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  • 組織の壁を越える――「バウンダリー・スパニング」6つの実践
    3.7
    1巻2,200円 (税込)
    今、求められているのは「越境人材」だ。 しかし、組織の壁を越えるには大きな困難が伴う。 ではどうすればよいのだろうか? 社員数1万を超えるPCメーカー、数百人規模の非営利組織など、 多種多様な世界中の事例を包括的に分析し、導き出した方法論。 この6つの実践が組織を変える。 『組織は変われるか』の著者、加藤雅則氏が解説。 目次 序文 はじめに 序章 パート1 人を引き裂く力、束ねる力 第1章 リーダーシップをめぐる状況の変化 第2章 「私たち」と「彼ら」:なぜアイデンティティが重要か 第3章 集団間の境界:グレート・ディバイド パート2 境界のマネジメント 第4章 バッファリング:安全・安心を確保する 第5章 リフレクティング:敬意を育む パート3 共通の土台づくり 第6章 コネクティング:信頼を築く 第7章 モビライジング:コミュニティをつくる パート4 新たなフロンティアの発見 第8章 ウィービング:相互依存を高める 第9章 トランスフォーミング:改革を可能にする パート5 ネクサス効果 第10章 ネクサス効果とあなた エピローグ 持ちつ持たれつの未来へ 付録A 研究について 付録B バウンダリー・スパニング・リーダーシップ一覧表 付録C 次なる課題 著者について 謝辞 解説 原注

ユーザーレビュー

  • 組織の壁を越える――「バウンダリー・スパニング」6つの実践

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    評価
    ・バウンダリースパニングリーダーシップは、企業としての集団でとらえるのであれば、いわばリーダーが自ら主体的に行動するための組織開発手法であるととらえられた。そのステップや状態の評価、アクションは、わかりやすく効果的な問いが並べられており共感できた

    感想
    ・読み応えのある量で、ある程度斜め読みしたものの、エッセンスはほとんど共感できる。ステップが上がるにつれてリーダーシップの種類の類似性が強いなとは思う。

    内容
    1.人を引き裂く力・束ねる力
     ・世の中のトップリーダーを悩ませるのは、様々な境界の中でも、組織や人を変えても変えられない、人間関係である
     ・「私たち」と「彼ら」を隔てる最大

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    2023年08月13日
  • 組織の壁を越える――「バウンダリー・スパニング」6つの実践

    Posted by ブクログ

    ◾️概要
    越境人材になる秘訣を学び、実践するため読みました。バウンダリー・スパニング・リーダーシップとは、より高いビジョンやゴールを目指し、集団の境界を越えて方向性、団結力、責任感を築く能力です。これにより、各集団が一致協力して達成できる無限の可能性や優れた成果を生むことができます。これに必要なのは、必要なのは、バッファリング、リフレクティング、コネクティング、モビライジング、ウィービング、トランスフォーミングの6つです。

    ◾️所感
    私がキャリアで実現したいと漠然と考えていたことが、明文化されていて驚きました。目指す先は本書で具体性が増したものの、そこにどう到達したら良いかまでは理解できませ

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    2021年05月26日
  • 組織の壁を越える――「バウンダリー・スパニング」6つの実践

    Posted by ブクログ

    バウンダリースピナーでありたいという思いがあり読書

    メモ
    ・バウンダリースパニングリーダーシップとは、より高いビジョンやゴールを目指し、集団の境界を越えて方向性、団結力、責任感を築く能力。

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    2024年02月03日

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