文庫妖のレビュー一覧
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あ
アンネリエさま達に朝食に誘われ、朝食の席では王族の話に。
しおりも勘が良く、アレクの事情をうっすら感じた模様。
アンネリエさまとデニスの方にはまだまだ壁がありそうですね。 -
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あ
現れたのは雪男?
ニヤニヤと笑ったり脅すように羊を投げつけたり、知性がありそうな様子の雪男相手に苦戦する一行。
アレクとシオリの機転に助けられてなんとか倒す。 -
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アレクのトラウマに迫るの巻
同居をはじめた2人はニルスに頼まれマンドレイクの緊急調達へ。
脳啜りという精神攻撃型魔獣に取り込まれそうになるアレクをシオリが唐辛子オイルで撃退するも、過去のトラウマに苛まれるアレク。
脳啜りはその人の罪悪感や恐れを増幅する魔獣だった。
同行したニルスはルリィのとりもちでマンドレイクの変異種と使い魔契約。
アレクのトラウマとなった過去、城から出奔に至る経緯がアレク、オリヴィエ、元恋人レヴィそれぞれの視点から描かれ明らかに。
信じられる人が少ない中で心を預けていた人から自分は無価値だと否定され絶望するアレク。
最後は司祭コニーからの依頼で幽霊屋敷の探索へ。
アレクの苦手なものが判明。
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ようやく同居
大聖堂からシオリに指名依頼。
大聖堂主催の音楽祭にシオリの幻影魔法で盛り上げて欲しいと。
頼んでいた歌姫の楽団員達が何人も倒れてしまったので少しでも盛り上がるようにと。
そこに事件性を見出したアレクとシオリは司祭コニーと協力し犯人を捕まえ、音楽祭は大成功。
フィナーレは盛り上がり感動の第二の国歌斉唱となるも、この世界の人達には知り得ない驚きの映像を出したシオリは人々から興味を集めてしまう。
犯人のその後談ではさりげなくアレクとシオリの未来が語られ。
そしてとうとうシオリはアレクの正体に気づき。
ギルドの年末打ち上げでの突っ込んだ下ネタトーク面白かったです。
今回もルリィは大活躍でした。
ルリィ -
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女伯爵からしおり指名の依頼が入り、装備を整え冬のシルヴェリアへ。
移民、特に黒髪の女への強いトラウマを抱えていた女伯爵の側近から、はじめきつくあたられるしおり。
しかし根は正直ものの側近はしおりのスープに母の味の温かさを感じ、伝えた言葉はしおりを泣かせた。
女伯爵はこの側近との恋の決着をつけるため冬のシルヴェリアへ来たのだった。
評判の悪い帝国の冒険者に遭遇し困窮する彼らに食糧を分け与えるも、信用できない彼らに警戒をしつつ次巻へ。
要所要所のルリィの活躍が頼もしく可愛いらしい。
失恋したクレメンスのアレクへの意趣返しが笑えました。 -
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良き
キャラデザ良し、ストーリー展開良しという感じの作品でした。また、似た作品の中で女性主人公視点ではない作品は個人的にあまり無かったように感じたのでその点でも新鮮さがあって良かったです!
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匿名
ネタバレ 購入済み真っ白な。
真っ白な世界を塔の上から眺めるのすごくキラキラして綺麗なんだろうなという描写。
ロヴネル家が幸せな形になれ。
バルトはただただいいやつ。友達に欲しい。
番外編はアレク、クレメンスの鳥事件。 -
匿名
ネタバレ 購入済み快適
チートなどではなく転移前の記憶と地道な努力によって作り上げられた家政魔道士という職。
健気で可愛く人に思いやりがありみんなに好かれるシオリには胸糞悪い過去が。
それを目の当たりにしていたパーティー外の仲間たちがもうそんなことが起きないように守ってあげないと、と過保護になってしまうのは当たり前のこと。
だが、アレクはガンガン突き進みシオリの心をゆっくりと開いていく。
こんなんアレク好きになってまうやん。 -
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読みやすい
異世界転移もので魔法ファンタジー世界ではあるのですが、主人公は異世界に馴染むまで辛酸を舐めてきた、地に足のついた30代の実力派家政魔導士。
彼女の実力を認め惹かれる凄腕冒険者たち。
それぞれに事情を抱えつつちょっとずつ距離を詰めるアレクとしおり。
お友達スライム、ルリィがかわいい。
主人公が捨てられた経緯にきな臭さを残し次巻へ。