あらすじ
マンガ大賞2022 第3位ランクイン!!
生田ヒロト、アラサーのフリーター。
18歳のいとこ・なつみちゃんと
もらった平屋で二人暮らし中。
育児にあたふたする親友・ヒデキ
煩悩が止まらない不動産OL・よもぎさん
孤独で無口な小説家・石川
どこか生き辛さを抱えた人々が
ヒロトの周りに集まってきて…
そして、芸大祭直前、
なつみちゃんに恋の大事件が勃発!?
ありきたりな毎日が
キラキラ輝く日々になる。
平屋暮らし、澄み渡る秋です。
感情タグBEST3
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秋、恋の季節。
といった内容の3巻。
ヒロトとよもぎの話になるかと思いきやすんなりとはならず。
ばあちゃんの晩年の恋心はしみじみとする。
いくつになってもときめきがあったっていいんだな。
今回もすばらしい
癒されます
新キャラの石川さんかわいいー
でもよもぎさんはヒロトと結ばれて欲しい〜、でも石川さんも良い人なんだよなあー
Posted by ブクログ
普通の生活の一部分をのぞいているような感じがしてとても好きです。平凡だがリアルで、読み終わったあとは少し切なくなります。
周りは変化していく。の一文ですごく寂しくなりましたが、読み終わったあと裏表紙の「ありきたりな毎日がピカピカの宝物になる。」の文を見て、自分なりに毎日を丁寧に生きようと思いました。できるかは別だけどね〜
ハロウィン
ハロウィンにばーちゃんとバイクでタンデムする回好きです。
ばーちゃんはマンガの中では既になくなっているけど、主人公たちの心・生活の中では不滅なんです。
Posted by ブクログ
出てくるキャラクターが全員良すぎる。
良い人ばっかりなんやけど、それって全部じゃないかもしれないみたいなところもわかるし、ほんまに悪なんてそうそうないし、そういう雰囲気っていうか誰でも誰かになれそうなそんなはなしが心を癒してくれる。
とくに今回は編集者の二階堂氏とヒデキの妻のサキと赤ちゃんのつむちゃんが良かった!
鉄塔好きな小説家はどう転ぶのか楽しみです!!
小林拾円の漫画も気になる!!
次の巻はやく読みたい!!
学祭や恋の予感やら
そういえばヒデキ君が高校時代に作った映画はヒロト主演でしたが顧問がボツにしたそうです。まぁ、そういう出来だったのでしょう。
なつみさんは小学館とおぼしき出版社に赴き、ネーム修行中です。
よもぎさん、仕事で小説家の石川さんを案内し、入居してもらい、本も借りたりしています。太ったのでプールに行ったらそこではヒロト君と遭遇していましたが。
あかりさん、どうやら同じ学科の山田君が好きなようで、こちらも何か進展がありそうです。かなり良質な日常ものです。
Posted by ブクログ
新メンバー登場で、物語の世界がどんどん広がっていきますね。はじめは阿佐ヶ谷のとある家を除いているようでしたが、今では阿佐ヶ谷の空間にいるようです。悲しいこととか、思い出したくないことを少しの表情の変化で描けるのが流石だなあと恐縮しました。アニメ化・ドラマ化するようですが、楽しみでなりません。いつか、阿佐ヶ谷七夕まつり行くぞ〜。
周り人たちの何気ない行動に
周りの人たちの何気ない行動が、ものすごく自分に影響を与えるなんて事はちょっと思っていなっかけれども、思いがけない相手の行動が、自分の意識を帰る瞬間がすごいと思うあ
Posted by ブクログ
中央線だ〜阿佐ヶ谷だ〜鷹の台だ〜(T_T)
なっちゃん、阿佐ヶ谷住みで美大ってことはひょっとして武蔵美かなと思ってたけど、鷹の台が登場して「やっぱりだー!」と興奮してしまった。
鷹の台のあの不動産の招き猫が描かれてる…。
商店街のすずらんみたいな電灯も…。
通ってる大学が鷹の台にある身としてとってもたまらん。しかも今休学中だから胸に沁みた。
阿佐ヶ谷のクリスマスツリーも、その前に飾られる楽器やなみすけのイルミネーションも、あるある〜と頷きながら読んだ。コンコ堂も書楽も!
コンコ堂でひらやすみ買ったんだよ。
馴染んだ景色が絵になるって、こんなに嬉しいことなんだね。ヒロトくんたちと一緒に生き生きと町が描かれていてたのしい…。ビッグラブ。