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破壊(ディスラプション)の時代を生き抜く方法
5年間で劇的な変貌を遂げたAGC(旧旭硝子)の事例を軸に、
「両利きの経営」を提唱した世界的な経営学者と
日本企業の組織力学を熟知した変革支援者が語る、組織進化の理論と実践。
●成熟企業の重要課題「既存事業と新規事業の両立」の実現法
●注目の経営理論「両利きの経営」の実行に焦点を当てた初の本
●両利きの経営のカギ「組織カルチャー」の変革を理論的かつ実践的に解説
●AGCでの実践事例を経営陣へのデプス・インタビューに基づき詳解
第1章 いま必要な組織経営論
第2章 AGC、変革への挑戦――戦略と組織を一体として変える
第3章 両利きの経営――成熟企業の生き残り戦略
第4章 組織はどのようにして変わるのか――アラインメントの再構築
第5章 組織開発の本質――トップダウンとボトムアップの相互作用を作り出す
第6章 脱皮できない蛇は死ぬ――日本企業のための組織進化論
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Posted by ブクログ
最近よく聞くようになった「両利きの経営」。単に既存事業を守り、新規事業を伸ばすことのどっちもやんなさいよということではなかった(当たり前だが)。この本質は組織を変えること。組織を変えるというのは、これも単に部署をいじくるとか、階層を変更するということではなく、カルチャーや社風を変えるということ。日本では、社風というのは個性みたいな独自で良い物であり、むしろ大切にするものという評価すらある。うまくいっている時は良いが、そうでない時は逆方向に働くことがある。うまくいっている時から、緊急事態に備えること。新しい考え方を排除しないようにしておくことなど、カルチャーを変えることはできるし、しておくべき。カルチャーを変えるにはトップのコミットが必須。これは会社だけでなく、コミュニティにも言えるだろう。この本では業績悪化が止まらなかった旭硝子(現AGC)の取り組みが事例として紹介されていて、参考になる。
Posted by ブクログ
AGCの事例ベースに既存事業の深掘と新規事業の探索をどううまいこと両立させるかを論じている。新規事業と既存事業はアラインメントが全く異なるから両立が難しい。(まして同じ部内で同じ人が両方やろうとするなど最初から無理筋なのでは…と思った)マネージャと現業の技術者たち両方がこの理念を腹落ちさせて、自社の場合に落とし込んで行動・マインドセットを変革させないとなあ…
組織経営陣トップへの無理な提言とかは、トップが自分の人格を否定されている気がして受け入れ難い、というのは、人間である以上そうなのだろうなと思った。ビッグピクチャーを提示することから始めると。組織で何か変えたり新規に始める場合は、レジスタンスの承認欲求をうまく満たしながら進めないといけない。
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ビジネス・実用
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