今野晴貴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
エイダイニング 最大16時間休憩なし
しゃぶしゃぶ温野菜
7カ月店長出勤
ブラックバイトユニオンに相談できる
契約は学生側からも解除できる
すき家、ゼンショー、ワンオペ
他の店もワンオペだから引き継ぎもできない
壁や物を殴ってから調理
駐車場暮らし
3割の学生が週20時間越え
学生の貧困化がバイト時間の長期化に。
学生の戦力化、従順、安い、やめられない
詐欺求人
最初の一月だけの時給掲載
罰金
損害賠償請求の脅し
居酒屋、チーム
コンビニ、業務の多様化
塾、指導の室
買取、自爆営業
正社員も使い捨て
監視カメラで記録
学生の居場所がバイト先に…
奨学金は無駄に使わない
底辺への縛り付け
具体例と対策しか書いてない -
Posted by ブクログ
賛否両論、実に物議を醸し出す一冊だな。
ブラック企業。
本書では、ブラック企業について論じられる時、若者の甘えと断じられるが、それは間違いだと述べられている。
否定できない側面があることは確かだが、果たしてどうだろう。甘えとしか思えない側面が半々という印象だ。
某アパレル会社での研修で、使い終わった洗面所を拭かされたり、歩く時に背筋を伸ばすことを強要されたり、まるで軍隊だと離職の理由を語る若者の経験談があったが、こいつ阿呆かとしか思えない。
面談と称して何時間も軟禁され罵倒を受けたり、睡眠時間数時間の日々が何日も続き時給数百円という労務環境はブラックと言えるだろう。
ただ、権利という大義名分を掲げているだけではという印象は拭えない。
業界によっては、徹夜連勤が当たり前のところもあるのは事実で、客商売なら連勤休日出社、サービス残業、身銭を切っての営業なんて当たり前だ。
決して、上記を是認するわけではないが、休みは欲しい、自分の時間は欲しい、意味が分からないとしたくない、休みの日まで勉強したくない、そんな風にしか聞こえない。
地方から出てきて、最初の契約と違うなど分からなかったなど。昭和初期の移民ならまだしも、これだけ情報化社会でネットでいくらでも調べられるのに、自らの情報収集の欠落をこんなはずじゃなかったと言い訳にしか聞こえない。
常時大量募集をかけていれば、それだけ常時人不足と離職率が高いのは容易に想像がつきそうなものだが。
グローバル人材募集の理念に惹かれて?そう書かれていたのに?うーん...
新卒を大量に仕入れ、不良在庫は切り捨て、使い潰すということが書かれていたが、年功序列の終身雇用神話が崩壊した現代日本では至極当然な気もする。
そうならないためには?という発想が垣間見れない。外資なんかじゃ、利益を生み出さないものは当然のように捨てられるが。
介護医療の世界でも、安く、一生懸命な労働力として東南アジアから続々入ってきているし、新卒は何も分からないから手取り足取り教えてね、でも権利だから休みも給料も保証してねなんてのは如何なものか。
と、ここまでが前半の印象。
後半からはブラック企業は駆逐されるべきだと断言できよう。
前半ではやや批判的なことを言ってしまったが、決してブラック企業を擁護するつもりもないし、被害者を十把一からげに断罪する気も毛頭ない。
ブラック企業の成立つ背景には、日本特有の文化、社会構造にある。果たして、駆逐することは可能なのだろうか。
就職活動から洗脳の連続だ。
行政や法整備にも問題は大有りだ。
法整備も遅々として進まず、時代の流れからあまりにも乖離し過ぎている感は否めない。
ブラック企業も新卒たちを病へ追込みむことで、その際に発生する各種保険などが、自分達の税金や社会保険で賄われていることをなんとも思わないのだろうか。
未来は政治家たちの老後ではない。
どこかで聞いた台詞が頭を過る。
この国を支え担ってゆくのは、年寄りではなく若者だ。
より良き未来になることを切に願う。
最近起きた電通社員の過労による自殺の結果、命の値段に50万円という金額が付いたことに遣る瀬無さを覚えた。
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Posted by ブクログ
NPO代表ということで、明らかに社員視点、社員を支援する視点で綴られていた。
実名こそないものの、あの有名なアパレル系メーカーも登場しており、急成長することとは、様々なところで歪みが生じるのだなと感じ入りました。
これは、企業側だけの問題というよりも、きっと社会問題なのでしょう。
急成長したい企業側の考えと、労働と余暇のワークライフバランスを重視したい社員側の利害のコンフリクト。
もっと言い換えると、世代間対立か…。
でもIT系企業の経営者は若い方かもしれないので、モチベーション間のコンフリクトか。
今の時代は、企業情報はそれなりにとれると思うので、選んだ責任というもあるのかなと感じました。 -
ブラック企業2 「虐待型管理」の真相
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
本書で紹介されている事例はおそらく世間を騒がせた、かなり大きな企業の事例であろう。かつてブラック企業に籍をおいていた私ですら思わず眉をひそめてしまうほど非道な実態と、それに対する著者の静かなる怒りを感じた。
また、就労に起因する精神疾患の治療費が、労災保険からではなく、健康保険や国民健康保険から支払われているケースが多いことなどを挙げ、ブラック企業が日本経済にタダ乗りしていると断じている。自分が籍を置いているときは、そんなことを考える余裕すらなかったが、もっともである。旧来の日本型雇用の悪用こそが、ブラック企業であるとの指摘もあり、まさにタイトルのとおり『日本を食いつぶす妖怪』。
本書を読んで、安心して、一生懸命になって働けるということが、本当に有難く、そして難しい世の中になったと感じた。 -
ブラック企業2 「虐待型管理」の真相
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
巧妙化するブラック企業の手口。一見華やかな世界に見える世界ほど、どこか無理してるんじゃないかなと思う。
労働集約型の産業。介護などのサービス業は、コストの大部分がひとでなりたっている。だから、安く使えば利益が出ると言う安易な考え方に立つひとの精神はどんなだろうと思いました。
ひとが亡くなっているのに、なおかつ亡くなった人を罵る企業。お客様のありがとうを集めれば、自分達のことは二の次と考える企業。社長も重役も貧乏なら納得するかもしれないけど、そんなのは単なる方便。
嘘や矛盾に気がつく意味でも、ロジカルに物事を考える力がますます大切な気がしてきました。