【感想・ネタバレ】メガバンク絶体絶命 総務部長・二瓶正平のレビュー

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Posted by ブクログ

この小説は実際にディーリングルームで仕事をした人間でないと書けない、と思わせる詳細な記述、そして次から次へ起こる危機を、頭取を退いた相場師、桂がすんでのところで乗り切っていくスリル。そのテンポの速さに一気に読み切ってしまった。伏線の張り方とその回収も小気味良く、楽しく読ませて貰った。

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2020年11月02日

Posted by ブクログ

金融系の本を何冊か読んだが本当の事は
隠蔽されてわからないのだろうか。
偉い人ほど、権力で何とかしてしまう。

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2024年04月10日

Posted by ブクログ

総務部長となったヘイジは、副頭取のスキャンダル対応に追われる。それは永くためた恨みから来るもの。そして解決に導く協力者はかつての敵。ヘイジの不思議な魅力で仲間になり様々なトラブルを乗り越えて行く。

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2021年07月19日

Posted by ブクログ

シリーズ二弾。仕組まれた副頭取のスキャンダル、地銀を統合するSRBプランを隠れ蓑にした金融庁の企みとTEFG銀行らによる地銀TOBに巻き込まれた総務部長二瓶の苦悩が描かれる。頭取を引退後、相場師として生き生きと活躍する桂が清々しい。ありえない展開だが最後は大団円ですっきり。

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2020年12月24日

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