アジチカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレまさかまさかの連続だった第6回戦も、ついに決着の刻を迎える事に!!
いきなり、勝者から言っちゃいますけど、やはり、釈迦が勝ちましたね。
七福神が合体して零福となり、釈迦のデカさに零福が自分の敗北を悟り、受け入れようとした矢先に、闇をも凌駕する邪悪が零福を飲み下し、史上最悪の存在が誕生しました。
その名は、第六天魔王・波旬(はじゅん)。狂気と暴力性、残虐さ、そして、極悪を凝縮させたような存在でした。未来すら見通せる釈迦ですら予想していなかった、なおかつ、攻撃を予知させぬ波旬の強さは圧倒的でしたね。
しかし、私を含め、大抵の読者は、釈迦の勝利を確信していたんじゃないでしょうか。信じたかった、じゃな -
ネタバレ 購入済み
人類の王か冥界の王か
釈迦が勝利をおさめて次は人類の王と冥界の王との戦いとなった。どちらもとてつもなく強いことがわかるが、いったいどちらが強いのかは今は全くわからない。この先のストーリーが楽しみです
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購入済み
久しぶりにかなりおもしろかった。強敵に対して仲間の力でパワーアップする展開は燃える。他者を救うものが同時に救われるのも良い。戦いだけでなく話の構成も完璧だった。
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ネタバレ 購入済み
釈迦は強かった
冥界の王によって零福から変化させられた波旬はとてつもなく強い相手だったが、零福とヴェルンドをした神器によって波旬を見事に倒した。ちょいと釈迦さん強すぎるよねえ
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Posted by ブクログ
ネタバレ釈迦が思った以上に激強い!! 神サイドに反旗を翻し、人間サイドの味方をするってメチャクチャな行動に出るからには、相応の実力を持っているんだろう、と予想はしていました。
けど、私の拙い先読みなど、この『終末のワルキューレ』の制作陣は、容赦なく越え、えげつない一撃をぶち込んできますね。
(1)から(11)までを読み、感想を書いてきて、それなりに打たれ強くなっているって自負があったからこそ、ギリギリで耐えられたってレベル。
不幸になるほど強くなる零福が間違いなく、強者であるからこそ、余計に、釈迦の一筋縄じゃ行かない、枠に嵌らない、何色でもない強さが際立っています。
また、あらゆるものを与えられ、自動 -
Posted by ブクログ
ネタバレ改めて言いたいが、史上最強の力士・雷電と、印度最高の破壊神・シヴァのガチンコタイマンは、実に素晴らしかった。
全力を出し尽くし、相撲への愛を取り戻した雷電が惜敗を喫し、消滅してしまったのは、素直に悲しいけれど、シヴァをここまで追い詰めただけでなく、彼の心に「尊敬」を根付かせた事を思うと、その悲しみが吹っ飛ぶほどに嬉しい。
激闘を重ねていく中で、神の中で、人間に対する印象が変化していく、この展開、私は好きだ。
そんな中で、第6戦目に動き出すんだが、この引っ繰り返し方は、今までで最も驚かされたっつーか、絶句させられた。
この(11)の表紙を、釈迦が飾っていたので、神サイドの闘士は彼だろう、と予想し -
ネタバレ 購入済み
ぜろふく
ヤンデレぜろふくちゃんどこいったし。
釈迦の途中鞍替えも中々卑怯だけど、ぜろふくちゃんの別人変化はもっとダメでしょ。
それと、人類の滅亡まだですか?
次の巻が待ち遠しすぎます。