さわぐちけいすけのレビュー一覧

哲学を知ったら生きやすくなった

さわぐちけいすけ / 小川仁志

哲学を日常の出来事に落とし込んで紹介。
いくつかの考え方を知るきっかけにはなる。
ヘーゲルの「否定はむしろ発展するための力だ」を、水と油でできるドレッシングに例えたのは、うまいなぁと思った。

哲学を知ったら生きやすくなった

さわぐちけいすけ / 小川仁志

サクッと読める手に取りやすい本！
自分とは遠いい文脈を知るべく哲学を深めたいと思い、選ぶべき本を探したく手に取りました。
次に読みたい本は下記
・アドラー
・荘子、老子、孔子
・ラッセル幸福論
・ブッダ
・ショーペンハウアー孤独論
・セネカ

哲学を知ったら生きやすくなった

さわぐちけいすけ / 小川仁志

漫画も挟んでいて文量も少なくさっと読める。内容はかなり表面的なものなので物足りない人には物足りない内容。哲学の入門書にくための入門書みたいなものか。

経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった

さわぐちけいすけ / 入山章栄

この本は日経womanで掲載されていた漫画が元になっているとのことですので、気楽に読めてためになるような話が続いていきます！

適宜メモしながら楽しく読ませて頂きました！

妻は他人 変化の日々を夫婦で歩む

さわぐちけいすけ

シリーズ4作目。京都に引っ越したそうだ。うらやましい。このシリーズの何がいいかって、とにかく羨ましいということだ。夫婦のあり方もそうだし、顕微鏡やらピアノやら趣味が多くて好きなことをするために仕事をする、というそのスタンスが本当に羨ましい。奥さんも仕事をやめて、けいすけさんの手伝いというか、けいすけさんから給料をもらっているそうだ。私も好きな髪型にして、好きな場所に住んで、好きな人と自由にご飯を食べたりしたいものだ。

妻は他人 ふたりの距離とバランス

さわぐちけいすけ

シリーズ一気読み。と思ったら、もう1冊出てるのか。面白かった。ネットで見て面白そうだから借りたもの。こういう夫婦になれるなら結婚しても良かったなーと思う。まぁそんな相手いなかったけど。夫婦の生活を描いてるのかと思いきや、意外と読者からの相談に答えたり、質問に答えるのが多かった。ごちそうさまですのもそうだけど、やっぱみんな悩みを抱えているのか。で、身近な人じゃなく、顔も知らない、でも信用できそうな相手に相談したいのか。でもやっぱタイトルが秀逸だよね。私も父は他人である、と思ってから、楽になったもんなぁ。他人をコントロールしようと思わないこと。これからも肝に銘じよう。

妻は他人 ふたりの距離とバランス

さわぐちけいすけ

素敵な考え方。
妻側の視点とか、著者がどういう家庭で育ったのかとかも気になる

努力は報われないという前提が、報われないからやめるという選択肢を消すことができるって考え方が好きです。
あと、字がとにかくキレイ。

人は他人 異なる思考を楽しむ工夫

さわぐちけいすけ

91ページの
「この人は一体いつになれば
　変わってくれるんだろう…」
「変わってほしい時、相手もまた
　変わってほしがっているのだ。」
は、けだし名言である。

妻は他人 だから夫婦は面白い

さわぐちけいすけ

さわぐちけいすけさん節でした。妻を所有物かのように扱う方もいるこの世の中、妻は他人であり、特別な他人なのだから礼節を重んじ、互いに尊重し合うその関係性の描写がとても好きでした。

人は他人 異なる思考を楽しむ工夫

さわぐちけいすけ

本文や絵はとりあえず置いておいて、
手書き文字が国語教師か⁈と思う程キレイだった。
男性でこの文字はスゴイ！
そこが気になり過ぎた。

絵はちょっと寂しい物足りない感じもするし、
内容もいいこと言ってるようで、普通だったり。
ただ、著者は穏やかないい人なんだろうな〜
という事はわかった。

だからお前はダメなんだ

さわぐちけいすけ

サラッと読めるなかに、佐田沼のぐさっとくる言葉がある。
ただ、ストーリーとして深みがあるわけではないため、読み込むというよりは「わたしにもそういうところあるかも」という程度の印象。
そこから自分でいろいろ自戒にしたり、自分について深掘りしていくきっかけにはなるかも。

佐田沼がかわいい。

人は他人 異なる思考を楽しむ工夫

さわぐちけいすけ

さわぐちさんのTwitterが好きで知った本。理想の夫婦のあり方な気がして読んでない見たいと思った。

ゆるゆるとそして、タイトルのとおり、「人は他人」を貫いてる考え方がいいなあ。

人は他人 異なる思考を楽しむ工夫

さわぐちけいすけ

この人の漫画三冊目。今回は、他の人からの悩み相談や意見に答えるという設定の話が多かった。ネタの幅が広がるので良い工夫と思う。

人は他人 異なる思考を楽しむ工夫

さわぐちけいすけ

情報収集して不安を和らげる
無理めの設定までに終わらせるつもりでやる
夢はちょこちょこ叶える
記憶に支配されてしまったときは吐き出す

だそうな。
わかる。けど、基本的に頭良いんだろうな？という感じでハードル低そうなことを言っているようでそうでもない、ように感じるので疲れてるかもだ

僕たちはもう帰りたい

さわぐちけいすけ

淡々とした描写だからあんまり落ち込まないで読める。
帰りたいって、ここではない何処かへ行きたいって事なんだよな。本当に帰りたいとこには、帰れない人がほとんどなんじゃないかな。

妻は他人 だから夫婦は面白い

さわぐちけいすけ

妻思いのよくできた旦那さんと旦那さん思いの妻の話、ちょっと我が身に置き換えるのは難しいかもしれません。価値観の合う二人が結ばれて羨ましいです。