さわぐちけいすけのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マンガと文章でとても簡単完結、わかりやすい!
作者の言うとおり、きっかけの哲学書として完璧かと。
色々な哲学者が載っていてそれぞれの考え方を参考に悩むのではなく、考える。考えて人生を楽しんで欲しいと受け取った。
哲学の視点というのは、もう一つの物の見方、普段から思考を意識して使い分けることが大事
普通にやっていてうまく行かない時、ここぞという時に思考のモードを変える。そのスイッチチェンジができることが人生はより良くなっていくに違いない!
キルケゴールは、人生の選択には「美的選択」と「倫理的選択」の2つがあると言いました。
美的選択とは、流れに身を任せて享楽的に人生を生きるという道、い -
Posted by ブクログ
部活での部長という役柄に疲弊しきった時、古本屋で出会った一冊。その題名に惹かれた。
本書は全て社会人の物語だし、学生に通ずるかと言われれば若干異なる部分もある。それでも状況が同じだったり、感情が似ていたりしていて、読後には思い悩んでいた心も随分と軽くなった。
この本は主に共感と提案で構成されている。登場人物に共感して、同じ境遇の味方の存在を感じた後に、解決策の提案が来る。教訓でも提示でもなく、提案。「こうすればいいのかもしれません。」とすごく曖昧に、でも核心を付いたことを提案として書かれている。
当たり前の構成だと思われるかもしれないが、現実では意外とないものだ。現実で誰かに相談して -
Posted by ブクログ
私が唯一読む漫画と言っても過言ではない、さわぐちけいすけさんの漫画。
さわぐちけいすけさんの夫婦の在り方や、生き方、暮らし方に大変共感する。こんな暮らし方いいなぁ〜と思っていたことが絵としてイメージ化され、文字化され、非常に心がポカポカする作品なのです。
以下、私も!!と共感した大切にしたい事柄
・嫌いなことを共有し、受け止める。
・言葉にして伝える。
・不満をぶつけるのではなく要望と妥協案を出す
・各自が1人でも生きていける夫婦が理想
・互いの得意不得意を理解し協力する
・相手に優しくしたいとき、自分がそうしたいから優しくしていることを忘れない。見返りを求めない
・共感を求めすぎない、受け止 -
Posted by ブクログ
メモ
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・多くの女性は「結果」」よりも「プロセス」重視
→「思いやりのすれ違い」に気をつける
→「共感」してあげる、それこそ円満な夫婦関係
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・共働きが当たり前の世の中
→家事を「手伝う」という感覚は捨てる
→「自分がやるべき生活動作」
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・「些細な事」は人によって違う
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・お互いの「異なる考え」を「尊重」しあえると楽しい
→自分の考えはあくまで「自分用」
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「結婚」をするのか、しないのか。はたまた出来ないのかw
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考えるには早すぎる、なんて良く友人にも言われたりしますが、
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結構先まで頭が回っちゃう性格