瀬下猛のレビュー一覧

  • ハーン ‐草と鉄と羊‐(10)

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    『ハーン -草と鉄と羊-』(10)
    読んだ。
    表紙が夫婦ってのが和み要素。

    神回収録の10巻。
    84話「盟友(アンダ)」。
    出逢ってから時も経つが、アンダであり続けた2人。お互いを高め合う存在。
    あの時、義経がジャムカの配下になることを選んでいたら、モンゴルはどうなっていたのか。



    83話の「ジャムカの孤独」も良い。
    酩酊の中で父を思い出し、家を守るための生き方、モンゴル人とは強くあるべきというジャムカの考え、そして出会ったテムジンという男。ジャムカ好きにならざるをえないでしょ。


    82話からは、色んな人のタフさがうかがえる。とくにイルハン。死ぬ目にあったのにワクワクしながら「学ぶこと

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    2019年12月02日
  • ショート黒松

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    私にとっては大切なコミックになりました。
    野球ファンならではの描写です。
    絵も上手いですよね。意外に女性の身体のラインエロいです。
    次なる作品が楽しみですよ。蒼き狼ですよ。多分映像化されるでしょうね!

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    2018年08月20日
  • ハーン ‐草と鉄と羊‐(2)

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    オン・ハーン暗殺失敗後、ボォルチュの邑で時を過ごす義経ことテムジン。
    そんな中、タイチウトが襲撃してきます。

    タイチウトの斥候・先行部隊を撃退したテムジンですが、もちろんこの後にくる本隊2000を迎え撃たなければならない。そして、暗殺をしかけたオン・ハーンのケレイトもやってきます。
    テムジンの戦力は100人弱。ケレイトは100人程度だけど装備が充実。タイチウトは2000人。圧倒的不利の三つ巴の戦いへと進むテムジン達。この苦境をどう切り抜けるのか。

    ラストで登場したイスラムの少年は、どんな風に関わってくるんだろうか。

    0
    2018年07月29日
  • ハーン ‐草と鉄と羊‐(1)

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    平家打倒を果たしたものの、兄である頼朝から討伐されることになった源義経。逃亡の末にたどり着いた大陸では、モンゴル帝国誕生以前の各部族が割拠している時。

    源義経=チンギス・ハーン説を下敷きに、大草原を駆け巡る冒険が始まります。

    野望の案内人ジャムカとの出会い。ケレイトのオン・ハーン暗殺失敗。ボルテとの一瞬の邂逅。
    こっそり所持している草薙剣が、どこで思わぬアイテムとして登場するのか。実は、一番気になってたりする。
    義経改めテムジンには、こだわりなさそうだけど。

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    2018年06月18日
  • 平和の国の島崎へ(10)

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    日常生活の中で徐々に特定されていく島崎
    何気ない現代の生活の方が
    もしかして島崎を追い詰めてしまうのか
    恐るべしネット社会
    戦場復帰へのカウントダウンが切ない

    それとともにこの漫画も終わってしまうのか?
    それはもっと哀しい

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    2025年11月14日
  • 平和の国の島崎へ(9)

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    島崎が要人奪還に駆り出される
    刻一刻と近づいている
    戦場復帰へのカウントダウン
    島崎の活躍は嬉しいがなんだかなあ

    0
    2025年11月14日
  • 平和の国の島崎へ(10)

    購入済み

    アクション少なめ

    追い詰められる島崎…
    まさかの刺客…

    本人が嫌がってるんだから、静かに暮らさせてあげればいいのにー

    絵は粗い
    ラインが粗い
    男性漫画家特有の絵

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    2025年09月25日
  • 平和の国の島崎へ(2)

    U11

    無料版購入済み

    詐欺

    反社からの詐欺行為についての描写がありますが、こんな目には遭いたくないですね。自分が気をつけていても身内から話を持ちかけられたりして、対応に困りそうです。

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    2025年07月01日
  • 平和の国の島崎へ(1)

    U11

    無料版購入済み

    ありふれてるはず

    きっと、ここまで大げさなことは日本では起きていないんでしょうけど、ごく普通にありえることなんでしょうね。
    テロ組織が一般人を洗脳訓練して、脱走者を殺しまわるってのは。

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    2025年07月01日
  • 平和の国の島崎へ(1)

    ネタバレ 購入済み

    平和ボケした日本に馴染めない狼

    殺し屋系の黄金律。主人公の殺しのスキルは天才的、だけど発達障害と言うか一般社会では不器用な人物で、特に一般人の喜怒哀楽とはズレている。このパターンはザ・ファブル、バイオレンス.アクションなど同じ。本編の島崎は殺し屋ではないけど、中東当たりのテロ組織の腕利き戦闘員だった男。生きてきたベースが違うので、平和ボケした現代日本に戸惑いながら同調しようとする様子がぎこちなくて受けている理由だと思う。羊の群れの中で狼が暮らしていけないと同じで、やはり戻るべき場所に戻るのが宿命と思わせてくれる。

    #切ない

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    2025年04月23日
  • 平和の国の島崎へ(8)

    購入済み

    もどかしい…

    せっかく日本に来たのに、搾取されている…。
    それに気が付いて止める人達もいるが、島崎が気が付いていない…。
    なんでも生真面目に捉え過ぎて、裏が読めないという欠点…。
    もどかしい…。

    絵の線がもう少し繊細だったらいいのに、かなり荒い。
    画風なんだろうけど、太いペン先でシャシャッと描いているみたい。
    もっと細いペンで、もっと繊細に描かれていたら、もっと見やすい。

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    2025年03月16日
  • 平和の国の島崎へ(1)

    無料版購入済み

    おもしろい

    日常の中にある非日常というジャンルの作品。
    最近だと「ザ・ファブル」が近く、「マスターキートン」の戦闘面だけを取り上げたような作品ともいえる。
    非現実路線だと「アンダーニンジャ」なども近いかな?

    とりあえず、個人的にも好きなジャンルであり、読んでいて面白い。
    このジャンルの作品の多くは主人公がチート的であり、その点異世界転生ものなどと同じように安心して読めるというのもあるかもしれない。

    絵はちょっと個性的。
    登場キャラの多くが芸人をベースにしたような特徴的な顔立ちで、かつ体形や首の太さなど敢えてデフォルメしている感がある。
    本作の場合はそれが結果として「日常的なんだけどどこか不気味」という

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    2025年03月01日
  • 平和の国の島崎へ(7)

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    島崎が上陸してからの話と
    助け出した少年との交流と
    LELとの戦いとが描かれている7巻
    そしてラストに現れた謎の男
    耳の形ですぐ、あの少年だと気づいたが
    そういうやつだったのかと少しガッカリ
    あの時島崎を庇って死んだのかと思っていた
    島崎を苦しめる張本人だったとは

    理不尽さにイライラするけど
    ますます面白くなる

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    2025年02月22日
  • 平和の国の島崎へ(6)

    Posted by ブクログ

    助けた子どもとのコミュニケーションに悩む島崎
    そのことが戦場へ戻ることになる島崎にとって
    どのような影響を及ぼすのだろう

    後半は日本に上陸してからの島崎
    まさに上陸がピッタリ 
    海から泳いで上がってくるなんて
    そして第一村人発見って感じ
    新潟弁ぽいな
    しばらくこの話が続くのだろうか 楽しみ

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    2025年02月22日
  • 平和の国の島崎へ(5)

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    ネタバレ

    島崎さんの優しさと本領発揮の巻
    島崎さんかっこよかった
    あっという間に敵を殺さず?に制圧して
    心を通わせた子どもを助け出した
    ラストは正体まで明かして
    それはかなりまずいことなんだろうな
    自分と仲間を危険に晒していることになると
    その通りで昔の仲間が狙ってる

    どうなるんだろう 

    それにしても本巻の半分以上が戦闘シーン
    ただの暴力シーンだけじゃないところが
    飽きずに見ていられるのかな
    流れるようなシーンがまるで映画を観ているようだ

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    2025年02月22日
  • 平和の国の島崎へ(4)

    購入済み

    今回は短編

    今までずっと続き物だったけど、今回は短編多め。
    強いのは解るが、ちょっと人間離れしすぎかも…。

    戦場に戻るカウントダウン、出来たら穏やかな生活をして欲しい。
    巻き込んで欲しくない…。

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    2025年01月30日
  • 平和の国の島崎へ(2)

    無料版購入済み

    ほんもの

    残酷描写も少しあり、人は選ぶかもしれないけど
    人探しのシーンとか他にないリアリティで面白い。殺し屋や傭兵出身の主人公が色々いる中で、本物感がある。

    #タメになる #ドキドキハラハラ

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    2025年01月28日
  • 平和の国の島崎へ(3)

    購入済み

    応援したくなる

    笑えるような、面白い内容じゃないけど…
    物静かな主人公を応援したくなる…
    あり得ない状況や、無理がある行動もあるけど…
    まぁ、マンガだし…

    そもそも、プリキ○アの衣装、入らないでしょ
    ゴツすぎて違和感あるでしょ
    身長、デカすぎるでしょ

    主人公が熱すぎす、物静かというところが良い

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    2025年01月18日
  • 平和の国の島崎へ(2)

    購入済み

    現実的では無いが…

    気配を消したプロによる銃撃に気が付いたり…
    撃たれることを見越して子供を守ったり…
    まぁ現実的では無い…
    でも運命に抗い、平和に暮らそうとする姿は応援したくなる

    表紙はキレイなのに、中ではなかなかの絵柄…
    味と言えば味…

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    2025年01月18日
  • 平和の国の島崎へ(1)

    Posted by ブクログ

    “日本と中東の出来事が無関係ではないんだな”と、ストーリーがリアリティを持って迫って来る。

    絵に若干ブレがあるのが気になるが、こわいなーと思いつつ読んでます。

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    2025年01月09日