あらすじ
28万人以上が共感(いいね)!!!!! 夫婦漫画の投稿でフォロワー急増! 10万人突破!!
出会って8年、ケンカゼロ。
円満夫婦の“夫”が贈る結婚の極意!!!
SNSで話題をさらった夫婦漫画「イライラしている時の対処法」などに加え、
単行本でしか読めない作者夫婦の“馴れ初め”や“結婚のきっかけ”など
描き下ろし70ページ以上収録し、待望の書籍化。
SNSで支持される円満ノウハウがすべてつまった一冊!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
冷酷非常なタイトルとはうらはらに、なんだかホンワカとした温かさが漂うコミックエッセイです。
なんで分かってくれないんだろ
なんで怒ってるんだろ
そんなふうに思うことの多い人は、ぜひ読んでみてほしい一冊です。
Posted by ブクログ
メモ
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・多くの女性は「結果」」よりも「プロセス」重視
→「思いやりのすれ違い」に気をつける
→「共感」してあげる、それこそ円満な夫婦関係
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・共働きが当たり前の世の中
→家事を「手伝う」という感覚は捨てる
→「自分がやるべき生活動作」
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・「些細な事」は人によって違う
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・お互いの「異なる考え」を「尊重」しあえると楽しい
→自分の考えはあくまで「自分用」
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「結婚」をするのか、しないのか。はたまた出来ないのかw
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考えるには早すぎる、なんて良く友人にも言われたりしますが、
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結構先まで頭が回っちゃう性格なんです
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てな訳で「周りよりも早めに円満の秘訣を探ってしまおう」
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そんな理由で手に取った1冊
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著書のなかで特に強調されていた
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「異なる考えの尊重」という言葉が一番刺さりました
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「妻(夫)は自分の一部だ」と思っている人ほど、
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「衝突」は生まれます
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あくまで妻や夫は「他人」です。だからこそ、「100%」はあり得ない。
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正直、未だに「相性完璧!」なるパートナーの可能性は
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夢見る学生である以上捨てきれませんが、、
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「尊重する事」においては誰に対しても差異はありませんよね
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近しい存在だからこそ、「他人」であることから「目を背けない」
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これが大事なのだなと思いました。
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少し寂しいという考え方よりも、
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「これが出来たら実は夫婦生活はもっと楽しい」
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の方が現実的だし正しいのかもしれないですね!!
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※結婚できたらこの投稿見返そうw!!
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Posted by ブクログ
恋人への嫉妬、不安、期待など無意識に感じてしまう負の感情への対処法を学べる。
読むことで恋人など近い存在に対しての態度を見直せる素晴らしい本です!
Posted by ブクログ
夫婦のエッセイですが、対人関係全てにあてはまる考え方がわかりやすく描かれてます。
さわぐちさんの考え方で、自分が悩んでたこと少しは解消された気がしてます。
優しさは自己満足なものだから、喜ばれたらラッキーとか。
もう一周さっくり行こうと思います。
Posted by ブクログ
ただの夫婦の話じゃない。
知り合い、友達関係に自分も学んで活かせれば…
人付き合いを今よりも良くしていけそう。
長くないし漫画だから気軽に読めると思います。
Posted by ブクログ
すごく素敵な夫婦!ふたりとも自然体で、あぁ、確かにこういう反応や態度をしていれば円満でいられるなぁ…としみじみ思った。我々もこのように自然体でいられたはずなのに、いつの間にやら、こういう素直な反応ができなくなっていたなぁと。
夫婦だからって、自分の普通が相手にとっても普通であるわけないのに、なんとなく自分の価値観を正しいものとして押し付けてしまっているところがあったなと感じさせられた。
夫婦は一緒に助け合って生きていく他人ですね。
Posted by ブクログ
他人、という表現は確かに冷たい感じがするが、つまりは「勝手に期待しない」ということだと思う。
具体的には勝手に期待して、その通りにならなくて怒って喧嘩、というパターン。
何もしない=他人をベースに考えれば、何かしてくれた時はとてもプラスに感じられるし、そうでなくてもマイナスにならない。
とても大事な考え方だと思う。
Posted by ブクログ
喧嘩の絶えない夫婦、DVが日常化している夫婦、表面的にはそんなことは起きていないがどちらかがいつも我慢している夫婦…、夫婦の関係は、外からはまったく分からない。友人たちの夫婦関係を聞いてみるだけで、百人百様の関係があることに気づく。トラブルや不満がある夫婦たちに共通しているのは、妻なのだから、夫なのだから、分かってくれて当然だという、自己中心的な考えだと思う。夫婦だから阿吽で分かるはずという甘えがある。本書の著者、さわぐちけいすけは「妻は他人」と言い切ることからスタートする。他人だから、ちゃんと自分の思ってることを伝え、理解してもらわねばならない。協力して欲しければ、その旨も伝えて、納得してもらわなければならない。そこまでやるからこそ、夫婦はうまくいく。うまくいっている夫婦はみんなそうしている。この本は妻だけに絞っていたが、親も、子供も同じ。親は他人、子供も他人、上司は他人、部下は他人、みたいな本もぜひ書いて欲しい。みんな、他人に期待しすぎ。期待する前に自分が変わろう。
Posted by ブクログ
妻は他人 だから夫婦は面白い
著:さわぐち けいすけ
代謝よい(燃費が悪い)夫と省エネの妻。
出会って8年ケンカゼロの夫妻の日常を描いた夫婦漫画エッセイ。
構成は以下の4章から成る。
①はじめに
②二人の生活
③周りの人々
④番外編
夫婦円満が描かれたお手本のような漫画。
我が家とはずいぶん違う。何が違うかというと8年ケンカがゼロらしい。それも会話がゼロということではなく、対話を重ねて上手に二人の関係を維持しながらそれを継続している。
幸せのカタチはひとそれぞれ。
著者にとっての幸せのカタチを知ることで己の幸せを感じ磨き反省し見直すことも見えてくる。
ありがたくふかい一冊。
Posted by ブクログ
夫婦だって以心伝心で心が通じ合うことなんてないから、ことばに出して気持ちを伝えよう。気持ちや考え方は異なるのが当たり前だから、共通の部分だけではなく、異なる部分も尊重しよう。という考え方に裏打ちされたマンガ。
Posted by ブクログ
妻は長く関わる特別な他人だからこそ礼節を重んじ丁寧に接したい─これが作者の信条。趣味や食べ物の好みも行動パターンも全然違う2人が、喧嘩もせず、干渉せず、仲良くバランスをとって暮らしている様子が見てて好ましかった。彼らの真似して誰でも上手くいくとは思わないけどこういう生き方、夫婦のあり様は私はいいな、と思う。この方達は比較的自立能力のある人達なので可能なことで、もし、どちらかが依存しなくては生きていけない人だったら不可能だったろう。100%真似は出来ないけど参考になるところは多々あると思う。
ところで、作者に相談してきた大学生の女の子の話し。彼氏の携帯を勝手に見て彼氏にキレられた、待ち受け見ようとしただけなのに…とかはやはり私の感覚でもありえないです。やましいことがないならいいじゃない?とかそういう問題じゃない。私も夫や子供の携帯を勝手に見たことは無いです。そういう人、多いんでしょうか?
Posted by ブクログ
付き合って7年、結婚して4年。
喧嘩ゼロ。
夫の著者が思うあれこれが描かれた漫画。
シンプルな画風だけど
夫婦のことや、生き方、人との関わりが語られるので考えさせられる。
妻は他人とい考え方は時々立ち返りたい考え方。妻だから、夫だから、やってくれて当たり前という考えになるとイライラしてしまう。
人間なので、簡単には割り切れない部分もあるけれど、著者夫婦の冷静で合理的?な姿勢は納得させられる部分が多くて、あー、こうできたらいいなーと素直に思った。
例えば、妻の機嫌が悪い時、夫が3つ質問する。体調が悪いのか機嫌が悪いのか。一人で居たいのかそばにいてほしいのか。出かけるがほしいものはあるか。
面倒だけど、ちゃんと対話する。
察してよ!をやめる。
互いを尊重し合う。
そんな当たり前だけど難しい、大切なことを再認識した。
そして一番の衝撃は、高松の池や岩山の展望台が出てきて、地元?!と知ったこと。嬉しかったなー。
Posted by ブクログ
タイトルだけで読みたいと思ってましたが、読んでみたらSNSでよく見かけてたやつでした。
常に客観的で理性的、理論的。私にとっては、理想的な価値観の作者です。こういう夫が良かった!急に仕事やめて上京とか言われても、私はついていけないけど。笑
そして奥さんも含め、程良くゆるいんですよね。それもこの夫婦が上手くいく秘訣なんだろうな。こんな大人な夫婦を目指したいもんです。
ちょうど次回作がもうすぐ出るようで。今度は夫婦間に限らないタイトルっぽい。すぐ読めるから、次も是非読みたいです。
Posted by ブクログ
2018.2.17
Twitterで何度か見かけた漫画の人だ!と手に取った。
サクッとした絵の雰囲気も好きだけど、この価値観がなんだか清々しくて素敵だなー。私は独身だし同棲も経験したことないけど、この価値観でパートナーと接するってなかなかないんじゃないかなあと。いい悪い反対賛成は別として。
あくまで他人は他人、これってきっと家族以外の関係にも言えること。他人だから=全く関係ないとは違うくて。他人だから、だから面白いし新しい発見があるんだなあと。
友人の話で、「手伝うっていう発想がなくない?」みたいなの、たしかに!笑ってなったし、子どもができないことがわかった人への周りの反応に対する話も好きでした。
やる気をジップロックに入れる話も面白かった♪
ご主人の提案に対する奥様の身軽さ、その時を楽しもうというあり方も、いいなあ。
Posted by ブクログ
あー!ツイッタで回ってきたの見ました。そうかこの人だったか…という。
最近妻の機嫌が悪くて、家事手伝う?って聞いたら余計に機嫌が悪くなったんですが…って相談された話と、好きに生きることを責められる必要はない(超訳)という話のやつですね。
前の話がとても好きなんですけど(相談してきた人が家事を当たり前にできるようになるために、手始めに料理教室に通い始めました、っていう超有限実行な人でかっこいいっていうオチがつく)。面白かったです。
っていうかすごく夫婦の考え方というのかスタンスというのか、が、我が家に似てて、ある意味とても共感できるといいますか。
そこから色々考えてたんですけど、要は夫氏が作者に似たタイプなんだろうな、という結論になりました。さすがに食事は毎回別々で、各自で作る、という境地にはないですが笑。
タイトルになってる「妻は他人」の話があーなるほど、と。要は役割を強要しないってことなんですよね。割とどんな関係性にも当てはまることだと思うんですけど、自分はこの人の夫(妻)だから〇〇を強要する権利がある、と思わないことが円満の秘訣ですっていう話があって、それだ!ってなりました。
たまの親は割と役割重視みたいなところがあって、その強要がすごいイラっとする時があるんですよね。まあ、自分が捻くれていて、こうして、ああしてっていうのが「するべき」という言い方になった瞬間に過剰反応してしまうところはあると思うんですけど。
いずれにせよ、そういう強要がないから今生きやすいんだなー、と思ったのでした。なんか熱くなってしまいましたが笑。
家族の話とかも出てるんですけど、お父さんとお母さんとかの関係性とかもいいんですよねー。そういう風でありたいと思いました。
あーあと、友達から彼氏と喧嘩をしまして、という話を聞いた時に、相談相手が、「ケンカって些細なことから起こっちゃうのね…」というのに対して、相手は「些細なこと」と思ってないからケンカになったのでは、という返しが秀逸すぎて、膝を打ったのでした。わかるーってなりました笑。
みんなが共感できるというわけでもないでしょうけど、家族間でも適切な距離感って大切だよなーと常々思っている身としてはとても面白かったです。
長くてとりとめないけど感想終わり!
Posted by ブクログ
Twitterで著名なイラストレーターさんの初書籍本。既存のネタの他に新作の書下ろしもある。本来対等な立場であるはずの二人の人間が、夫婦になった途端に夫唱婦随を求められる今までの日本人の夫婦感に一石を投じてくれる本である。
著者は夫婦喧嘩をしたことがないらしく、その秘訣が本のタイトルにもなっている。
Posted by ブクログ
僕の育った環境は登場人物が多く、それゆえに人間関係もある程度メッシュな状況だった。子育ては親が共働きなのもあり、親族の本当に色々な人にお世話になった。おばちゃんは専業、農家の嫁、教員、本当に色々な人がいたし、親以外にもそういう方々にいっぱい面倒を見てもらった。子供ながらに気を遣っていたりもした。
今僕自身子育ての真っ最中だが、頼れる方々は東京に出ちゃってるのもあり、そんなにいない。共働きでは消耗は避けられないため、助けあわねばならない。
時代は変わった。
こういう時ほど、僕の幼少の頃の育児スタイルに希望を持ってしまうが、もはや現実解ではない。家父長制によって生まれた役割に支えられていたところが大きいためだ。かつてほど豊かでない今の世の中、夫婦といえど自分で稼いで食っていく時代だ。
一方で、子育てほど血縁や絆を拠り所にする活動もないと思う。同世代はこのギャップに苦しんでることも多いのでは。
出産、育児イベントはわからないことだらけで、教えを乞うには頭もいっぱい下げる。僕自身も考えかたを変えるのに試行錯誤を繰り返している。
その中でこの本に出会った。いろんなことを乗り切る示唆に富んでいた。いろんなことを気にしないこと、パートナーを個人として見ることは本当に大切なこと。
子育て、仕事、そのほかの役割が一気に押し寄せると、苦しくて独りよがりになることがどうしてもある。そんな時に、どこまで大切なことを守れるかな。難しいよ、これは。
Posted by ブクログ
結婚したから得られる幸せ。子供が出来た幸せ。独り身の幸せ。人それぞれの幸せがある。それらを認めてお互いに尊重する。そういったことが当たり前になる社会だと良いですね。
Posted by ブクログ
SNSで話題になっていたとか?まったく知らないままタイトルだけ見て、夫と妻の意見が合わないっていう話なのかな~と思ったら全然違った。
仲良し夫婦じゃん。
これは男性(作者)の考えが素晴らしいにつきますね。
だから夫婦は面白いと言える。
羨ましいな〜この自由感。
Posted by ブクログ
さわぐちけいすけさん節でした。妻を所有物かのように扱う方もいるこの世の中、妻は他人であり、特別な他人なのだから礼節を重んじ、互いに尊重し合うその関係性の描写がとても好きでした。