さわぐちけいすけのレビュー一覧
-
本書ではオフィスで働く方々の定時や休暇や家事分担などを扱っている。中でも残業時間の長さ(タダ働き)信仰は日本人に根強い。無駄出てくる方々はやるべき事をキッチリやっているので多大なストレスなのだろう。考え方を変えるもよし環境を変えるも良しとママが答えを出すのでは無く本人達が結論を出してるのが前向きで良...続きを読むPosted by ブクログ
-
著者3作目。夫婦の距離感について前作より踏み込んだないような気がした。テーマは夫婦であるが、人間関係全般的に言えることのような気がする。一昔前の世代の人が読むと違和感を覚えるかもしれないが、男女である前に人として対等な人間関係を築くこと、これからはそういう時代であるとつくづく思う。Posted by ブクログ
-
妻は長く関わる特別な他人だからこそ礼節を重んじ丁寧に接したい─これが作者の信条。趣味や食べ物の好みも行動パターンも全然違う2人が、喧嘩もせず、干渉せず、仲良くバランスをとって暮らしている様子が見てて好ましかった。彼らの真似して誰でも上手くいくとは思わないけどこういう生き方、夫婦のあり様は私はいいな、...続きを読むPosted by ブクログ
-
過去の記憶は紙でも人に聞いてもらうでもいいから、どんどんアウトプットしていくと、
脳の中「思考」に使える脳の空き容量が増える。
「嫉妬」は人生の時間をめちゃくちゃ奪うから要注意!Posted by ブクログ -
付き合って7年、結婚して4年。
喧嘩ゼロ。
夫の著者が思うあれこれが描かれた漫画。
シンプルな画風だけど
夫婦のことや、生き方、人との関わりが語られるので考えさせられる。
妻は他人とい考え方は時々立ち返りたい考え方。妻だから、夫だから、やってくれて当たり前という考えになるとイライラしてしまう。...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルだけで読みたいと思ってましたが、読んでみたらSNSでよく見かけてたやつでした。
常に客観的で理性的、理論的。私にとっては、理想的な価値観の作者です。こういう夫が良かった!急に仕事やめて上京とか言われても、私はついていけないけど。笑
そして奥さんも含め、程良くゆるいんですよね。それもこの夫...続きを読むPosted by ブクログ -
2018.2.17
Twitterで何度か見かけた漫画の人だ!と手に取った。
サクッとした絵の雰囲気も好きだけど、この価値観がなんだか清々しくて素敵だなー。私は独身だし同棲も経験したことないけど、この価値観でパートナーと接するってなかなかないんじゃないかなあと。いい悪い反対賛成は別として。
あくまで...続きを読むPosted by ブクログ -
あー!ツイッタで回ってきたの見ました。そうかこの人だったか…という。
最近妻の機嫌が悪くて、家事手伝う?って聞いたら余計に機嫌が悪くなったんですが…って相談された話と、好きに生きることを責められる必要はない(超訳)という話のやつですね。
前の話がとても好きなんですけど(相談してきた人が家事を当たり...続きを読むPosted by ブクログ -
Twitterで著名なイラストレーターさんの初書籍本。既存のネタの他に新作の書下ろしもある。本来対等な立場であるはずの二人の人間が、夫婦になった途端に夫唱婦随を求められる今までの日本人の夫婦感に一石を投じてくれる本である。
著者は夫婦喧嘩をしたことがないらしく、その秘訣が本のタイトルにもなっている。Posted by ブクログ -
僕の育った環境は登場人物が多く、それゆえに人間関係もある程度メッシュな状況だった。子育ては親が共働きなのもあり、親族の本当に色々な人にお世話になった。おばちゃんは専業、農家の嫁、教員、本当に色々な人がいたし、親以外にもそういう方々にいっぱい面倒を見てもらった。子供ながらに気を遣っていたりもした。
...続きを読むPosted by ブクログ -
結婚したから得られる幸せ。子供が出来た幸せ。独り身の幸せ。人それぞれの幸せがある。それらを認めてお互いに尊重する。そういったことが当たり前になる社会だと良いですね。Posted by ブクログ
-
この本は日経womanで掲載されていた漫画が元になっているとのことですので、気楽に読めてためになるような話が続いていきます!
適宜メモしながら楽しく読ませて頂きました!Posted by ブクログ -
シリーズ4作目。京都に引っ越したそうだ。うらやましい。このシリーズの何がいいかって、とにかく羨ましいということだ。夫婦のあり方もそうだし、顕微鏡やらピアノやら趣味が多くて好きなことをするために仕事をする、というそのスタンスが本当に羨ましい。奥さんも仕事をやめて、けいすけさんの手伝いというか、けいすけ...続きを読むPosted by ブクログ
-
シリーズ一気読み。と思ったら、もう1冊出てるのか。面白かった。ネットで見て面白そうだから借りたもの。こういう夫婦になれるなら結婚しても良かったなーと思う。まぁそんな相手いなかったけど。夫婦の生活を描いてるのかと思いきや、意外と読者からの相談に答えたり、質問に答えるのが多かった。ごちそうさまですのもそ...続きを読むPosted by ブクログ
-
素敵な考え方。
妻側の視点とか、著者がどういう家庭で育ったのかとかも気になる
努力は報われないという前提が、報われないからやめるという選択肢を消すことができるって考え方が好きです。
あと、字がとにかくキレイ。Posted by ブクログ -
91ページの
「この人は一体いつになれば
変わってくれるんだろう…」
「変わってほしい時、相手もまた
変わってほしがっているのだ。」
は、けだし名言である。Posted by ブクログ -
さわぐちけいすけさん節でした。妻を所有物かのように扱う方もいるこの世の中、妻は他人であり、特別な他人なのだから礼節を重んじ、互いに尊重し合うその関係性の描写がとても好きでした。Posted by ブクログ