くりたかのこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こっちの方がおもしろかった。
とりあえず全部読めた。
怪盗ものがおもしろかった。いやー設定楽しすぎだー。
「瑠璃龍」はみなさんの変態ぐあいがおもしろい。原作でどうなのかは
知らないが。
どれも会話のテンポがノリツッコミ的、とゆーか、ポンポンしているので
楽々読める。気軽に楽しむにはちょうどよい感じ。
にしてもこーゆーライトノベル系の登場人物たちのカタカナ名前は
長くて読みにくい。綺麗な感じではあるが。
完全に字面で読んでいるので問題はないのだが、多分発音しろ
と言われるとできないなあ。
みんなよく思いつくなあっと感心。
はっ、もしかしてキラキラネームの源泉ってここらへんにあるのか??
うーん、 -
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Posted by ブクログ
突如王に呼び出しを受け、何かの間違いでは…と参上すれば
息子の嫁になってくれ、という難題。
しかし、それによって得られるものに納得をして
引き受けたのだけれど…?
そうものすごくピンチ! というわけでもなかったです。
旦那様との溝埋め? の方に重きが置かれていたような。
その辺りは、ハーレクインの上澄みみたいな感じなので
何の障害もなく、単に身の上話を聞いて終了。
『素直』なお嬢さん、で終わってます。
だからこそ、罠にひっかかったわけですがw
妹もキャラが濃いというか、部屋が不気味です。
ひっこりといる女の子の正体も、あれとは思いませんでしたし。
結局、旦那様は愛されているのよが結論です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ鳳凰の巫女の正体や鋒牙との関係も分かって、鋒牙の過去も明らかになると、確かに王族が嫌いになるかもって思いました。
黎鳴は鈴花といい感じになると邪魔が入るっていうところで、惜しいところが一杯でしたけど、鈴花がちょっと鈍感過ぎてイライラしました。黎鳴が鈴花のことを「妃」「妃」と彼にしては積極的に鈴花を妃とアピールしているのに、頑なに従者と線を引いちゃって、うーんって感じ。
あと、虎光がかっこよく見えちゃってきてます。確かに軽いんだけど、彼が味方になってくれたら、夕紅と一緒に黎鳴と鈴花をくっつけようと、いろいろしてくれそうで、楽しみなんですけど、仲間にならないかなぁ。
※虎光が鈴花においたして、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ瑠璃龍守護録シリーズ3巻目。
邪妖の退治と「半仙王子」を貶めようと企む『蒼天党』の調査のために、鈴花と黎鳴、それに王太子・元陽とその部下・楊真動らでセイシュウという町へお忍びで出かけています。
相変わらず、鈴花の天然鈍感ヘタレっぷりが発揮され、黎鳴がヤキモキさせられっぱなし、という展開。でも人前だろうが何だろうがいきなり始まるいちゃつきっぷりは健在(笑)頬をつねってお仕置きっていちゃついてる以外何物でもないよねww黎鳴はこれを無意識でやってるし、鈴花も普通に受け入れているし(笑)カンちゃんじゃないけれど突っ込みたい時が何回かありましたww
今回の話は前編らしく完結してないので後編でもう少し進展 -
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購入済み
王道
身代わりものの王道ストーリーでした。
本来の婚約者である妹が逃げたため、義姉であるヒロインがヒーローの元へ行きます。人狼の子孫であるヒーローは先祖返りで犬耳?狼耳を生やしてますが、ヒロインは可愛いと思います。建国のお伽噺の子孫であるヒーローとヒロインが惹かれ合うのもわかるのですが私にはあいませんでした。
まずヒロインが動物に好かれる設定もそんなに目立つエピソードはありません。ヒロインが叔父の家で使用人のように働かされていたとありますが、それほどひどいエピソードもないです。虐待されていたわけでもないですし。ヒーローについても性格が凶暴になったとありますが、他国に戦争を仕掛けるわけでもなく、騎士団