鍋倉夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大好きなマンガですが最終巻、とても残念です。
主人公のフジイ、とても感性が豊かで鳥の群れや何気ない街の風景などに興味を示し、自分が行きたい所へ行き、やってみたいと思った事は躊躇なく始めどんどん参加する。
いつも思うだけで実行に移さない自分としては羨ましいと感じたり、見習わないとなと反省したり、物語は淡々と進みますが非常に「刺激に」なった作品でした。
フジイを取り巻く人たちでは会社の同僚・鈴木が一番印象的でした。彼なりに人生を良いものにしようともがいている姿に共感しまくりで、自分も同じところがあるなぁなんて思ったり。あと大瀬良さんみたいな女性が現実にいたらなぁなんて思ったり!(笑)。
田中や石川がその後どうなるかも気になります。ぜひ番外編を描いていただけないでしょうか、作者様!
ぜひもう一度1巻から読み直したいと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ稀有な読後感。とても素敵で、満足できた作品でした。
ただ、没入、共感しきれなかったのが、食欲、好奇心はあるのに、フジイの恋愛欲求がほとんど描かれない点です。この点を描くと、フジイは一気に劣等感、嫉妬、執着を持つ存在になってしまう、すると本作のテーマが崩れてしまうので、意図的なのだと理解しています。石川のフジイへの態度も切り替えがあったことも作者の意図を示唆していると受け止めました。ただ、職場や学校の描写や会話も非常に現実的なだけに、この点の聖人ぶりが、時々、読者を置いていってしまうのでは、という感覚がありました。
作者の並外れた才能なくては誕生しなかった、すごい作品です。多くの方に手に取っていただき、さまざまな受け止めをしてほしいです。
次回作にも期待しています。 -
Posted by ブクログ
えっまさか今日で終わりなの?というのが1番の感想で、結構辛いんですけど…まさか今日とは。心の準備ができておらず、フジイが転居なんて伝えた場面など作中の石川や田中のように、えっ目の前の人が何を言っているかわからない、そして石川のように失敗して今までのようにいますようにと一瞬思ったり…
何故このようにフジイに惹かれるのか、と考えるとそれは多分彼の人生には白いというかブランクな場所が多く、おじさんになっても学習している様がある種滑稽ながらも応援させられる気になると同時にこちらが癒される感覚があったというか…多分それは田中と同じなのだとおもうけど…それもあるが今まで自分の前にもいた陰の薄い(いや自分だって薄かったんだけど)、でも気のいいやつによく似ていたからかもしれん。ああ長谷川くんは元気だろうか…とこれは自分の話だが。
ともあれこれから新しいフジイさんに会えないのは残念だが、人生何事も卒業はあるということです。これまでの七巻に感謝。そしてこれからの田中くん、石川さん、そして鈴木さんが何か自分の幸せを見つけられますように。 -
匿名
購入済み面白い
今回もめちゃくちゃ面白かったです!フジイとかかわり、みんな少しずつ浄化されているような雰囲気が好きです、変わらない人もいますが、それがまた、良いです。連続ドラマ実写化したら見てみたいなー!