日高ショーコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どんどん大人びて凛々しくなっていく暁人が眩しいです。
婚約にも、財産管理にも積極的に動く暁人は、桂木の思惑通り久世家のために頑張っているように見えるのですが、じつは桂木のためだったりするのが丸わかりなところが、健気でかわいいです。
そのことによって、二人の力関係がぐぐっと変化していくところに、いろいろな意味でドキドキさせられるんですよね。
気がつけば、威圧的で上から目線だったクール家令がどんどん形勢逆転、ってところが萌える。
しかし、話はそんなに簡単にいかないところがまた面白かったりします。
今回、謎だった桂木の出自が明らかになっています。そうなんだ…と、納得。ということは、桂木は相当複雑な思いを抱えていることにもなるし、逆転の立場というのもありえることに。
また、どんよりしそうです。
その点、暁人はただ桂木を離さないで側に置きたいという執着心がはっきりしてる。
信じたいのに信じられないと苦しい胸の内を吐露するシーンでは、二人のすれ違う想いに辛くなったし、桂木どうよ?と責めたくなりましたが、でもでも、その後がよかった…!
桂木の暁人への想いがすべてこめられたような濡れ場に、萌え死にそうになりました。桂木、ふだんは隙がなくストイックなくせに、こういう瞬間にはめちゃくちゃ色香がありすぎ。
褌にも萌え。
まだまだ、一波乱、二波乱ありそうな予感ですが、ため息なしに読めないことは確か。 -
Posted by ブクログ
スタイリッシュな作品が多かったので、時代物という趣向に驚きました。絵が精巧できれいな正統派なので、レトロな雰囲気も上手くはまっていて、うっとりさせられます。
雑誌で拾い読みしていたのですが、飛び飛びだとまったく話の流れが掴めず訳分からなくなっていたので、コミックス購入。
やっぱり、連載では話を追うのがやっと。フクザツな暁人と桂木の心情を理解するにはコミックスが正解でした。
二人の主従関係に食いつきました。時代といい身分差といい年齢差といい、ストライクど真ん中。しかも、暁人は初登場が10歳と幼い。桂木以外に頼る人がいない状態の小さな子爵です。腹に何を持ってるか、全く考えが読めない桂木の厳しい指導の下、爵位を上げ家の格を上げるため勉強させられる暁人。
そこからの彼の成長ぶりが丁寧に描かれています。青年になって男として逞しく、身長も伸びて桂木より高くなってたり、髪型が年齢に応じて変化していたり、そんな細かい描写に萌えます。対する桂木はあまり変化しないのもいいですね。髪形だけが激変。
そして成長して一層、桂木大好きになってる暁人の強引さや、色気垂れ流しで体は開くくせに心は閉ざしきっている年上クールビューティー桂木に萌えまくり。小さい時にはあんなにかわいかった暁人が、立派な攻になって桂木を押し倒すとは…悶え死にました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ胸キュン!あの冷めていた美山君、こんなトラウマ抱えてたんですね~それがメガネ美男子仁科君。
二人の再会から高校時代の出会いを絡めて進行していきます。美麗な絵柄は言うまでもなく日高さんはストーリー構成もとてもしっかりしていて引き込まれます。エロを描いてもそんな下世話な言葉では語れない美しさがあり、本当日高さんがBL描いて下さってよかったと思われる読者が多数居るのでは!?
嵐のあとで、の後日談もよかったです~二年後ということで二人とも大人になってましたね。そっか~当時岡田さんって意外に簡単にゲイへのハードル飛び越えるんだなと思っていましたが、あっそういう性格だったのか!なんか納得したかも。 -
Posted by ブクログ
ネタバレず~っとコミックになるのを待っていました
シグナル→嵐のあと→初恋のあとさき
ちょっと違うかも知れないけど、一応、3部作・・・?
シグナルの芦原の妹と結婚した田町を榊が好きで榊→失恋
嵐のあとで榊とつきあっていた美山・・・でも、岡田とつきあい始めた榊を振って美山→フリー
で、今回は、その美山くんのお話です。
もうず~っと、ず~っと、高校時代の初恋を忘れられない美山・・・ドライで誰にも執着しないふりをして本当はとてもピュアで一途でしたね
今回、コミックを手にとって「分厚い」
本当に中身ぎっしり、書き下ろしたっぷり、で満足いく1冊でした。
ずっと収録されずにいた、榊・岡田のその後、double line も収録されて久しぶりの榊・岡田にも大満足です
日高さんの後書きでは、一応、シリーズ?「初恋のあとさき」で終わりとか・・・でもでも、もう少しこの人達のお話読みたいな~と思うのは、私だけでしょうか?
ちょこちょこおまけでも良いので描いてくださ~い