真造圭伍のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
-「ふりかえる」ということから、生まれる何かについて-
『ひらやすみ』という漫画で僕が感じるテーマ性でいうとこれなんです。
ヒロト含め、ここにいる登場人物たちはいま自分の物語を生きながらも、もう死んだ物語をもっているという二重性があって、(例えばヒデキなら高校生活という死んだ物語を持ちながら、パパである今の物語を生きている)そこでよいしょよいしょの場面でその死んだ物語から始まる心の中でなにか生まれたものがこの漫画でのキーポイントになっています。
心の中の他者からの貰いもの
そのあまりに普段使いできるようなものではない、しかしながらそのちいさななにかに人は突き動かされるときがあるのかもしれ