日高ショーコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
蓉一の花のつぼみがほころびはじめましたね。他のBLと比べたら大した進展ではないかもしれないけれど、この作品に関しては大進展!萌えました。
そして蓉一の育ってきた環境も詳しくわかるにつれ、桜井に惹かれた理由もじんわりわかってきました。
桜井だけが、蓉一を父親の姿と比べたりしない存在で、彼自身を見つめてくれる大人だったんですね。
それが恋だと気づく過程も自然で、まっすぐで胸キュンでした。
ノンケの桜井と、恋はおろか他人との交流も苦手で何にも知らないまっさらDTが心を通わせて、次第に相手が好きだと気付いていく過程にものすごく納得できて頷けるのが嬉しい。突っ込みどころがありません。
蓉一はまだ10代なので、38歳の桜井との年の差を考えただけでもかなりドキドキ感があります。経験がない蓉一がキスひとつにも桜井に従順なのは、こっちもドキドキするんだけど、桜井は年長としての罪悪感さえ感じてしまうくらいもっとドキドキなのかも。
そう思いながらも桜井は「忘れかけていた感情」に積極的に身を投じていきます。そんな桜井のキスにおとなしく応じる(びっくりするくらい)蓉一に萌え。
たかがキスシーンで、ってお思いでしょうが舐めちゃいけません。
そのくらい丁寧にじっくりと描かれているということなんです。連載時よりかなり加筆修正が入っているのも、日高センセの思い入れが感じられて、作品に対する愛着を感じちゃいます。
下宿というには立派すぎるお屋敷が、登場人物が増えてますますにぎやかです。菖太の生い立ちや藤本の性格なども細かく描かれていて興味がわきました。どのキャラもみんな生き生きしてるので楽しく読めます。
蓉一が桜井の家にお泊りしようという決意ができたというのはすごい進歩!二人がついに結ばれるその日が待ち遠しいんですが、それはまた次のお楽しみです。
それに、すんなりとはいかない案件付きで続いていますね… -
Posted by ブクログ
蓉一も桜井もそれぞれに相手を想いぐるぐるしてるけど、二人ともそれを言葉にはしないからじれったいw蓉一は無知、無自覚、未熟故、桜井は大人の配慮とビビリ成分過多故。でも、ノンケ同士ならこれが自然な進展過程かも。終盤、やっと二人が向き合い始たのに、それを遮るかのような展開で続きが激しく気になる!変わり始めた蓉一がすごく可愛い!桜井はますます惚れるわな♪藤本も嫌なヤツではないようだ。それにしても、ノンケ男二人を虜にする蓉一って魔性のノンケ?蓉一だけでなく菖太も竹生も発展途上。彼らの今後も興味深い。
キャラがいっぱい出てくるお話だけど、生粋のホモがいないというのはBLとして珍しいかも(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレ待ちに待った3巻がようやく出ました…長かった。けど待ってる時間も楽しいと思わせてくれるような作品なので喜んで待つけど。
3巻は2巻に比べて甘くなかった印象。でも、婚約者とのシーンがあったりなどビーエル的おいしい展開盛りだくさん。あまりに萌えすぎて2巻同様胸苦しくて途中で読むのを中断するくらい。
話が桂木視点で進むときの切なさがはんぱじゃない。キャラ数多いけど無駄なキャラは一人もおらず、それぞれがそれぞれの役割をきちんとこなしている感じですね。時代が時代なので、本当によくできたお芝居を見ているような気持ち。4巻までまた待ちます。