えがしらみちこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
あくまで”水彩イラスト”の入門書であり、”イラストの描き方”ではないところが重要である。
水彩入門としては技法の名前と共にそれを使った作品写真とやり方が説明されており、まるで編み物の入門書の編み方別の紹介のような感じ。
やはり著者の可愛い子供のイラストに一番に惹かれて手を出すわけだが、子供のイラストに関しては下絵がダウンロードできるだけで(それはそれで凄く有難いのだが)、子供イラストの描き方や塗り方は一切説明されない。
基本的にその子供の背景の描き方(主に植物)の説明本となっている。
しかし、技法に塩を使ったものやチェック模様の描き方、紫陽花は土台の後に細かな模様を描いてそれらしくなったりと、普通に面白かった。
水彩にこれから手を出したい初心者にはおすすめだが、著者の子供イラストのような作品を描きたい!という人には向かない。(たくさんの作品が見られるので、画集として見たり、模写学習する分にはいいかもしれない)