貫井ひつじのレビュー一覧
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購入済み
やっぱり星が足りない
ますますの激愛、過保護すぎるアマアマ
家族、配偶者と仲がいいのは何よりですけど、「イチャイチャ」しすぎ
義父上も義兄上も義姉も子供たちも可愛いし
読んでいて当てられるくらい
お母さんのことを思い泣くのは切ない -
購入済み
星が足りない
狼獣人&猫獣人
最近獣ものをよく読むんですけど、その中でも一番。
シェインの素直で優しくて可愛い、健気さとランスの実直で強くて思いやりがお互いを高める
声は出せなくても、気持ちが伝わるって幸せ -
ネタバレ 購入済み
寄り添うことの大切さ
好みにどストライクな作品でした。
何が良いって、初めからランスがシェインの味方でいてくれること!
声が出ないというハンデがあるシェインは筆談か仕草でしか意思を示せませんが、そんなシェインに寄り添ってくれるランスの優しさが感涙ものです!ウェロン王家の皆さんも(暴走少年が一人いますが)優しくて素敵な方々でした。
何よりもシェインの『家族』たちにその無事を知らせるために一計を案じてくれたところが本当に良かった。恩人との再会シーンは感動的でした。
不憫受けには珍しい(?)優しさ溢れる作品でした。 -
購入済み
しっかりと構成されたお話でした。おもしろかったです。絵も綺麗です。カイとフィンリィ2人が出会えてよかったです。フィンリィが叔父と対面するところは泣けました。
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購入済み
すごくおもしろかったです。設定がしっかりしていて最後まで飽きることなく一気読みでした。途中泣けたりハラハラしたりでしたが、最後はすごく満足する結末でした。クロヴィスとアンリ大好きです。ギーも大好きなので、ギーを主人公にした作品も読みたいです。
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ネタバレ 購入済み
尊い奴隷と屑な王
BLはファンタジー。その結末は(メリバはあっても)必ずというほどハッピーエンド。
そう思っていても、この作品の結末がどうやったらハッピーエンドになるのか予想できませんでした。
屑王アンリと奴隷アンリは入れ替え必至。両方同じ世界に留め置くことはできません。
クロヴィスと奴隷アンリがいくら想いあっていても、屑王アンリを断罪するためには奴隷アンリは元の世界に帰らなければならないわけで。
なにしろその屑王アンリがホントにクズで。読むのが苦しいほどのクズっぷりでしたから。これを断罪しないという選択はできません。となると、必然的にクロヴィスと奴隷アンリは別れなければならないわけで...。
そんな悲しい結末 -
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絶望のどん底にいた伊織が飯屋の夫婦に出会い、将来の伴侶になる人に出会い、伊織を守るためにみんなが協力してくれる優しいお話でした。伊織にとっては波瀾万丈な日々でしたけど。
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匿名
ネタバレ 購入済み王道ラブストーリー
スパダリ×大人しい優しい受け
王道だけどやっぱり安心して読めました!
ハピエンでよかった。
ねこちゃん可愛いし、狼も設定が良い。
初夜も妄想(想像)が捗りました。
続きもあるかな?あればいいな。
ほっこりしました。
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何してもあまい
ケンカをしようが何しようが、全てあまいのに微笑ましいのがすごい!
何度読んでも癒されるので、まだまだ続いてくれるといいなぁ
かわいいだけではないシェインがもっと見られますように
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Posted by ブクログ
ネタバレとても良かった(; ;)ホロホロ
泣けた。
絶世の美男子の皇帝×流した涙が美しい宝石となる「涙精族」の美青年Love。
流した涙が宝石になるという設定は、昔からの「人魚の涙が真珠になる」という伝説を思い出させる。
BLの攻めといえば、割と「俺様」、「積極的」というワードがついて、強烈な個性を持つキャラが多いが、このヒーローは優しすぎるくらい優しくて控えめだ。
常に相手のことを思い、受けの身を自由にしてあげることが相手のためであるなら自分の「側にいて欲しい」気持ちを抑え込んで、自由にしてあげる。
また、受けの方も自分より相手のことを真っ先に考える性格で、まさに「似た者」同士といえる。
ストーリ -
ネタバレ 購入済み
前作で気になった点はすべて回収
前作を読了後、気になった点は3つ。
あの馬鹿王子はどうなったのか
隣国との関係はどうなったのか
シェインの声は戻らないのか
以上、すべて作中で回収されてました。
で、今回は狐の国からいやーな女が和平交渉の特使として来るんですね…。しかも、日本で言うところのお盆の時期に。着いて早々、欲に塗れた性悪女が和平交渉もせず城の中を引っ掻き回しはじめます。番を侮辱されブチギレたランスはお盆でなかったら瞬殺する勢い。読者のイライラも限界になりそうな頃合にザマァがあってスッキリしました!!
シェインのこころの問題も絡んでくるし、前作よりも読み応えがある感じです。幸せなラストにしみじみしてしまいました。 -
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作家さん買い
序盤の「は?」の連呼に辟易して、ちょっとコレはないかなーと一瞬思っちゃいましたが、最後まで読んであいかわらずの幸せ満載感ですごくよかったです
本編の最後のやりとり、名言です!