【感想・ネタバレ】路傍のフジイ 7のレビュー

あらすじ

160万部突破の話題作、ここに堂々終幕。

あんまり愛想もよくなく、心の内もよくわからない「フジイ」という男。
なのに、いつの間にか目の離せない存在になっていたーー

立ち止まる人もいた。素通りする人もいた。
フジイは何も語らない。
人と人とが行き交うさまを描き続けた物語、
大増ページでお届けする最終巻です。

周囲からは、独身で友人もいなさそうな哀れな中年男性とみられている主人公のフジイ。一見、しがないサラリーマンのフジイですが、フジイはただフジイとして居るだけで、彼と関わった周囲の人間が勝手に救われていきます。

独り身、あるいは友達がいないということで、その人の「幸せ」は決まるのか? 周囲の空気を読んでコミュニケーションをとり、周りの人たちに好かれることを第一にした結果、本当の自分自身を見失ってはいないだろうか――? 周囲にさまざまな気付きを与えながらも、ただ淡々と過ごすフジイという存在に、ページをめくる手が止まらなくなります!
どことなく日常にむなしさを感じることがある人や、人間関係で悩んでいる人、孤独感がある人におすすめしたい作品です。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

終わっちゃった

フジイとその周囲の人物がふとしたことに気づいて自然に生きていく姿が心に沁みていたんだけど終わっちゃったか。。。少し寂しいが、フジイは自分の中にも、周囲にもいるということで自分の人生を歩むのみ。

#癒やされる #共感する

1
2026年10月13日

Posted by ブクログ

大好きなマンガですが最終巻、とても残念です。

主人公のフジイ、とても感性が豊かで鳥の群れや何気ない街の風景などに興味を示し、自分が行きたい所へ行き、やってみたいと思った事は躊躇なく始めどんどん参加する。
いつも思うだけで実行に移さない自分としては羨ましいと感じたり、見習わないとなと反省したり、物語は淡々と進みますが非常に「刺激に」なった作品でした。

フジイを取り巻く人たちでは会社の同僚・鈴木が一番印象的でした。彼なりに人生を良いものにしようともがいている姿に共感しまくりで、自分も同じところがあるなぁなんて思ったり。あと大瀬良さんみたいな女性が現実にいたらなぁなんて思ったり!(笑)。
田中や石川がその後どうなるかも気になります。ぜひ番外編を描いていただけないでしょうか、作者様!

ぜひもう一度1巻から読み直したいと思います。


1
2026年10月12日

購入済み

おもしろい

残念ながら最終巻でしたが
こんなに惹き込まれる漫画は
初めてでした。
少しでも気になる方がいらっしゃれば
絶対面白いと思うので、是非読んでみて下さい。

#深い

1
2026年10月04日

Posted by ブクログ

普通の生活が書いてある普通の漫画だけど、読み終わるとジワッと暖かい気持ちになる良い漫画だった。終わってしまうのが残念だ。もっと読みたかった。

1
2026年10月03日

Posted by ブクログ

えっまさか今日で終わりなの?というのが1番の感想で、結構辛いんですけど…まさか今日とは。心の準備ができておらず、フジイが転居なんて伝えた場面など作中の石川や田中のように、えっ目の前の人が何を言っているかわからない、そして石川のように失敗して今までのようにいますようにと一瞬思ったり…
何故このようにフジイに惹かれるのか、と考えるとそれは多分彼の人生には白いというかブランクな場所が多く、おじさんになっても学習している様がある種滑稽ながらも応援させられる気になると同時にこちらが癒される感覚があったというか…多分それは田中と同じなのだとおもうけど…それもあるが今まで自分の前にもいた陰の薄い(いや自分だって薄かったんだけど)、でも気のいいやつによく似ていたからかもしれん。ああ長谷川くんは元気だろうか…とこれは自分の話だが。
ともあれこれから新しいフジイさんに会えないのは残念だが、人生何事も卒業はあるということです。これまでの七巻に感謝。そしてこれからの田中くん、石川さん、そして鈴木さんが何か自分の幸せを見つけられますように。

1
2026年10月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作品として終わってしまうのはとっても寂しいのに、田中くんや石川さんが最終的にはフジイを清々しく送り出したのと同じような気持ちで読み終えられた感もあり、なんとも不思議な読後感。
これまで関係薄と思っていた職場の人たちが、開催の習慣がないという送別会に急遽参加するくだりになんだかじーんときてしまいました。
でも外山だけは最後まで好きになれなかった…。

個人的にはスピンオフで田中君、石川さん、そして鈴木さんのその後をみてみたい。
もちろん、次のステージに進んだフジイも。

0
2026年10月06日

ネタバレ 購入済み

寂しい

ほんとうに、最後までフジイだったな。
それでも、また会える、また会いましょうって言い合えたのにはグッときたな。

これまで読んだマンガの中には無い感覚。なんとも言えない感情になる。決してネガティブではないけど完全にポジティブでもなく。でもどこか少しだけ心が暖かくなる感覚のあるエピソードが多くて。

フジイに会えないと思うと少しだけ寂しい。けれどいつかきっとそれも忘れてしまう。でもそれでいいんだって思わせてくれる物語でした。



実際は忘れません!めちゃ良い作品でした!

#ほのぼの #癒やされる #エモい

0
2026年10月03日

ネタバレ 購入済み

どこにでも居そうでいないのです

どこにでも居そうな影の薄い彼だけど、なぜかいろいろな人とつながりができて、そして慕われている。最後の送別会には結局皆んなが集まって来た。面白い人でしたね。

#ほのぼの #切ない #深い

0
2026年10月02日

Posted by ブクログ

最期まで、
どこまでもマイペースな藤井さんだった。
でも、最初の頃の不思議さん感に比べたら、
藤井さんも人並みに悩んだり、
気遣いをしたりと、
自分たちと何ら変わりのない1人のひとなんだと、
いつの間にか感じてしまってました。

仲良くなった2人にとっても、
いつの間にか、藤井さんは無くてはならない存在であり、
でも引き留めることもしない大切な存在であり。

ほんのちょっとの寂しさが残りますが、
それもまた、人と人の縁あってこその感情・・・。
とてもよい作品でした。

読み終えて気付く、表紙の意味!

0
2026年10月11日

Posted by ブクログ

フジイさんにもう会えないのが寂しすぎる。
でも、これからもフジイさんはフジイさんのままどこかで生きていくんだろうなと。マンガの登場人物と同じようにフジイさんと出会えて良かったです。

0
2026年10月10日

購入済み

やろうと思えばずっと

続けられそうな話だけど完結しちゃった。
前巻での次巻予告に出てた女の人はもっと仲良くなるのかと思ったけど一期一会でした。

0
2026年10月01日

Posted by ブクログ

自分も多分に漏れず、周りの目を少なからず気にして生きている人間なので、フジイに対する羨ましさ、かっこよさを第1話から最終話まで感じていた。
自分とフジイの違いを考えた際に、大きく異なるのは、他者との関係値である。
例えば、フジイがかつての同級生を街で見かけ、声をかけるシーンについて、もし自分が同じ立場だったらと考えると、絶対に私は声をかけないという選択肢を取る。
例え、かなり仲の良かった相手でもあっても、向こうは覚えていないかもという基本的な不安から、もしかしたらあの頃と比べて老けたなと思われても嫌だな、相手も気まずいだろうななど、見かけた次の瞬間から、声をかけるなんていう選択肢が見えなくなってしまうほど、このようなノイズで頭が埋め尽くされてしまう。
それに対し、フジイはおそらく何の躊躇もなく声をかけ、かつての感謝を伝え、案の定相手が自分を覚えていなくても、さほど気にしていない。
こういった確固たる個が確立されているフジイにかっこよさを感じられずにはいられなかった。

この作品を読むことで、フジイのようになれたらと変わるきっかけを抱き、またフジイの周りの人間が少しずつ変化をしていく過程を見ることで、決してそのきっかけは幻想ではないんだよと、そっと背中を押してもらったような感覚になれる素晴らしい漫画だった。

前情報も入れずに読み出したので、フジイの帰郷以降は第二部が始まるものだと思っていた私は、最終話の文字を見た時、田中や石川、引いては鈴木と同等の消失感に襲われ、思わず驚きの声が出てしまった。
その時に改めて自分の中でもフジイという存在が大きくなっていたことに気づいた。

フジイのようになるのは難しいかもしれないが、少しでも人生が好転するように、自身の日々や生活、そしつ考えや行動を変えていければと、人生の在り方について考えさせられた作品だった。

⭐︎4.2

0
2026年09月30日

「青年マンガ」ランキング