くりたかのこのレビュー一覧
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購入済み
人狼だという事を、母から嫌われ、自分自身の辛さのやり場が無かった子供時代。
どんな彼でも受け入れてくれるヒロインに会えて、良かったね。
耳が可愛いって言ってもらって、心の棘が抜けたのかなあ。
ツンデレ王子と、自己否定の強いヒロイン。
二人とも可愛い。 -
ネタバレ 購入済み
アイリが大活躍!
アイリの力が存分に発揮されてました。シロの正体が分かったり、黒衣の襲撃者の問題が解決されたり、上手く話が纏まった感じですが、まだまだ広げて欲しいような気もしました。
アイリのなでなでに並ぶ動物の列を想像して、思わず笑ってしまいました。 -
購入済み
初めて読みました。
今までラノベの類は読んだ事がなかったのですが、偶然試し読みで見つけた瑠璃龍守護録のコミカライズが面白くて気になって気になって原作一気読みしてしまいました。
お話は最後までドキドキハラハラして面白かったのですが、最終巻だけ出版社の都合とやらで美麗な挿絵が一つもなかったので残念。で-1です。イラストレーターさん忙しかったのかな?景麗や采羅本人の姿も見てみたかったです。 -
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ネタバレお互いに想い合っているのに、それが相手に伝わってなくて、前巻すれ違ってしまった黎鳴と鈴花ですが、巫女姫奪還のために、一緒に旅をするうちにいい感じに戻ってきたようです。
あいかわらず黎鳴のヘタレぶりは健在ですが、鈴花がパワーアップしてて、帯にあるように確かに嫁最強です。
途中、黎鳴が壁ドンしてるんですけど、最近壁ドンが流行っていたからか、ついつい、黎鳴も壁ドンできるのね、なんて思ったり。
鈴花に召喚させられて跪く黎鳴も、以前なら怒っているのに、なんかうれしそうだなぁって。
最後珍しく黎鳴が思いの丈を鈴花にぶつけてます。
やっとそこまで言えるようになったのねって、途中ワンコになったのは見な -
Posted by ブクログ
やっと鈴花が黎鳴への恋を自覚した感じなんですけど、ほんといっつもいっつもいいところで邪魔が入ります。一度くらいキスさせてあげたらいいのにって、黎鳴がちょっと気の毒です。
いくらヘタレ王子だといっても、あんなに一杯がんばってるのに・・・。まあ、鈴花相手に遠回しに言っても通じないっていうのはあるんでしょうけど。
虎光と琉琉の感じをみたら、なんか虎光も神様なんじゃないかなって思います。だから黎鳴もかなわないのかなって。
好きなシリーズなんですけど、寸止めが多くてちょっともだえちゃいます。
自作では是非キスさせてあげて欲しいです。
(それ以上はたぶん無理だろうし・・。) -
Posted by ブクログ
ネタバレ「闇の皇太子」以外はすべて本編を読んでいたので、買ってみました。
「死神姫の再婚」と「瑠璃龍守護録」は、なんか本編のオールスター登場って感じ。「双界幻幽伝」「おこぼれ姫と円卓の騎士」が面白かったです。
「双界幻幽伝」は設定が日本になってて、竹取物語っぽくなってたけど、朧月の兄静心の出した難問を蒼刻があえなくクリアしてきたり、月の使者が来る前にさっさと朧月を嫁にしてたり、本編ではまだ嫁にできていない蒼刻の一人勝ちっぷりが気持ちよかったです。
「おこぼれ姫と円卓の騎士」は、いつもはレティの夢の中に出てくる、過去の王様たちが表に出て来ていて、なによりうれしいのは、本編では互いに好意を持っている? -
Posted by ブクログ
瑠璃龍守護録シリーズ第2巻。
前巻で半仙王子、黎鳴の婚約者になった鈴花。二人の初々しい同居生活に事件が勃発!3年前、黎鳴に暗殺をしむけた王太子である兄、元陽が赴任先から王都に帰ってきた。そんな元陽に鈴花は「初代女王の生まれ変わりだなどと調子に乗るな」と言われてしまい…
鈴花と黎鳴が初々しい!読んでるこっちが恥ずかしい(笑)特に黎鳴が恥ずかしい。照れくさいわ~(´Д`)と思いながら楽しんで読みました。鈍すぎる鈴花に黎鳴ちょっと気の毒wwと思ったりもしましたが(笑)
相変わらず叔父の景影はぶっ飛んでるし、新キャラの鋒牙(ほうが)も斬新な性格をしています。なかなか変態が多い話ですね(笑)読んでて楽