あらすじ
弱小銀行出身ながらも、生真面目さと優しさを武器に執行役員になった二瓶正平。そんな
彼の新たな仕事は、金融庁の鶴の一声で決まった地方銀行の再編だった。だが、幹部らはな
ぜか消極的で、集められたメンバーも一年後に退職が決まっている社員ばかり。このプロ
ジェクトを成功させるべきなのか、それとも――。二瓶の手腕が試されるシリーズ第三弾。
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Posted by ブクログ
二瓶さん、常務になりました。なんか島耕作みたい?(笑)。
今回のはスケールがでかいよ。でも、勧善懲悪。二瓶さんが勝つんだが、依然として闇の組織は健在。ということは、まだまだ続くな、このシリーズ。そのうち二瓶さん、頭取になったりして(笑)。
Posted by ブクログ
1年で完遂する事が求められたプロジェクトで本来の銀行の在り方を取り戻すべくヘイジは奔走する。
闇の茶会は不思議な感じで、管理経済社会は別の物語を読んでるような違和感がありました。ヘイジの妻の病は、優しい夫とその行動と思っていたが返って悪化させてるとは気がつきませんでした。最後に
プロジェクトチームの若者には残って欲しい。