと暗躍する政財官の大物たち―。桂は総務部の二瓶正平と共に生き残りを懸けた死闘に挑む。
    現金に見せた紙袋を用意するアイデアは知らなかった。好きな人のために自由に生きる塚本、財務省の闇を抱える五条、父を国に殺された湯川など、いろんな人物が描かれるも、いまいち動機は薄い気がしてしまう。敵は五条とアメリカのHFのヘレンシュナイ

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    2017年02月12日
  • メガバンク最終決戦

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    東西帝都EFG銀行(三菱東京UFGを連想)買収をめぐる攻防。東西=東京、帝都=三菱、大栄=三和、名京=東海、日本長期信用銀行や農林中金を連想させる。面白い!!

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    2016年06月13日
  • メガバンク最終決戦

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    日本最大のメガバンクであるTEFG銀行が主舞台である。ディーラーとして名を馳せた桂光義は専務の地位にいた。ある日、盤石なはずの銀行は国債暴落を機に巨大負債を抱え、一夜にして機能不全に。暴落した株に群がるハイエナの如き外資ファンドや混乱に乗じて巨利を貪ろうと暗躍する政財官の大物たち―。桂は総務部の二瓶正平と共に生き残りを懸けた死闘に挑む。
     今までの経済小説にはない、女性を影の主人公にしている点が新鮮で読者を引きつけるものがあった。経済的な背景もわかる読めば楽しい経済小説です。

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    2016年05月02日
  • メガバンク最終決戦

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    一応、経済小説に分類されるのであろうが、最後の解説でわざわざミステリー小説に分類された作品。
    個人的には、経済小説に求めているのはディールの臨場感であり、新奇ではないのだが・・・。
    まぁそれでも、ミステリー小説として読んだとしても消化不良なのだが。
    結局、どっちにいきたかったのか、いまいち腑に落ちない作品。

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    2016年04月11日
  • メガバンク最終決戦

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    最初の突拍子もない展開にはかなり無理やり感があって戸惑ったが、読み進めるうちにどんどんはまっていった。個性的な登場人物たちの、メガバンクの危機をめぐるドラマに引き込まれる。ただ、黒木亮のような経済小説を期待する人には物足りないかもしれない。

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    2016年02月25日
  • メガバンク起死回生 専務・二瓶正平

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    感想
    ヘイジは常務で育休って何歳!?

    ヘイジもすごいけど、頭取も実はすごい?

    世界経済乗っ取りなんて出来るのか?確かに世界の富は1%の人に集まっているから怖いことは怖いけど。


    あらすじ
    ヘイジは、高塔が抜けた穴を埋めるように専務への昇進を打診される。桂は相場が読めずイラつく。そんな中、桂は塚本から俗世を捨てて出家しようと考えていると相談されるが、引き止める。

    ヘイジは新専務として頭取と帝都グループ会社に挨拶周りに行く。AI霊峰が予測した業績が芳しくない帝都電機や帝都自動車を見捨てないと言い切る。

    ヘイジは京都の西陣に出向していた吉岡を戻し、AI霊峰プロジェクトに加わり、ROEに加え

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    2026年04月05日
  • メガバンク全面降伏 常務・二瓶正平

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    感想
    官僚とか国を支配してるつもりでバカなことをしていることに小説ながら腹が立つな。

    最後らへんの勝ち負けの件がよく分からなかった。


    あらすじ
    ヘイジは、常務にまで登り詰める。コロナ禍になり、銀行は対応を迫られていた。ヘイジはグリーン TEGF銀行の頭取として対応にあたる。坂東からの情報によると、闇組織がコロナを起こし、なにか企んでいるとのことだった。

    ヘイジは頭取からAIが弾き出した方針に従い、行員と支店、小型融資の削減を命ぜられる。ヘイジはその後、TEFGが融資し、京都で元同級生が西陣の会社をやっていることを知る。

    闇組織のHoDは元官僚で構成されている日本の貨幣価値を上げないよ

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    2026年04月04日
  • メガバンク最終決戦

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    メガバンクが密に金融庁から多額の国債を買うが、大暴落して銀行が倒産してしまうのかという話です。
    実際に赤い銀行がモデルになっているらしいです。
    地方銀行が統合してメガバンクになり、出身の銀行によってヒエラルキーがあり、なんか銀行の世界もかなりドロドロしているなという印象と、バブル崩壊後、低迷する日本経済の背景には銀行や金融庁が深く関わっているんだなということを改めて理解しました。
    ストーリー自体も、そこまでひねりを加えてなかったので、わかりやすくて面白かったです。

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    2026年03月30日
  • メガバンク最後通牒 執行役員・二瓶正平

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    感想
    新しい銀行作りは面白く、サクサク読める。

    けど、大きな問題が結構すぐ解決されがち。

    これは完結してるの?


    あらすじ
    東西帝都EFG銀行は二度の経営危機を乗り越えた。ヘイジは銀行を救った功績が認められて、執行役員になる。関東中央銀行をスーパーリージョナルバンクとして再生させるための担当役員となったが、頭取以下は否定的だった。しかし、金融庁長官の工藤の方針でSRBを推進する方向に転換する。

    SRBのグリーン東西帝都EFG銀行、通称グリプロの準備室が立ち上がったが、赴任したメンバーは優秀なものの全員が1年で辞めることを決意した者たちだった。ヘイジは腐らず腹を括って、プロジェクトを推進

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    2026年03月04日
  • メガバンク宣戦布告 総務部・二瓶正平

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    簡単に読めた。
    半沢直樹に若干似てるような似てないような。
    女性の描写が古いのが。

    日系金融で様支えている桂さんなどにはリスペクト。
    今はみんな外資に行ってしまうからなぁ

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    2025年11月29日
  • メガバンク宣戦布告 総務部・二瓶正平

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    感想
    シリアス路線なのだろうが、キッカケの設定や私情を挟みすぎなところにどこか現実離れしている部分があり、物語への没入感に欠ける部分がある。


    あらすじ
    ヘイジこと二瓶正平は、東西帝都EFG銀行の総務課に勤める部長代理である。旧名京銀行から本店に残る数少ない一人である。

    TEFGの頭取である西郷は銀行名を帝都銀行に変えたい一心で金融庁長官の五条に相談する。五条は名前を変える代わりにTEFGに超長期国債を5兆円買い入れることを打診する。

    専務の桂は、国債の先行きが不安なことを見越して、国債の保有を減らしていたが、ある日の国債の暴落と頭取の秘密取引のせいで銀行が破綻するところまで追い詰められ

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    2025年10月19日
  • メガバンク 無限戦争 頭取 二瓶正平

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    シリーズ1の銀行合併の話から今回のシリーズでは第三次世界大戦へと、とてつもない展開になった。
    シリーズはこれでお終いなのか。

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    2025年08月07日
  • メガバンク宣戦布告 総務部・二瓶正平

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    三菱UFJ銀行のようなメガバンクを舞台に繰り広げられる金融業界の表と闇のお話。
    サブタイトル的に記載されている総務の二瓶正平が主人公かと思いきや、主役は相場担当役員の桂光義(二瓶も重要な登場人物ではあるが)。
    メガバンクが破綻するかもという大きなストーリーと政治も絡んだ権謀術数を最初のうちは面白く読んでいたが、終盤にかけてご都合主義的な登場人物の関係性に鼻白んでしまった。いくら何でもみんなが知り合い過ぎでしょ。どんだけ世界狭いのよ...。
    更に破綻の危機に追い込んだ頭取の行動の理由がまたショボい。三菱という名前をイメージしながら読むと分かりやすいが、銀行の名前だけのために5兆円もの国債引き受け

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    2025年07月28日
  • メガバンク 無限戦争 頭取 二瓶正平

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    メガバンクシリーズだったのか。出て来た人たちの名前でわかった。

    内容はフィクションが入ってるものの、今後起こりうるAI、量子コンピュータを使ったディール、戦争と…正直、金融マンではないので、なにか凄そうなのだが、やや飛躍した感はある。昔、こちらのシリーズ読んだときはワクワクした記憶がある。

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    2024年11月16日
  • メガバンク最終決戦

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    銀行の、証券の、相場の、それぞれの立場の男たちの戦いの話。
    元々明るくない分野だから銀行系の用語が難しかったけどなんとか付いてった。出版されたのが10年以上前なので(?)言葉遣いとか少しかゆかったけど、桂さんは好き

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    2024年11月04日
  • メガバンク起死回生 専務・二瓶正平

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    将来に不安を感じている日本人は多いはず。経済的な問題が山積みです。そんな今、この小説のように経済の仕組みを人々に利益が還元されるように変えていければ希望が見えそう。もちろん簡単ではないと思いますけど。競争ではなく協力をという提案は確かに理想的ではあります。

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    2022年06月05日
  • ピースメーカー 天海

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    天海は、実は、明智光秀だった、というのは、よく聞くけど、間に⚪⚪⚪が挟まっていたなんて⁉️よく考えたもんだな‼️

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    2022年06月01日
  • ダブルエージェント 明智光秀

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    読む前からおそらく内容が予想できるけどねえ、と、わかりつつ、ついつい手に取ってしまった本。いろいろな著者によるこの手の本を読むことで、例えば明智光秀について自分が抱いてるイメージが、思い通りに補強されて、頭は快感を感じることになる、そういう読書だとわかってはいる。
    無駄な読書というわけではない。ただ時間あたり付加価値の効率という点では自省する。
    それでも、千利休、天海和尚と続けて読みたい。それくらい面白い。

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    2022年01月22日