えがしらみちこのレビュー一覧
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タイトル『ありがとう』と、あどけない少女の表情に惹かれました。谷川俊太郎さんの詩です。
卒業を前にした緊張感と、自然とこみあげてくる少女のありがとうの気持ち。そして周りも自分も大切にしてほしい、そんな谷川俊太郎さんの気持ちがあふれていました。
卒業証書授与式のセッティングし終えた、ひんやりと、ひっそりした体育館。職員同士で「いよいよ明日ですね」とホッとして話すひととき。当日の緊張感と寂しさを自分の中で感じるひととき。好きだなあ。
高校のときだったか“ありがとう”を漢字で書くと“有難う”だと知ったとき、今までの何倍も、この言葉が好きになりました。語源は“有(あ)り難(がた)い」。滅多にないことなんだよなあ。当たり前のことなんて、この世の中にないんだよなあと。
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Posted by ブクログ
小手鞠るいさんの絵本ですね。
絵は、えがしらみちこさん(1978年、福岡県生まれ)
絵本作家。
『まほうの絵本屋さん』シリーズです。
ぼくたちは、夏にうまれた。
マリンもぼくも、うみがだいすきだった。
ぼくらはいつもいっしょに、すなはまであそんだ。
おひるねをしたり、かくれんぼをしたり、
かけっこをしたりした。
マリンが天国へいってしまった日、
ぼくはひとりでいつまでも、
空と海をみつめていた。
あれから、一年がすぎた。
貝がらをひろいあつめて、
家にかえろうとしたとき、
ふしぎな足あとをみつけた。
たどっていくとーー
わあっ! 絵本屋さんだ!
「よいこそ、うみねこブックスへ」
しろねこさんが、お店のなかを
あんないしてくれた。
「きみのえらんだ絵本を、よんであげましょう」
「しろねこさん、ぼく、この本がいいな」
タイトルは『ようこそ海へ』ーー
マリンのだいすきだった海の絵本だ。
しろねこさんの案内で、本の世界でマリンに出逢います。素敵なファンタジーですね。
えがしらみちこさんの淡い水彩画のほのぼのとした美しく絵が、お話を浮かび上がらせてくれます。
いいですね~♪ 案内役がしろねこ、と云うのが素晴らしいです。
小手鞠るいさんのメルヘンの世界は、心がほんわりとした温かくなります。子どもたちの成長をやさしく包み込むようですね(=^ェ^=) -
Posted by ブクログ
ブク友さん達の本棚で見て、もうタイトルから心を掴まれてしまった。
小学2年のしゅんくんが夏休みの自由研究に愛犬のチャコのことを調べる。(実話)
しゅんくんが1番知りたいことは「どうしてチャコがこんなにかわいいのか」
もうね、このセリフを私も今まで愛犬、愛兎、愛猫に何度言ってきたことか。
「何でこんなに可愛いの♡」と言わずにはいられないくらい、何をしてても可愛いんだよね。
しゅんくんが出した答えに、「うん、うん」と共感しまくり。
調べることになった「どうき」もたまらなく可愛い。
悲しい話じゃないのにウルウルしてしまうのは何でだろう(*´ェ`*)
動物でも人でも、誰かを心から大切に想う気持ちは胸が熱くなる。
イラストも優しくて癒やされる。
しゅんくんの手書きの文からもチャコへの愛情がたくさん伝わってきました。
ブク友さんありがとうございました! -
Posted by ブクログ
絵本ですが大人も楽しめます。
Twitterは全くやったことがないので、今の時代はこんな風に本が出来上がることもあるのかと驚きました。
小2のしゅん君の自由研究。
愛犬のチャコに対する「なんで?」を自分なりにしっかり調べ、最終的にどうしたらよいのかまで結論付ける、そのクオリティが素晴らしい。
本当にチャコのことが好きなんだということが伝わってきました。
途中、チャコの老化を示す部分では亡き愛犬を思い出して泣いてしまい、我が子になぐさめられてしまいましたが笑。
未就学児の我が子には、あまり刺さらなかったようですが親の私の心には響くものがありました。
大好きな犬がテーマですし、我が子の「なんで?」をサポートしたくなりましたし。
しゅん君にとっては一生の宝物になると思います。うらやましい。