高田在子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大食いで縁遠かったヒロイン・はなの家に転がり込んできた男・良太は。
気軽に読めて、美味しそうな、お江戸人情小説シリーズです。
鎌倉の山の中で一人、畑を耕して暮らしているはなは、28歳。けっこう綺麗なのだが、あまりの大食いのため婚期を逸していました。
ある日、旅の途中で追いはぎに遭ったという良太が、勝手に家に入って料理をしていた。
悪い人間には見えなかった良太を、しだいに受け入れていくはな。
ところが、ある日突然、良太は姿を消す。
いなくなった夫を探しに江戸へ向かい、訪ね歩いたが、空腹で倒れてしまう。
小石川御薬園の同心・岡田弥一郎の紹介で、喜楽屋という一膳めし屋で働くことになります。
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