高田在子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何か時代小説のシリーズを!という要望に応えてsanaさんの本棚からチョイス!
ストーリーは…
鎌倉で畑の手伝いをして暮らす「はな」。器量よしで働きもののの彼女の元に、良太と名乗る男が転がり込んできた。なんでも旅で掏摸にあったらしい。だが良太の料理は味わったことのないほど絶品だった──。(角川文庫の作品紹介より)
んで、この良太が突然はなを残して失踪、はなは良太を探しに江戸に向かうって導入なんですが
とにかく粗い!
まず、はなが良太と出会って失踪するまでのダイジェスト感がすごい
えー、もっとこうしっかりはなと良太の関係性を描かないと江戸に向かうはなに感情移入できないよ〜って思うんだかどど -
Posted by ブクログ
大食いで縁遠かったヒロイン・はなの家に転がり込んできた男・良太は。
気軽に読めて、美味しそうな、お江戸人情小説シリーズです。
鎌倉の山の中で一人、畑を耕して暮らしているはなは、28歳。けっこう綺麗なのだが、あまりの大食いのため婚期を逸していました。
ある日、旅の途中で追いはぎに遭ったという良太が、勝手に家に入って料理をしていた。
悪い人間には見えなかった良太を、しだいに受け入れていくはな。
ところが、ある日突然、良太は姿を消す。
いなくなった夫を探しに江戸へ向かい、訪ね歩いたが、空腹で倒れてしまう。
小石川御薬園の同心・岡田弥一郎の紹介で、喜楽屋という一膳めし屋で働くことになります。
この