【感想・ネタバレ】センチメンタル無反応 真造圭伍短編集のレビュー

あらすじ

真造圭伍氏、6年振りの玉手箱的短編集!!

ラブも、戦争も、宇宙人も、闘病も。
恥ずかしくなるような日々に、願いを込めて。

「マンガ大賞2022」第3位にも輝いた
『ひらやすみ』の真造圭伍氏、6年振りの短編集!!

悪友との青春逃避行『ディパーチャー』
極限状態でのノスタルジー『居酒屋内戦争』
ボーイ・ミーツ・ギャルラブコメ『美術部の海野さんと山田くん』
ゴミ屋敷一家の崩壊と絆『清水家のすべて。』
居酒屋ドタバタ劇『いつでもフラッと飲める友達がほしいよ』
宇宙人兄弟の生活記録『トーキョーエイリアンブラザーズ【後日談】』
創作における挫折と哀愁『松本大洋になりたかったよ』
そして、『ひらやすみ』創作に至る闘病エッセイ『悪性リンパ腫で入院した時のこと』など、単行本未収録だった、全8編を収録。

煌めきと挫折と希望を詰め込んだ、センチメンタルな作品集!!

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なんかいいなぁ、がずっと続く感じ
別にあるあるとかいう共感とかでもないし、なんでそういう気持ちになるのかわからんけど、なんかええ感じです
食べず嫌いでスルーしなくてよかった

0
2024年04月23日

Posted by ブクログ

粒揃いで良い短編集。なんだか、センチメンタルな瞬間の切り取り方がうまい。ただ、短すぎる話よりも少し長いお話の方が味が出る気がする。キャラクターの心のちょっとした瞬間を描くのが上手いのだけど、掌編だとそれが1回分くらいしかない気がして。その意味で、「清水家のすべて」がちょうどよく、この本の中ではいちばんのお気に入り。

0
2023年11月28日

Posted by ブクログ

タイトルになるほどなぁと反応。

もっともっと自分が若いともっと共感度がアップしたのかもしれない。

全8話の短編集。
なかでも「清水家のすべて。」がいい。
どんな家族なんだ〜と思うのだが、けっしてお互い罵倒するわけでもなく、離れているわけではないと感じた。
すべてにおいて、投げ出さないのが良い。

0
2023年02月22日

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