マニャ子のレビュー一覧

  • アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉

    Posted by ブクログ

    薔薇のエクレールやカヌレが華やかで美味しそうで、菓子屋の無愛想な主のアルジャンや、情けない劇作家のオーギュストや、十代の若い女王のロクサーヌ等、登場人物も楽しい。兵士だったアルジャンとロクサーヌの過去も引き込まれたし、アルジャンがはじめは上手くお菓子が作れなかったところも人間味があって良かった。

    0
    2018年10月09日
  • ストライク・ザ・ブラッド17 折れた聖槍

    Posted by ブクログ

     シリーズ17作品目。「作家さん、やりたい放題だな(いい意味で)」と思った。
     本の中で、核となるアイデア自体は、むしろ作品のファンが、二次小説なんかでやりそうなネタで、それを本家が先にやっちゃうあたりに、この作家のサービス精神をヒシヒシと感じる。
     そういう意味では、決してネタに意外性があるわけではないんだけど、ライトノベルのいわば「お約束」をうまく使っている感じで、しっかりと面白い作品に仕上がっていて、最後まで楽しめた。
     本当に器用な作家だと思うし、面白くなりそうなネタをあの手この手で作品に盛り込んでいくサービス精神に、山田風太郎っぽいなと改めて感じた。
     もっと、一般向けの作品も手掛けてくれると嬉しい。エンターテイメント系の作家としては、かなり腕のある作家だと思う。

    0
    2017年06月19日
  • ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦

    Posted by ブクログ

    第一部最終回に相応しくメンバー総出演で取り敢えず大団円だった。
    それにしても15巻もやってきて第一部ってなんだよ!笑

    副題が「真祖大戦」なので古城と他の真祖との派手などんぱちがあるんだろうと思っていたら、そこはちょっと肩透かし。
    まあ、あれだけずっと伏線貼ってきたんだから、やっぱりヴァトラーとの決着を付けないことには終われないよね。
    そういう意味では予想通り。
    そしてアニメでも匂わされた暁の帝国誕生話でもあった。

    個人的には今回のハイライトは浅葱さんのアレ。
    浅葱応援団の一員としてはようやく、最終巻にしてようやくだよ、浅葱さんが古城に血を吸ってもらってホントに良かった。
    いやだって最後まで不憫なままで終わるかと思ってたよ。
    ちょっとエロくて嬉し恥ずかしなのもグッド。
    うん、良かった(笑)

    そんでもって、これまだ続くのか?
    ならば、できれば10年後ぐらいに古城ハーレムが凄いことになってるところから始めてほしい(爆)
    期待してます。

    0
    2016年08月10日
  • ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士

    Posted by ブクログ

    日本本土でも大暴れな古城君と雪菜。
    バトラー御一行様も相変わらずで何よりです。

    今回は聖殲やカインとは何なのかが詳しく説明されてるある種チュートリアル的回でもあった。
    ここから一気に核心へと迫るか…?

    浅葱さんは…もはや何も言うまい。

    0
    2016年06月28日
  • ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖

    Posted by ブクログ

    大好きな妹のため古城君が初めて絃神島を脱出しようというお話。

    今まで味方だった人たちが敵に回って、敵が味方になるという展開に。
    那月ちゃんは、まぁ、優しかったけどw

    それにしても姫柊さんの圧倒的正妻力。
    浅葱さんは泣いていい。

    0
    2016年06月28日
  • ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁

    Posted by ブクログ

    バトラー御一行様が久々に活躍(?)してくれます。
    ありがたいです。

    そろそろ浅葱さんにも出番をあげてください…

    0
    2016年06月27日
  • ストライク・ザ・ブラッド15 真祖大戦

    Posted by ブクログ

    おもしろかったー!
    アニメの暁の帝国(ドミニオン)がどうやって作られたのかってところによく結び付けたなーって。
    結局、吸血鬼は血の力だから、力で使役するのではなく、耳を傾けるってことが大切なのね。
    ヘクトスの話もそういうものなのかーって感じだった。
    それにしても伴侶がたくさん。。

    0
    2016年06月05日
  • アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉

    Posted by ブクログ

    上巻のレビューとこちらのレビューでトータル。
    ちょっと二冊にまたがる書き方をしてしまいました。

    文学少女の時もそうでしたが、好きなもの
    美しい物への賛美の表現が野村さんは本当に
    お上手です。

    今回それはお菓子の描写で遺憾なく発揮されてて
    私達をうっとりさせてくれます。

    無駄なものの中に、素晴らしい物がいっぱいある
    というロクサーヌの主張は、ほんとに我が意を得たり
    でしたし、チカラで敵を屈服させるのではない戦いも
    かえって熾烈な緊張感があって私は好きです。

    ファミ通文庫の主な読者さんは男性でしょうから
    迫力に欠けるという声があるのだと思いますが
    これ、女の子が読むと最高にツボるお話なのです。

    寡黙で一途で秀麗な戦いでは頼りになる主人公が
    夢の様なお菓子を通して、恋い慕う若き女王の
    知略を支える。

    不自由な身体を物ともせず、美貌と心優しさと
    賢さで大国と渡り合うヒロインとの
    結ばれぬかに見えて終生不滅の愛。

    最高に楽しかったです。

    はっきりと上手く行った!ってお話だけを望まずに
    ちょっとそういう目線で読んでみてください。
    最高ですから。

    宝塚で上演してくれないかしら…。

    0
    2016年01月18日
  • アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈上〉

    Posted by ブクログ

    わーわーと騒がしいお話を盛り上がると解釈したらつまらないかもしれませんが、これは架空の歴史ファンタジーなので端正な筆致が似合います。

    フランス革命から第二帝政までのフランスをモデルに描かれてると思うのですが、ヒロインの女王と無口なパティシエの主人公の青年、実はどちらも情熱家で、深い愛を胸に抱いて、信念を持ってると思います。

    列強に挑む若き病弱の女王と退役軍人の怜悧な若者。どんなに想い合っても結ばれることはありません。しかしわかりやすいハッピーエンドだけが幸福の形ではないので、これはこれで良いのかと。(ネタばらしになっちゃうので細かくは書きません。ちなみに下巻も読み終わりました。)

    狂言回しである劇作家オーギュストは、いつもの野村作品の雰囲気から、シリアスでロマンティックな今作の橋渡しをし、アルジャンが本当は優しい青年だと読者にわからせるのがお仕事なので、彼を主人公だと思って読み進めるとアテが外れます。

    このお話が面白くなかった方は、世界史のフランス革命から第二帝政までとウィーン会議をおさらいなさってから、ロクサーヌやアルジャンが本当にいて、智謀で敗戦を乗り切ったとご想像あれ。

    ぐっと面白くなりますよ。

    0
    2020年10月19日
  • ネクストライフ 6

    Posted by ブクログ

    何やら良からぬものが封じられているらしい洞窟が
    近所にある村へやってきた二人.
    もちろん目的は何やら良からぬものが魔王なのか確認して
    魔王だったら討伐しちゃおう,的な.

    今回も魔王さんに使われる尺の短さよ.
    つまりは魔王は彼らにとっては本筋のように扱われつつも
    本当はただのエッセンスに過ぎず
    ただマリウスとアネットがいちゃいちゃする姿を
    綴るというのが目的なのですね.(今更

    今回も面白かったよ.

    0
    2015年10月29日
  • ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士

    Posted by ブクログ

    絃神島の外が今回の舞台ということで、新キャラ(正確には違うキャラも結構いるけど)目白押しで、物語が更に広がった印象。
    第二真祖の直系、イブリスベール・アズィーズが本格参戦でこれまた良いキャラしてた。
    浅葱との絡みがまたGOOD!

    少しずつ謎も解けつつあるが、それ以上に新たな謎も登場してまだまだ全貌は見えない。
    えーカインの巫女もう一人いるんですか?

    雪菜と紗矢華の異常さが分かったりも。

    ところで、ラ・フォリアの出番もっと増やしてくれませんかね。

    0
    2015年04月19日
  • ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士

    Posted by ブクログ

    物語の舞台を絃神島から本土に移した後編。今までよりも登場人物が大量に登場したり、色々な能力など様々な伏線が明らかになってまた1歩展開が進んだかなと。《カインの巫女》というキーワードをいつまで引っ張り続けるのか。主要な顔ぶれも大体集まりクライマックスへの動きだすらしいのだが、風呂敷を広げ過ぎている感もあるので綺麗に畳めるのか非常に心配である。挿絵はいつもよりもいい雰囲気を醸し出していて良かったですね。しかしラ・フォリアの出番が少な過ぎるのでもっと見せ場を……もっと古城を与えて上げて下さい!次巻も楽しみです。

    0
    2015年02月26日
  • ストライク・ザ・ブラッド12 咎神の騎士

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    絃神島を離れて本土で大暴れ(^^;
    絃神島じゃ島が崩壊しちゃうんでできないこともやってるし。
    しかし、竜族の血でもいいのか>第四真祖
    浅葱が呼ばれていた「カインの巫女」の「カイン」がわかったけど、今回は浅葱が目的ではなかったのかちょっかいだされなかった。???
    新たな獅子王機関の攻魔師はなんか普通だね。雪菜と紗矢華がふつうじゃなさすぎるんだろうか。

    0
    2015年02月18日
  • ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける : 1

    Posted by ブクログ

    いじめられっ子が復讐を決意.
    憎いあんちきしょうを竹槍を立てた落とし穴に落として
    灯油を流し込み火をつけて
    更に上から竹槍で滅多刺しにしようとしてたら異世界転移.
    憎いあんちきしょうの代わりにオークを殺してレベルアップ.
    そんな感じで.

    目指せ異世界ハーレム!
    え?違う?

    0
    2015年01月23日
  • ネクストライフ 4

    Posted by ブクログ

    スライムな魔王復活.
    で,アステリアの国の王とか王子とかどんどん殺していきますね.
    そう,アステリアさんの都合のいい具合に.
    スライムさんはそういうつもりじゃないんだろうけども.

    で,なんだかんだでスライムさんも仲間に?
    魔王さまなんだけど和解した雰囲気で.
    暗躍する二人とゴブリンが今後どう絡んでくるのか.

    0
    2014年12月09日
  • ネクストライフ 3

    Posted by ブクログ

    イラストの人が交代しましたね.
    前のボヤッとした感じから
    線がはっきりした感じに.
    塗り絵やりやすそうですね.

    出てきて速攻で消滅する魔人5人,不憫やぁ….

    次回,巨大スライムが襲ってくる?

    0
    2014年11月22日
  • ストライク・ザ・ブラッド11 逃亡の第四真祖

    Posted by ブクログ

    今回はちょっと異色の巻。
    基本的に島の外からトラブルが舞い込んでくるけど、今回は島から脱出を目指す。結局島から出られてないしw
    以前敵だったキャラが味方になったり、その逆だったり。
    那月ちゃんの変わった?姿も見れるしね。
    浅葱家の家族構成が明らかに。
    次巻は遂に絃神島の外が舞台に!?

    なんだよ、那月ちゃんの血吸わないのかよ!

    0
    2015年01月06日
  • ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    次なるお相手は邪神ですって。
    対カインの予行演習って事でそろそろ出てくるかも?

    そして遂に夏音も吸血されて新たな眷獣も目覚めます。
    あと吸われてないのは・・・。
    そろそろ浅ねぎさんにもいい思いさせてあげようよw

    ヴァトラーの元にいるあの娘たちとか『C』とか色々気になる所で終わりです。

    0
    2014年04月12日
  • ストライク・ザ・ブラッド10 冥き神王の花嫁

    Posted by ブクログ

    アルデアル公の思惑どおりに運んだきらいがあるけど、とりあえず一件落着。眷獣もひとつ増えたし…
    やっぱりあのセリフが重要なのかなぁ。あれを言わないとやっつけられないもんね。

    0
    2014年03月22日
  • ストライク・ザ・ブラッド1 聖者の右腕

    Posted by ブクログ

     第四真祖と呼ばれる世界最強の吸血鬼になった高校生と、その監視役として某組織から派遣された槍使いの少女が、洋上の人工島で様々な陰謀に巻き込まれる話。

     ふだんはとりえのない男子高校生が、少女の血を吸うことで本来の力を発揮するあたり、吸血鬼ものの王道を行くような話。だが、登場人物どうしのやりとりや感情の揺れ動き、ストーリー展開は、これまでいくつものタイトルを手がけてきた作家の作品だけあって安心して楽しむことができた。
     吸血行動は体のいい性行為だとつねづね思っていたが、この作品では、主人公の吸血衝動を堂々と「性欲」と書いてしまっているところが潔くて好き。あとは、登場人物の多くに裏があって、今後、主人公は周りの人を信頼するのが大変になるだろうなあと思った。

    0
    2014年02月23日