加藤雅則のレビュー一覧

  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    大企業病に悩む日本企業が両利きの経営に踏み出す第一歩

    今や多くの企業や組織で、イノベーションやデジタルトランスフォーメーションが求められている。特に国内では市場の成長は頭打ち、生産性も伸び悩む中で多様な働き方が求められる。今までどおりのやり方では、売れないし人も集まらず、淘汰されていくことが必至である。

    だが、クリステンセン教授の「イノベーションのジレンマ」で知られるように、ある程度の成功、成長した組織にとってイノベーションの実行は困難が多い。

    そこで少し前から話題になっているのがオライリー教授の「両利きの経営」である。本書では、このオライリー教授の元で学んだことのある組織開発コンサルタ

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    2022年05月01日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    組織開発の実践家である加藤氏、加藤氏のMBA時代の恩師で「両利きの経営」の著者オライリー氏、日本企業論の専門家であるシェーデ氏の3氏による著書。
    日本企業が「両利きの経営」(※)を実現するための組織開発のアプローチを、事例(AGCの組織変革)・理論(オライリー氏の理論)・実践(加藤氏の経験)の3つを軸に解説している。
    ※「既存事業を深掘りする能力」(exploit)と「新規事業を探索する脳力」(explore)という2つの相矛盾する能力を同時に追求できる組織能力の獲得を目指すもの。「同時に」というのが本理論のポイント。

    デジタルを起点に引き起こされる創造的破壊(ディスラプション)に対して、硬

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    2021年08月09日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    停滞している組織の事例は、なんだか既視感のあるシーンがたくさん…。
    トップの考え方とか意思決定、言動もさる事ながら、ミドル層の果たすべき役割が書かれており、まさに自分の出番だ!と言われている気がしました。
    経営を自分事として捉え、「自分たちがトップを動かす」という気概。
    あるべき姿ではなく、「ありたい姿」を追い求める。
    やってやろうじゃないの!!と、意欲を沸き立てられました。

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    2021年07月14日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    名著「両利きの経営」の考え方をAGC社の実例によって深掘りする書籍です。不確実な時代に対して経営者は、管理職は、どのように考え、動いていけば良いのかの参考になるのではないかと思います。
    複数の事例があるともっと良いかなと思います。

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    2021年06月06日
  • 組織の壁を越える――「バウンダリー・スパニング」6つの実践

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    ◾️概要
    越境人材になる秘訣を学び、実践するため読みました。バウンダリー・スパニング・リーダーシップとは、より高いビジョンやゴールを目指し、集団の境界を越えて方向性、団結力、責任感を築く能力です。これにより、各集団が一致協力して達成できる無限の可能性や優れた成果を生むことができます。これに必要なのは、必要なのは、バッファリング、リフレクティング、コネクティング、モビライジング、ウィービング、トランスフォーミングの6つです。

    ◾️所感
    私がキャリアで実現したいと漠然と考えていたことが、明文化されていて驚きました。目指す先は本書で具体性が増したものの、そこにどう到達したら良いかまでは理解できませ

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    2021年05月26日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    既存と新規の事業の二兎を追う
    両利きの経営について、AGCを実例にして組織進化論をベースに解説

    組織能力×市場
    新規組織能力×既存の市場=染み出し領域

    変革はトップダウンとボトムアップがミートするところで起こる
    change happens when top down meets bottom up.

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    2021年05月06日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    序盤はカタカナが多く分かり辛かったが、中盤以降の両利きの経営におけるAGCの実例、経営者の役割はとても参考になった。両利きの経営にはリーダーの意思表示と併存する組織作りが大切。変革はトップダウンとミドルアップがミートするところで起きる。脱皮できないヘビは死ぬ。

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    2021年02月16日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    1.両利き経営とは何かを知りたくなった。チラッと見たときに、著者から3つの課題が与えられたので、自分なりに考えてみようと思って読みました。

    2.複雑化、高速化する世界の中で、会社が生き抜くためには何が必要なのかを説いた本です。本書では、両利き経営によって変化に適応していくことが重要であると述べています。両利き経営とは、新規事業で稼ぐ攻めと既存事業を深堀する守りの2つから成り立っています。攻めについては長期的に生き残りができるようにビジネスチャンスを探索すること、守りについては既存事業にメスを入れ、脱皮を図っていくことです。
    これらの能力を最大限に発揮するためには「組織カルチャー」の改革が必然

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    2021年01月17日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    仕事柄、会社内のトップからボトムまでの人の話を聞くことが多く、経営者と労働者の思いのすれ違いに歯痒い思いをすることが多かった。
    結局は対話が必要だと思っていたけれど、この本を読んでその意識がさらに強くなった。
    結局全員で対話することはできないけれど、トップが思いを伝えて、それに呼応するミドル層や若手が反応して組織カルチャーを作り替えていく流れが、一つの道筋になるようだ。

    組織を変えようと意気込んでいた僕にとって、下の言葉は心に響いた。
    『組織開発は組織を「変える」のではなく、組織が「変わる」を支援する取り組み』

    また、組織開発の話は、経営者の防衛反応を引き起こすとも書かれてあり、経営者と話

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    2020年12月10日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    両利きの経営とは、「既存事業を深掘りする」と「新しい事業機会の探索する」こと、そしてこれらの相矛盾するものを成立させるという3つの「組織能力」の獲得を目指すこと。
    ということで、組織に関して書かれている本。

    そして、この組織に関して、経営者によるトップダウンとミドル・若手からのボトムアップがミートするところで組織カルチャーを変えていくことが大切とのこと。

    つまり経営層だけでなく、現場の人間も組織の問題意識を持つ(経営層に持たせる)必要があるので、経営者だけでなく、現場の人も一読の価値あるかと。

    下記のメモにあるアラインメントの意識を持つことが本書で学んだ1番のこと。

    以下メモ:
    「アラ

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    2020年11月30日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    ネタバレ

    企業が長期的な生き残りのために獲得するべき組織能力について、AGCを例に取りながら解説した本。「両利き」とは、「既存事業を深堀する能力」と「新規事業を探索する能力」。この異なる能力が進化するためには必要だと説く。

    ・両利きの経営では、既存事業と新規事業がそれぞれの事業に適したアライメントを形成し、それらが同じ屋根の下で併存できるようにする必要がある。新規事業は既存事業の組織カルチャーに駆逐されないように保護をする必要があるが、孤立させてはいけない。同じ組織の中で、異なる組織カルチャーを併存するバランス感覚が「両利き」の核心。
    ・組織が変わることに共通のイメージを持つこと。「私たちの問題」と認

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    2020年08月11日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    ポイント
    ・大企業ほどに高度に効率化されていることから、失敗が許されない組織になっている
    →早く安く仕上がる方へ集中する仕事の回し方(PDCA)
    →始める人や、勝手に始めてる人が圧倒的に少なくなってしまう。なので、指示待ちや、上にビジョンが無いと言われる

    ・組織カルチャーを否定する
    →カルチャーは風土ではなく仕事の具体的な進めかた。会議一つとっても、企業、部門ごとに大きく違って、話す内容、議題の進め方、意見の出方、次のアクションに至るまでその組織の暗黙の声を包含する仕組み

    ・組織開発の最大の課題は、組織が変わるということのイメージを共有できていないこと。そして、組織への興味がないことか、戦

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    2020年06月27日
  • 組織は変われるか ― 経営トップから始まる「組織開発」

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    ネタバレ

    アメリカ生まれの組織開発手法を頑張って、組織に入れようとしても、いろいろな抵抗が生じて、うまくいかない。

    というのは、よくある話で、そういう悪戦苦闘を繰り広げる中で、たまにうまく進むこともある。

    そういうときには、こういう風にトップがコミットしてくれていたよな、と思ったりする。

    リアル感が高い本で、手法的な面でとても参考になる。

    と同時に、日本では、やっぱトップダウン型でしか、組織開発も進まないのかな〜、という諦めの気持ちも持ってしまった。。。

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    2017年12月20日
  • コーポレート・エクスプローラー――新規事業の探索と組織変革をリードし、「両利きの経営」を実現する4つの原則

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    ネタバレ

    著者はアンドリュー・J・M・ピンズ氏、他。「両利きの経営経営」を、大企業の中で実践する個人にフォーカスして、そのエッセンスが書かれた本。
    そうだよな、と思う。
    代表的なイノベーション手法である「リーンスタートアップ」的な手法はスタートアップ向けであり、大企業が両利きになったところで、本当に起業家的に動けるのか、と。とてもありがたい着眼点。

    備忘録。
    ・コーポレートエクスプローラー(CE)の立ち振る舞いに関して書かれた本である。CEとは、成熟した企業の内側からイノベーションを起こすリーダーを指す。

    ・クリステンセンの「イノベーションの罠」を打破し、自社の資産を活用して社内イノベーションを起こ

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    2025年09月22日
  • 組織の壁を越える――「バウンダリー・スパニング」6つの実践

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    バウンダリースピナーでありたいという思いがあり読書

    メモ
    ・バウンダリースパニングリーダーシップとは、より高いビジョンやゴールを目指し、集団の境界を越えて方向性、団結力、責任感を築く能力。

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    2024年02月03日
  • 組織は変われるか ― 経営トップから始まる「組織開発」

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    コッターの組織変革に関するフレームワークを実例で把握することが出来る。旭硝子社を題材に実際のテーマを扱っている。旭硝子程の大企業が組織変革が出来た事例は説得力がある。この本での学びは、組織変革は短期間ではできないことと、コンサル任せではなく、事業会社のトップ自身が強いコミットメントをもってやる事である。HRBPや、組織変革をリードしたい管理職がお勧め。

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    2022年07月18日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    オライリー教授の両利きの経営の研究対象であるAGCの事例を整理した本。
    両利きの経営を熟読した方が為になる。
    日本の大企業の現状が生々しく書いてあって、そうだよね、と納得感を持って読める点は良い。

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    2021年12月27日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    印象的な文章

    変革は経営者によるトップダウンとミドル・若手からのボトムアップがミートするところで起こる。

    お見合いになるケース。
    上は下が主体的に動かないと嘆き、下は上が方向性を示さないと不満を漏らす。
    組織の問題が解決しないのは、それが上と下の共犯関係によって存続しているからだ。





    所感

    コモディティ化していくコア事業も疎かにしてはいけない。ここでしっかり安定的にキャッシュを生んで、戦略事業に回す必要がある。

    組織カルチャーは、最も真似されにくい競争力の源泉となる。

    深化と探索。
    このバランスを各個人が持ち続けることが大切。

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    2021年10月10日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    ー 本気で組織を進化させるには、人材の入れ替えと組織カルチャーの刷新は避けられない。コングルエンス・モデルにおける「人材」「組織カルチャー」という「横ライン」への働きかけ(組織プロセスへの刺激)である。
    経営者が本気になれば、組織カルチャーは変えることができる。ただし注意すべきなのは、組織カルチャー「だけ」をいきなり変えることはできないという点だ。組織カルチャーを変えたいなら、経営者は以下の問いに向きあう必要がある。

    ・我々はどういう企業でありたいのか?(経営者のリーダーシップ: 意志表示と価値判断)
    ・それを実現するための策とは何か?(企業戦略)
    ・戦略を実行するために、どのような実行課題

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    2021年09月12日
  • 両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」

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    今までのやり方が通用しない

    組織のあり方が時代とともに変化している
    それは事業環境の変化から
    階層組織→縦割り→チーム自律分散型

    すごく納得、組織づくりを変えていかないと追いつかない

    両利きとは
    守りと攻めの両輪を矛盾を抱えながら進化させるリーダーシップ

    組織に所属する人がチーム構成メンバーとして自律的に行い、探索側と既存側が途切れず繋がり、将来的に一体化するビジョンを掲げている。組織内の軋轢を解決しつつ。

    どうしても他人事、足の引っ張り合いになる意識の違いをトップがまとめる。ボトムアップで組織変化をもたらすことも大事。

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    2021年08月13日