作品一覧 2022/11/04更新 しょうがっこうがだいすき しょうがくせいになるまでに、やるといいこと。しょうがくせいになったら、やるといいこと。 試し読み フォロー みんな えがおになれますように ちがうって すてきなこと 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ういの作品をすべて見る
ユーザーレビュー みんな えがおになれますように ちがうって すてきなこと うい / 早川世詩男 / 松中権 小学6年生のういさんが、LGBTQ+の人たち4人にインタビューして作った絵本。子どもの言葉で問いかけて、答えてもらっているため、小学生の子たちに分かりやすい内容だと感じた。「子どもに、トランスジェンダーのどんなことを知ってほしいか」「ふつう、あたりまえ、という言葉はいやか」など、質問が具体的。「聞き...続きを読むたかったけれど、直接聞いても大丈夫かな」と躊躇いそうなとこまで聞いてくれている。LGBTQ+に限らず、人と違う自分を受け入れて大切にする、という多様性がテーマになっていると感じた。 Posted by ブクログ みんな えがおになれますように ちがうって すてきなこと うい / 早川世詩男 / 松中権 実際にういさんが当事者の方にインタビューしていて、大人が聞けないような質問もしてくれているので、こんな感覚なのか。と違う世界に踏み込めるような気がする。LGBTの話題は学校や社会でも主流になってきて、私の大学でもLGBTウィークというものが開催されていた。好きになる人や、自分の性を自分で選べる時代に...続きを読む、どんな自分になりたいのか。どんな自分を見てもらいたいのか。年代によってはまだまだ理解されなかったり、特殊な嗜好を持っていたりすると「気持ち悪い人、変な人」だと思われて、社会から疎外してしまうこともあると思う。アメリカに留学をしていた友達がいるが、アメリカでは(言い方が正しいのか分からないが)レズ、ゲイなど普通に受け入れられていたみたい。完全に理解するということは不可能だろうけれど、知ろうとすることはできる。もし、子どもや自分より年齢の低い子どもにLGBTについて尋ねられた時、1人の大人としてどう説明すれば良いのか、参考になった本だった。あと、イラストが髪の毛が紫だったり、緑を背景とした表紙だったり、色使いも自由でポップで可愛い。最初と最後のページに付いているういさん直筆のメッセージは、小学生ながらもしっかりとした文字で、意志の強さ、なるほどなと私たちに気づかせてくれる文章で、これから先、ういさんがどのような作家になっていくのか少し楽しみになった。 Posted by ブクログ みんな えがおになれますように ちがうって すてきなこと うい / 早川世詩男 / 松中権 来ましたういちゃん! 2年生の時に、「しょうがっこうがだいすき」を 書いた子ども作家でしょ〜? 今回のテーマは、トランスジェンダー、LGBT+。 最初、ういっていう作家さんが書いてると思ったら、この初々しい字、ういちゃんだよ! 取材するの大変だったかな… Posted by ブクログ みんな えがおになれますように ちがうって すてきなこと うい / 早川世詩男 / 松中権 小学生のういさんがLGBTQ+当事者に聴いたことや考えたことをまとめて自費出版していたものを、新規にインタビュー、挿絵も加えて絵本化したもの。 インタビューイーは、一般人と思われるさとうさん、フェンシング元女子日本代表の杉山文野さん、オードリー・タンさん、ロバート・キャンベルさんの4名。 「ふつう」...続きを読むも「あたりまえ」も、集団の中で同じものを指しているように思ってしまうけど、個々を取り上げればみんなそれぞれちょっとずつ違う。みんなが笑顔になれるように、自分ならなにができるか、「違い」を活かすことができるか、外側に向けた想像力が必要。 作:うい、絵:早川世詩男、監修:松中権 Posted by ブクログ しょうがっこうがだいすき しょうがくせいになるまでに、やるといいこと。しょうがくせいになったら、やるといいこと。 うい / えがしらみちこ 文章量が多いので、年長さんや小1の子どもさんが自分1人で読むのはしんどいと思います。 でも、就学前、入学後のポイントが分かりやすく網羅されているので、特に先の見通しが必要な子どもや特性があって集団や環境の変化に馴染むのに時間がかかる子どもには良いと思います。 Posted by ブクログ ういのレビューをもっと見る