真造圭伍のレビュー一覧

  • ひらやすみ 1

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    ほのぼの日常系っていいよね
    私もエスカレーターの使い方に疑問がある
    たまにわざと歩く側で止まったりします

    0
    2021年09月12日
  • トーキョーエイリアンブラザーズ 1

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    絵がうまい。背景の感じやそれぞれのキャラクター、表情の作り方がうまい。
    セリフにするところとしないところのバランスがいい塩梅で読者の感情を揺さぶる。
    男子大学生の日常を描きながらも「エイリアン」という設定が良いアクセントになっている。

    第5話「キリンの前でホームラン」が特に好き。

    1
    2021年07月25日
  • ノラと雑草(1)

    購入済み

    めでたしめでたし・・ではないが

    この二人には幸せになって欲しい。
    母親も、最初は殺したくなるくらい嫌いだったけど
    周りに友人や、助けてくれる人がいたら、もしかしたらいい母親だったのかもしれない。
    (それでも許されることではないけどさ)
    核家族や単身者、閉鎖社会が生み出した闇なんだろうな・・。

    0
    2020年11月05日
  • ノラと雑草(1)

    購入済み

    面白かった

    ずっと前から気になってた作品です。表紙の可愛らしさとは裏腹に話がシビアです。内容がちゃんとしてるので完結編まで楽しく読めそうです、

    0
    2020年10月30日
  • ノラと雑草(4)

    ネタバレ 購入済み

    読んで良かった

    破滅的な展開しか予想出来なかったけど、未来に希望を持てる結末を見れて良かった。登場人物の弱さとその行動が非常に細やかに描かれており、心がえぐられる。多くの人に読んで欲しい。

    3
    2020年10月24日
  • ノラと雑草(1)

    購入済み

    すごく好き

    すごい優しい世界。
    でも、漫画だから許される。
    猫が本当に可愛い〜。

    因みに、主人公の母親には嫌悪感しかない。
    同情もなにもない。

    続きが気になってしょうがない。
    新刊が待ち遠しい。

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    2020年07月18日
  • ぼくらのフンカ祭 1

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    懐かしく やるせなく 残酷で 美しい。
    青春を思い出せる大人に響く珠玉の漫画ではないかと豪語したい。
    青春なんて、決してかっこいーもんじゃない。
    一方通行でもどれだけ本気でバカだったか。
    何にもできない未熟さを追い抜く精神の時代が、青春の輝きなんじゃないかな。
    理屈なしに爆笑して泣いた作品だよ。

    0
    2019年09月17日
  • ノラと雑草(2)

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    2巻も最高だったんですが、思ってたよりテンポ早いかも。出来事としてはそんなにたくさんあるわけではないのだけど。なんか次からちょっと方向性変わりそう?

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    2019年06月28日
  • ノラと雑草(1)

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    娘をなくして枯れた刑事と、DV受けてる家出JKの……二人の癒やしと再生の物語になることを祈る。少女がほんとうに可愛いです。口調のリアルさとか、ちょっとすごい。
    それとカバー裏の写真にちょっと感動してしまった。
    *
    『PとJK』が脳裏にちらついたけどたぶん全然違うやつ。

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    2018年11月29日
  • トーキョーエイリアンブラザーズ 3

    購入済み

    切ない

    途中切ないけど、最後よかったよ!

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    2018年05月18日
  • 森山中教習所 1

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    ある夏休み、免許が取れる確証のない教習所に何となく通う事になった飄々とした主人公と、そこで共に過ごした同じく飄々とした人々との日々の話。
    朴訥とした絵で淡々と描かれる、何の緊張感もないが心の底に沈殿したものが少しだけ撹拌されてもわっと濁る様な作品。
    切なさも面白も確実に存在しているけどそのどちらにも振らずに、その夏休みのフラットな空気のみを描いていて、大きく感情が揺さぶられる様な事はないのだけど、作品との距離がその位なのがとても好み。
    実は何年もベッドサイドに積んであったんだけど今読んで良かった。買っといた俺えらい。

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    2015年02月11日
  • ぼくらのフンカ祭 1

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    さいこーです。


    コマが生き生きしていて、
    たぶん要素がすごくはっきりしているせい。
    こうゆう男の子特有の友情が本当にうらやましいよ。

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    2014年04月22日
  • みどりの星 1

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    ネタバレ

    宇宙の運送屋「ひまわりうんゆ」のロケットが「こーこーふのー」で不時着。
    バイトのタカイチと、正社員の山本さんはカエルみたいな人ばかりの星に降り立つ。

    カエルみたいだがみんないい人。食べものをもらったり、一緒にサッカーしたり、見分けがつかないからといっておでこに自分の名・ポンヂーのポの字をタカイチに書かれても平然だったり。
    (カエル人たちの、丸顔・丸ほっぺ・ペンで適当にぐりぐり黒丸書いたみたいな目がかわいい(でもベロ伸ばして爬虫類的なものを食べたりする。「共食い」!)。

    で、タカイチ、「オレみたいなヤツ……/他にもいんの?」ってポンヂーに聞いてみたら、意外と「ハァ?/割といるし。」だって。「

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    2013年07月04日
  • ぼくらのフンカ祭 1

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    高校時代の友情とか思い描いてたこととか、なにかしでかしたかった気持ちとか、あの頃を思い出す青春まんが。サイコー!

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    2013年03月30日
  • ぼくらのフンカ祭 1

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    「なんか物足りなかったな」ってずっと思ってるような「ぼくら」が求める青春が、きっとここにはある。

    愛すべき不器用バカの友情と青春に憧れと郷愁を感じる。

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    2013年01月17日
  • 森山中教習所 1

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    真造圭伍デビュー作。

    淡々とした登場人物。ドライな空気感。そしてユーモア。
    そんな雰囲気に油断していると、突然現われるグッと来る場面。やられました。

    清高と轟木が散歩している場面が好き。

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    2012年10月16日
  • ぼくらのフンカ祭 1

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    漂うのは青春と温泉の匂い。

    『森山中教習所』に続いて、男二人の友情物語。
    テーマは普遍。読後感は新鮮。
    変わってしまった町への怒りを背景に十代の行き詰まり感を描く。

    「あいつは俺の欲しいものを持ってる。」友人への嫉妬と好意は紙一重。ひょっとしたら根は同一の感情かもしれない。でもだからこそ、惹かれる。友達でいられる。隣に立っていたいと思う。

    空気と空間の描き方が絶妙なバランス。大好きです。

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    2012年10月17日
  • ぼくらのフンカ祭 1

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    漫画の中では今年ベスト級。映画の1カットのようなコマ割り、構成が抜群。ふと思う度に手に取る作品になるだろう。

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    2012年10月10日
  • ぼくらのフンカ祭 1

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    なんて青春。なんて友情。

    十代のころの友達同士って、大好きだからこそコンプレックスやひけめを感じちゃうことがある。しかも、それを感じている自分にまた後ろめたさを感じたり。
    その割に相手はなんとも思ってなかったり、むしろ弱い子の強さが強い子の弱さを補完する関係が成立してたり。

    大人になると自分の価値観も社会の価値観も多様化するから、気にならなくなったり、忘れちゃったりするけど。その前の、微妙で、くすぐったくて、かわいい関係が、丁寧に、でも軽く描かれているのが素敵。

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    2012年08月29日
  • ぼくらのフンカ祭 1

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    すごく面白い。読み終えたときに青春の素晴らしさに感動しました。
    でも何がそこまでいいのか、他人に伝えるのがなかなか難しい漫画です。
    あえていえば、著者の前作「森山中教習所」の帯で評されていた「空間」の描き方が抜群に上手いのかも知れません。
    コマ割りのアングルと演出そのままで実写映画にできる作品だと思いました。映画でも観てみたいな

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    2012年08月26日