貫井ひつじのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレとても面白かった。
文庫とはいえ、シリーズ第5弾になっても、なお面白く読めることが素晴らしい。
1冊目の設定から、受が患う症状は変わらずありながら、成長や変化がちゃんと描かれている上に、ちっともありがちな展開にならず、さらに割ときっちり深く奥行きある物語がとても楽しい読書時間となりました、
むしろ文庫が程よいのかな〜。
あ、イラストがね、、、最初の頃は好きだったけど、今作の栗鼠獣人が年齢結構上なのに、全然そこが見えなイラストで、とてもがっかりだった、、、てかゆうかシリーズ通して散っても変わらないというか、、、進歩が見られないことが、せっかくのシリーズなのにとても残念。 -
匿名
購入済み仲睦ましさ
国を越えて『轟く』仲睦ましさとは…
枕詞として最適なのかはさておきと~っても溺愛されてるんだってのは伝わってきた
シェインがシリーズを通して王弟妃として成長してきて言葉も少しずつ出せるようになってきてて子の成長を見守る親心で読ませていただいております
シェインがランス以外とも普通に会話できるまで物語が続いて欲しいと思います -
ネタバレ 購入済み
甘いだけじゃない!
結婚してからどれだけ時が経とうとも、王弟夫妻の甘い雰囲気は変わりません。相変わらず周囲に砂糖を吐かせ、シロップの涙を流させそうな甘々ぶり...でしたが。
今回は甘いだけではなかったです。
イオシフィナ王女と老いた乳母クロエの共依存は、抜け出そうにも抜けられない負のスパイラル。まるで呪いをかけられたかのような2人に同情する点が全くないという訳でもなかったのですが、いくら言葉を重ねても意味が通じないイオシフィナ王女への苛立ちが大きすぎました。お茶会での王妃様のお説教、たいへん小気味良かったです。(本文からイメージしたよりも、イラストのイオシフィナ王女が可愛くてビックリ!)
でも、シェインはそんな迷惑王女も衰弱したクロエも放っては置けなかったようです。
とはいえこの迷惑王女様と老いた乳母の問題は、落としどころがどうなるのか予想できませんでした。だって、いくらシェインが気にかけても所詮は他人事な訳で。
確かにこの役割はシェインでなければできなかったかもしれません。今回のシェインはランスに内緒でちょっぴり無謀な行動をしますが、今回のランスはそれを頭ごなしに叱ったりはしませんでした。王弟夫妻の関係も、巻を追うごとに少しずつ変わってきているようです。甘さはそのままに、信頼関係ができてきた感じでしょうか?
これまではか弱いシェインをランスがひたすら囲いこんで守っている感じでしたが、ランスがシェインに甘えたり、シェインがランスを守ろうとしたり...と雰囲気が変わってきています。とても素敵なCPになりそうです。
最後に、転地療養のため城を去るクロエにシェインが『お餞別』を用意するのですが、これがとっても素敵なエピソードで。不覚にもそこで泣けてしまいました。
本当に...優しすぎるよ、シェイン。
そんな心優しい王弟妃殿下は、謎の豹獣人ラジーにとって最強の騎士であるランス同様に『面白い』存在になったようで。
これ、絶体フラグですよねぇ?
いろんな獣人の国があるこの世界。別の大陸からのアプローチもあるのでしょうか?
続刊、楽しみに待っています! -
購入済み
作者買いです。
第五弾
まさかの「妾」希望の王女
しかも狼
獣人のランスに
ただでさえ「匂いつけ」が凄すぎて近寄れないくらい激愛してる妻の「シェーン」がいるのに
こんな展開とは -
ネタバレ 購入済み
良かったぁ〜
一気読みしちゃったし。
賢王と呼ばれる孤高の王の後宮。男の身でありながら側室として居住しているシリル。一度も後宮に渡ってこない賢王。薄幸の気配漂う始まり、不穏な行動のヴォルフ王、きな臭い噂、シリルの家族の話。どれもこれも不穏で、どうなっていくのか!?
謙虚で真面目で賢いシリル。大切だと思っていた家族に裏切られていたと知った時、そばにいたのは王その人だった。その王もまた同じトラウマを抱えていた。
権力のトップにいて、何もかもいらない、シリルさえいてくれればいいという言葉に、号泣しちゃったな。。。