真造圭伍のレビュー一覧
-
購入済み
悲惨さとリアルさ
現代の家庭内暴力DVをリアルに描いたいわゆる社会派の作品である。少女やその母親のセリフが実際にありそうな感じで身につまされる。この作品を読むと、このような悲惨さに対し社会はどのように対応すべきか かんがえこませてしまう。話の内容と比べ絵柄はややほんわかしていて、悲惨さを和らげている。
-
-
Posted by ブクログ
ドラマきっかけで読みました。
ドラマで夏太郎をやっていた戸塚くんのふぁんなのですが、夏太郎のビジュアルが戸塚くんすぎて、夏太郎が戸塚くんなのか、戸塚くんが夏太郎なのか混乱してきます(笑)
マンガの夏太郎の方が喋りますね。
ドラマと全く同じじゃないところがまたいい。
遠くないのに同じじゃなくて、それぞれがとても素敵。
ちょいちょいややエグい表現があったりもしますけど、(得意ではないけど)許容範囲かな。
ドラマを見てからマンガの該当話を読んでいたんですが、途中から我慢できなくなって先にマンガを読んでしまいました(笑)
3巻は感動してしまった…3巻の部分をドラマで見るのが楽しみで仕方ありませんで -
Posted by ブクログ
ネタバレ作者初の長期連載作品。
宇宙を股にかける運送業者ひまわり運輸のアルバイター・高市は未知の星で遭難。
その星には2つのコミュニティがあり、主人公がカエルと呼ぶ原住民が暮らす村と人間が暮らす街。
どちらも言葉は通じるものの地球とは常識が全く違う。
読者を世界観にあっという間に引きこむ作者の話運びの旨さは凄い。
主人公・ヒロイン共に垢抜けず親近感が湧くのも一因か。
明かされていない設定はあるが、それほど話が大きくならなそうなところが気に入った。
"上"に馴染めず主人公に着いて来たヒロインが加わり、今後どの様に話が動くのか、期待して次巻を待つ。